おっさんを舐めるなよ～！

結露対策を考えて、自宅を二重サッシにする事を考えている私ですが、今は雪の季節。
ま、プロに頼めば雪だろうが何だろうがやってくれるでしょうけど、ましてや二重サッシは内窓。

採寸して工場で作ったのを持って来て、家の中から組み立てて取り付けるのだろうから、季節は関係あるまい。

でも、私としては雪が融けてから、外から状態を確認しながらやりたいのです。





この前フラッと大型家電店に寄ったのですが、今時の家電店は住宅のリフォームなんかもやっているのですね。

看板を眺めていたら若い店員が話しかけて来て「見積もりは無料ですからこちらへどうぞ～。」と・・・

ま、工事依頼するのは別の地元の業者さんに決めてますから、ここじゃ決めないけど、話ぐらいは聞いてやろうかと・・・

座ると早速「こちらにお名前とご住所と電話番号記入してください。」と用紙を渡された。

用紙には「見積同行依頼書」と書いてある。ははぁ～ん!

「窓の大きさで大体の値段は解るんでしょ？」と尋ねると「少々お待ちください。」と言って別のまた若い店員と思しき者が現れた。

こいつが、そうは見えないけど一応二重窓の専門？と思いつつ再び「窓の大きさで大体の値段は解るんでしょ？」と尋ねると「少々お待ちください。」と言ってカタログを持ってきました。

もう、この段階でこの店員がリフォームの事など何も解っていないことが透けて見える。

私はさっさと連絡先を書いた見積同行依頼書を裏返して、そこにわざとらしく「うちの窓は南側のが2枚立て引き戸でサイズが・・・」と図を書いて説明する。
図を書くことより連絡先を見せないことが目的でしたが（笑）

「それですと・・・えーと・・・」




と、一覧表の全然サイズの違う所に丸を付け始めた。

私はカタログをひったくり「違うでしょ！うちのはこの窓とこの窓と・・・この値段は窓1枚の値段？それとも2枚組？」

「えーと、2枚組で・・・す。」

「だと、私の場合はこの三つで値段がこれくらい・・・うん、解った！ありがとうございます。」とカタログと見積同行依頼書を二つ折りにしてポケットに入れて立ち上がっちゃいました。


適当に話し合わせて、見積日のアポだけ取れば良いと思ったのでしょうが・・・

アポさえ取れば後は業者が何とでもしてくれると、そう思ってんだべ？

連絡先書いた紙だけ置いてって欲しいと思ったでしょうが・・・

おっさんを舐めるなよ～！

アポ取るだけにしたって、自分がカタログ出して来る商品の事、もう少し勉強しておけよ～

態度からしてどこかオドオドと、商品知識が無いの見え過ぎじゃ～！


そう言えば、去年？有川浩の「三匹のおっさん」がドラマ化されてましたけど・・・



良いキャスティングだけど、おっさんじゃないよな・・・

『三匹の爺さん』だよな～（笑）