夏の甲子園に向けた戦いは終わりました。
専松が千葉代表として全国の強豪と対戦します。
8月3日の組み合わせ抽選会が楽しみです。
そして振り返るに、
専松の勝利にはいろいろポイントがあったと思いますが、
当然、寺元君の追撃2点タイムリー、渡邉君の同点3ベース、
原君の満塁ランニングホームランは当然のこととして、角谷
君の存在も大きかった。
それともう一人大きな存在感を見せたのは、河村君だったと思います。
これはビックプレーだ!と感心したのが、7回表習志野が3点目をあげ、
さらに1アウト2・3塁という専松がピンチに陥った場面での河村君の
3塁牽制です。とても動きが早かった、そして正確な送球だったと思い
ます。
これで一気にアウト2つを奪ったのが、7回裏の大反撃に繋がったんだ
と思います。
あの場面でスクイズやエンドラン又は外野フライで加点することは、
習志野のチームカラーであればたやすいことだったと思います。
そして、4点目を取られればかなり専松にも精神的ダメージが深く
なっていたでしょう。
何の因果か、あの場面であのプレーが出たということが、専松甲子
園への道に繋がっていたんだと思います。
そしてこの戦いが苦しい試合になったのは、これも初回の1アウト満塁
で打席に立った河村君が簡単にダブルプレーに倒れたシーンです。
ここでどんな形でも先制点が入っていたら、試合のなりゆきは大きく変
わっていたかもしてません。
それこそ、最初においらが想い描いていた専松の大量点による圧勝というスト
ーリーもあったかもしれません。
それと7回裏の逆転劇の口火を切ったのも河村君でした。先頭バッターが
絶対に出塁して欲しいという場面で、しっかり三遊間を抜くヒットを放ち、
守りの気持ちが出てきた習志野に大きなプレッシャーを与えました。
そして、このワンヒットが大量7点へと繋がっていったのです。
なんだかんだと振り返ると、この試合の最大のキーマンになっていたのは
やっぱり河村君だったと思います。おいしいところは、寺元君、渡邉君、
原君に持って行かれましたが、渋くて重い存在感が光ってましたよ!!
いやぁ、専松は層が厚いなぁ!!!
木更津総合戦の活躍と、甲子園行きの最後の打球の好捕。大事な仕事しました!!
最優秀選手 角谷投手
優秀選手 原外野手
優秀選手 寺元外野手
特別表彰 高田外野手【守備による】
甲子園に合わせて原君の調子が上がってくれば面白いですね。甲子園でも2枚看板で勝ち上がって1試合でも多く楽しませてもらえれば最高です!
とうとう専松が初優勝しましたねぇ・・・
遂に松戸市内から甲子園出場ですね!!!
昨年も決勝まで駒を進めたが、息切れしたようだったね。でも今年は違った。甲子園出場まで完走出来る準備が整っていた印象がありましたね。打撃も良かったし角谷投手の活躍が光った。
後は原君がもう少し安定した投球が出来れば二枚看板が出来上がるはずだが・・・調子いい時は、凄い良いボールを投げるんだしなぁ・・・でも打撃はチャンスに滅法強く文句なしだ。
さあ甲子園でどのような試合運びするのか楽しみですね。
全国を相手に少しでも楽しんでくれればと思いますね。
習志野1回に土井君から深田君へスパッと変えましたが、そもそも先発は深田君で良かったかと。準決の木総左腕早川君に苦しんでましたし。そして7回の投手交代が動きすぎたかと。
深田君から140km右腕の尾形君への交代はやむ無しとしても、渡辺君の同点打で尾形君をすぐ変えてしまったのはどうかと。140km近いいい球投げてましたし、あの場面は打った渡辺君が凄かったかと。
その後サイド入れたりと変化つけたかったのでしょうがレベルは落ち、結果フォアボールでランナーためて原君の劇的な逆転満塁弾に。
昔から投手継投が好きな監督ですが今回は大事な場面で動きすぎたかと。
反面持丸監督は原君から角谷君への継投がハマりました。原君も野手で残してたので終盤ピンチになればいつでも再登板できる状態でしたが角谷君がきっちり抑えました!
春にエース原君を投げさせず、角谷君をきっちり育成した持丸監督の手腕にアッバレです!