
「五十代の『いつ猫』を書いて見ませんか?」って担当者さんの言葉から生まれたのがこの作品だそうです。
『いつ猫』ってのは、著者二十歳の時に書かれた「いつか猫に成る日まで」ってSF小説ですが、私は高校生の時に読みました。
新井素子の小説で、一番最初に読んだのは確かコバルト文庫の『いつ猫』でした。
新井素子の小説を読むきっかけに成ったのはニッポン放送?で夜11時半ごろからやってキリンラジオ劇場の、ラジオドラマを聞いたのがきっかけだった様な?
ラジオ劇場でやってたのは『星へ行く船』って別の小説だった様な・・・
新井素子にすっかりハマって1999年までの作品は全部買って読んでましたな。
実家の本棚に全部取って有ります。
自分はマンガ家に成って、新井素子と結婚したい!っても思ってた(笑)
余談ですが栗本薫を読むように成ったのもラジオ劇場で『ぼくらの気持ち』を聞いたからだったな~
んで、作品ですが、新井素子史上最長の1000ページ越え!
新井素子にしてはやっぱり長すぎる(笑)
ある日、西武線の地下鉄で事故が起きて緊急停車。
一人の女性が気を失い、その女性はたまたま乗り合わせた看護婦さんが付き添って病院に運ばれるのですが、その時その車両に乗り合わせていた人たちは、毎夜同じ、その地下鉄の事故の時の夢を見る。
毎夜同じ夢を何日も見続けるのは何故か?
ちょっとだけネタバレですが、蓑傘被って藁草履姿の夢の中に住む三春ちゃんって妖怪が結界を張ってしまったから・・・
三春ちゃんは人間の生気を食べて生きています。
生気を食べられた人間は現実世界でも死んでしまう。
この結界から脱出するために、夢の中の住人を現実世界で探し出し連絡を取って三春ちゃんと対決を!
妖怪だけど、人間の生気を食べちゃう三春ちゃんにも悲しい過去が・・・
先日世界人口が80億人を超えたと報道が有りましたな。
私が物心ついた時の人口は30億人でした。
地球上で唯一、捕食生物が居ない人類・・・
「人類はどこかで地球の生物であることをやめちゃった、地球との接触を切ってしまった。」ってのが何か「ずんっ!」って来ましたな。
なんか変な、人間が作った宗教を信じるより、地球を大事にするってのが一番大事!
って思いましたな。
ご存命だったら、吾妻ひでおが表紙を描いてくれてたかもな~と、ちょっと思いました。
何を読んだかは・・・忘れてしまいました💦
人間がいなくなるって話を聞いた事があったのは何だったんだ〜〜?
‥‥‥‥途中まで。ε=ε=ε=ε=ε=ε=┌(; ̄◇ ̄)┘
読書好きの次女に薦めてみようかな。
熱心に読んでいました(^^)/
空色勾玉の人?って思ったら
違いました(;´∀`)
吾妻ひでおさん、逝去されてたんですね
知りませんでした。
友達が持っていた失踪日記、鬱がテーマでしたが
面白い話でした(^_^;)
せしおさんは読書の範囲が広いですね。
だから色々知識が豊富なんでしょうけれど、
最近、ほとんど本を読まない自分は「良いのか?」
そんな気がしています。
マジで良い事言うね
全くその通りだって思う
世界人口が80億
地球も太ったね^^;
やはり部活の先輩の作品1つくらいは読まないとまずいですね😅
実家に置いてあるけど、内容までは覚えて無いです(;^_^A
途中で止めようか?って思ったけどね~