見聞知・録 福井県議会議員 西本正俊  

琵琶湖・若狭湾快速鉄道 実現!

嶺南と嶺北の地域間格差 是正!

日々一考日記7/15金曜日

2005年07月15日 | 見聞知・録
北海道の知床が世界自然遺産として登録された。
日本では屋久島、白神山地に次いで三件目の世界自然遺産登録である。
知床の地元となる斜里、羅臼両町は『十年来の悲願がようやく現実となった』と歓びに沸いている。
『みんなで万歳したい心境だ。世界的なお墨付きをもらい、地元観光にとっても追い風になる』とも。
いま小浜市では、日本海側唯一のリアス式海岸を持つ小浜の自然環境と、朝鮮半島から都へと続く仏教伝播の地であったことから残された文化遺産との複合遺産をもって世界遺産登録を目指し運動を始めたところである。
世界遺産に登録されることに越したことはないが、結果がもしそうでなかったとしても世界遺産登録を目指すことにより市民が地域の良さを再認識し、自分たちのまちに誇りを持てることかできればよいと思うのである。また大切な自然環境や文化遺産を後世に残していく事につながれば、世界遺産登録を目指したあらたなまちづくりは成功であると思う。


今日はでした。
コメント (1)
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