YouTubeで、１４日の富士・はやぶさを見てみると、あるわあるわ、まあ、楽しい動画がいっぱいあるじゃありませんか・・・、小生としては、１４日ＮＨＫの夜９：１５からの特集が見れたことだし、ま、それをＤＶＤに焼いて、打ち止めにしようと思っていたのだけど、・・・ブルトレのお気に入り、紹介しておきます・・ ？？
↓ 客車車両の夜間表示灯、灯りの届かないホームでこれが赤く灯っていると、なんともいえず、旅情をそそります・・、
↓ 寝台、残っている北陸もあけぼのも、もう、上・中・下の三段の寝台はないとおもいます、ま、今は、やっぱりＢ寝台でも個室が好まれるようです、↓ これは去年夏に博多から乗り込んだ時のもの、Ｂ寝台の開放型、二段です、ベットの幅は約７０センチ、ムカシはこんなに広くなく、三段ベットの上段なんか５０センチ（？）しかありませんでした・・？？
背もたれの上の四角いもの、小さな棚になっています、左のアルミのとって付きは開くと、上のベットに行く為のハシゴになっています、右下のアルミパイプは寝た時の転落防止の柵です、寝相のいい人でも、こういうふうに立てて使ったほうがいい・・？？
↓ 読書灯、カーテンを閉めて、時刻表なんか見ていると、秘密の部屋に居るような気になってくるから、不思議です、スイッチ付きです、右、引き出し式のスツール、ここに坐って、通り過ぎる景色を見ることもなく、考えることなくぼーっとタバコをふかす至福の時がありました、
↓ 通路、客車の向きで、海側になったり山側になったりです、入り口のドアが密室めいていい、
↓ トイレ、消毒液と消臭剤の匂い（？）が独特で、古臭くてグー、国鉄時代からの御用達のメーカーがあるんだろうね・・？？
たしか、排泄物が貯蔵タンクになったのは、ブルトレからじゃなかったかな・・？？ それまでもそれからも、しばらくは客車の排泄物は全て垂れ流しで、駅停車中のトイレの使用は、やんわりと禁止されていました、大きな駅の線路には列車が出た後に排泄物とチリ紙がよく残っていました・・？？ ・・・と、子供の頃、不潔だから、通過列車のそばに近づくな、とも大人に言われたことも・・？？
トイレット・ペーパー付きもブルトレからじゃないかなあ・・？？
↓ 洗面所、この古臭さがいい、夜寝る前や、朝早く、歯を磨いたり、コンセントから電源をとって、電気カミソリでヒゲを剃っているサラリーマン、いかにも旅めいて、グー !! この楕円形の船の窓のようなものもグー、夏の朝、この窓を少し開けると、もやーっとした生あったかい風が入り込んでくるのもグー !!
蛇口、左、お湯、右、水、です、でも、勢いよく出るわけじゃありません、それでも、お湯、水をためすぎると、列車の揺れやなんかで、足元にこぼれること、しばしば・・？？ まん中の白く丸いのはなんだったかなぁ、カミソリの刃を捨てるとこだったかなあ・・・、ここの水は飲めないこともないけど、別に旧式の紙のコップのついた冷水器あり、
↓ 窓際のテーブルにあるセンヌキ、いまどき、こんなもの必要な飲み物ないと思うけど・・・、
いかにも昭和を駆け抜けて来たといわんばかりで、じつに好ましい・・・、
子供の頃、電気機関車を見ることができたのは関門トンネルだけでした、下関までは蒸気機関車、門司からも蒸気機関車でした、急勾配の関門トンネルでは馬力のない蒸気機関車では列車を牽引するのはとても無理で、モチロン、排煙の問題もあるよね、ここだけは交直両用のステンレス仕様の銀色の電気機関車でした、湿気の多い季節には遠くへも関門海峡の電気機関車の汽笛が響いていました・・、ピーッでもなくポーッでもなく、ピョーッでもなく、あの音 ! ・・・ガタガタゴットンという列車の音も、いつのまにか、都市部では聞かれなくなりました、ロングレールが多くなったからです、新幹線をはじめ、いまの列車の旅はガタガタゴットンのリズムがなく、いつのまにかスーッとどこかに連れて行かれそうです・・・、地方のショートレールのガタガタゴットンを聞いてほっとするのは、昭和人・・？？ 九州にはカーブが多いせいか、予算の都合か、まだまだ古いレールの路線があり、老いらくの鉄には至福の汽車の旅がありました、九州と都会を結んだブルトレの夢と希望と、悲喜こもごも、演歌のように、♪～夢のゆりかごさ～、なんて、情緒的に片付けたくはありませんが、効率とスピードを考えると、動くホテルといわれたブルトレ廃止もむべなるかな、です、が、こうして、ひとつひとつ昭和を代表するものがなくなっていくと、なんだか、自分自身が剥ぎ取られていくようで、焦ってしまいます・・・、
富士・はやぶさ、雨のラストラン、人身事故と爆破予告で、下りも上りも１時間以上の遅延、なんだかね、ブルトレらしいといえば、らしいよな・・・ ♪♪
↓ 客車車両の夜間表示灯、灯りの届かないホームでこれが赤く灯っていると、なんともいえず、旅情をそそります・・、
↓ 寝台、残っている北陸もあけぼのも、もう、上・中・下の三段の寝台はないとおもいます、ま、今は、やっぱりＢ寝台でも個室が好まれるようです、↓ これは去年夏に博多から乗り込んだ時のもの、Ｂ寝台の開放型、二段です、ベットの幅は約７０センチ、ムカシはこんなに広くなく、三段ベットの上段なんか５０センチ（？）しかありませんでした・・？？
背もたれの上の四角いもの、小さな棚になっています、左のアルミのとって付きは開くと、上のベットに行く為のハシゴになっています、右下のアルミパイプは寝た時の転落防止の柵です、寝相のいい人でも、こういうふうに立てて使ったほうがいい・・？？
↓ 読書灯、カーテンを閉めて、時刻表なんか見ていると、秘密の部屋に居るような気になってくるから、不思議です、スイッチ付きです、右、引き出し式のスツール、ここに坐って、通り過ぎる景色を見ることもなく、考えることなくぼーっとタバコをふかす至福の時がありました、
↓ 通路、客車の向きで、海側になったり山側になったりです、入り口のドアが密室めいていい、
↓ トイレ、消毒液と消臭剤の匂い（？）が独特で、古臭くてグー、国鉄時代からの御用達のメーカーがあるんだろうね・・？？
たしか、排泄物が貯蔵タンクになったのは、ブルトレからじゃなかったかな・・？？ それまでもそれからも、しばらくは客車の排泄物は全て垂れ流しで、駅停車中のトイレの使用は、やんわりと禁止されていました、大きな駅の線路には列車が出た後に排泄物とチリ紙がよく残っていました・・？？ ・・・と、子供の頃、不潔だから、通過列車のそばに近づくな、とも大人に言われたことも・・？？
トイレット・ペーパー付きもブルトレからじゃないかなあ・・？？
↓ 洗面所、この古臭さがいい、夜寝る前や、朝早く、歯を磨いたり、コンセントから電源をとって、電気カミソリでヒゲを剃っているサラリーマン、いかにも旅めいて、グー !! この楕円形の船の窓のようなものもグー、夏の朝、この窓を少し開けると、もやーっとした生あったかい風が入り込んでくるのもグー !!
蛇口、左、お湯、右、水、です、でも、勢いよく出るわけじゃありません、それでも、お湯、水をためすぎると、列車の揺れやなんかで、足元にこぼれること、しばしば・・？？ まん中の白く丸いのはなんだったかなぁ、カミソリの刃を捨てるとこだったかなあ・・・、ここの水は飲めないこともないけど、別に旧式の紙のコップのついた冷水器あり、
↓ 窓際のテーブルにあるセンヌキ、いまどき、こんなもの必要な飲み物ないと思うけど・・・、
いかにも昭和を駆け抜けて来たといわんばかりで、じつに好ましい・・・、
子供の頃、電気機関車を見ることができたのは関門トンネルだけでした、下関までは蒸気機関車、門司からも蒸気機関車でした、急勾配の関門トンネルでは馬力のない蒸気機関車では列車を牽引するのはとても無理で、モチロン、排煙の問題もあるよね、ここだけは交直両用のステンレス仕様の銀色の電気機関車でした、湿気の多い季節には遠くへも関門海峡の電気機関車の汽笛が響いていました・・、ピーッでもなくポーッでもなく、ピョーッでもなく、あの音 ! ・・・ガタガタゴットンという列車の音も、いつのまにか、都市部では聞かれなくなりました、ロングレールが多くなったからです、新幹線をはじめ、いまの列車の旅はガタガタゴットンのリズムがなく、いつのまにかスーッとどこかに連れて行かれそうです・・・、地方のショートレールのガタガタゴットンを聞いてほっとするのは、昭和人・・？？ 九州にはカーブが多いせいか、予算の都合か、まだまだ古いレールの路線があり、老いらくの鉄には至福の汽車の旅がありました、九州と都会を結んだブルトレの夢と希望と、悲喜こもごも、演歌のように、♪～夢のゆりかごさ～、なんて、情緒的に片付けたくはありませんが、効率とスピードを考えると、動くホテルといわれたブルトレ廃止もむべなるかな、です、が、こうして、ひとつひとつ昭和を代表するものがなくなっていくと、なんだか、自分自身が剥ぎ取られていくようで、焦ってしまいます・・・、
富士・はやぶさ、雨のラストラン、人身事故と爆破予告で、下りも上りも１時間以上の遅延、なんだかね、ブルトレらしいといえば、らしいよな・・・ ♪♪