日々一考日記７／１８月曜日

『小浜市議会議員補欠選挙』告示

一年前の今日は、選挙の告示日であった。
５月２７日午後、現職市議の辞職願提出を受け、正式に立候補を表明した。
梅雨時期から真夏に向かって、地元遠敷地区を皮切りに立候補挨拶と支持のお願いに小浜市全域を歩かせていただいた。この間地元の皆さんをはじめとして多くの支持者の皆さんが応援に駆けつけてくださった。そして一緒に暑い最中を歩いてくださった。本当にうれしかった。勇気百倍だ。
そして今日選挙告示日を迎えたのだ。
私は、出陣式には難しい政策よりも応援に駆けつけていただいた皆さんに「私は崖っぷちに立っています。どうか助けてください」とだけマイクを通しお願いした。
７月２５日の投票日に向かってただただ突っ走るのみ。幸いに支持してくださる皆さんは真夏の炎天下にもかかわらず、一言の愚痴もなしに一緒に走ってくださった。感謝の言葉しかない。何事にも変えがたいものを感じながらの選挙戦だ。
私自身は寝ても醒めても一昨年の落選が頭をよぎる、不安だらけであったことは今でも忘れることが出来ない。
一対一の選挙戦…　
一万票を越す争い…

結果は、１２４２０票というもったいない想像すら出来なかった票を有権者の皆様からいただけたのである。
この時に私の進むべき道は決まったのだと思う。


今日はでした。
昨年の今日はでした。嶺北地域は未曾有の豪雨となり大変な災害となった。