ダダのミシン屋日記『ジャノメミシン米沢店です』

ジャノメミシン米沢店の店長のブログです。
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エコー検査とCT

2012年12月23日 17時29分03秒 | 日記
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19日に胃カメラ飲んで、翌20日にエコー検査とCT検査を受けました。


胃カメラはバリウム飲んで胃がんの疑い?


エコーとCTは集団健診で受けたエコー検査の結果、胆のう結石と胆のう壁肥厚の疑いって事で受けました。


エコーは胆のうの辺りを重点的にグリグリと・・・


あ、受けたのはいつも血圧で行ってる市内の総合病院ですが、何時も診てくれてる副医院長先生じゃ無く、消化器内科の若い先生でしたが、この先生、エコーも胃カメラも自分で操作して診察してくれるのですね。


副医院長は、検査は他の先生にやって貰ってデータを観て判断してましたから、自分で見て診察してくれる若い先生にチョイと信頼感感じましたね。


MRIは撮ったこと有ったけど、CTは初めてだったかな?


造影剤を入れるためにと、点滴注射されましたが、点滴刺したのは間違いなく初めてじゃ・・・


「造影剤入れると頭から足の方に温かく成りますよ~」と言われまして、ホンワカ温かく成るのかな?と思っていたらそうでは無く、SF映画のレーザー光線が真っ直ぐに街を壊していくような、腹の具合が悪い時にサーッと冷たい物が腹全体を下がっていくような、あんな感覚に熱い物がサーッと体の中を走って行きました。


んで、午後から検査の結果を聞きに行ったのですが、まずは胃カメラの写真を見せられて、「胃の中は綺麗な方で、これが検査の対象に成った胃憩室です。これ自体は全く問題が無いです。」と・・・


良かったー、腹黒い所は無く、腹の中は綺麗でした(笑)


「こっちが逆流性食道炎の炎症の方で上から下に筋が一本、治ったり荒れたりの繰り返しでこうなってて、ここがちょっと糜爛に成ってて、悪化すると血を吐いたりする事も有るかと思います。」


って・・・、この医者結構脅かしてくるなー(;^_^A




「次にエコー検査の結果ですが~、やっぱり胆のう結石と胆のう壁肥厚有りますね。」


って・・・、いやそれは有るから要精検だったわけで・・・


「石が溜まったり流れたりの繰り返しで胆のうの壁が厚く成ったのか?・・・壁が厚く成る原因は慢性胆のう炎の所為か・・・もう一つは癌も考えられますが・・・」


と、またこの医者脅かしてくるのだ(;^_^A(笑)


「とりあえず様子を見て、2~3か月後にもう一度受診してください。」




癌かも?と言われると、流石にちょいと凹みまして、本屋で胆のうの事書いてある本を立ち読みしたり、ネット検索して見たりしましたが・・・


癌かも?で結石溶かす薬の処方も無く、2~3か月様子見?


CT撮ったら大体癌かそうじゃないか位は解るんじゃないのか?


去年、親父が入院した時も思ったけど、最近の若い医者は一応最悪の場合の事を言ってきますね。


「大丈夫ですよ。」と言って、万が一死んじゃった時に責められないように?


胆のうに異常が見つかったのは確かですが、色々調べたところ、結石が有ってもなんの支障も無く、そのまま80歳とか90歳まで生きる人もいるし、万が一胆のうを患って全摘しても、ちょっと下痢しやすくなるくらいで、日常生活に何の支障もきたさないのが胆のうだって・・・


そもそも、私自身なんの自覚症状も無いし、集団検診のオプションでエコー何か受けなきゃ何も言われなかった事で・・・




あとあとに、万が一私が胆のう癌に成った時に、「あの検査した時に癌が有るって言わなかったべ!」と責められないように、医者の保身の為に「癌の可能性」を口にするのだろうな・・・




半世紀も生きてるんだ。
戦国時代とか、もっと昔ならもう死んでる歳だよ。




親父が死んで、相続やったり、生命保険の書き換えやったり、今回の健診の結果とか、今年は自分が死んだときの事色々考えた年だったかなー?


がん保険にも入って置けば良かったかな?


って、一瞬思ったけど、次の検診で杞憂に終わるさね。


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secio8210

2012年12月23日 10時39分18秒 | ミシン修理
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1993年5月発売。発売当時現金価格276000円の大型刺繍ミシンです。

steppingmotor error(ステッピングモーターエラー)が表示されて動かないと言う事で修理依頼を受けました。

電子ミシンの場合はミシンを動かすモーターはメインモーター一つですが、コンピューターミシンの場合は、メインモーターの他に、針を左右に動かすのと送り歯を動かす為のステッピングモーターが入ってて、合計3個のモーターでミシンを動かします。

刺繍ミシンの場合は更に、刺繍枠を動かすためのステッピングモーターが必要に成ります。




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刺繍枠キャリッジを前後に動かすのと、左右に動かすステッピングモーター

合計5個のモーターをコンピューター制御で動かして、大型刺繍や絶ち目かがりやボタンホールなど、複雑な縫い目を綺麗に縫う事が出来る。

ステッピングモーターやコンピューター自体が壊れてしまった場合は、流石に19年前のミシンですので修理は不可能ですが、他の機械的故障の場合はまだ修理が可能です。

コンピューターミシンは電源を入れた時にすべての操作をリセットする為に、刺繍ミシンじゃ無い場合も、針と送り歯が一瞬動きます。
刺繍ミシンの場合は更に刺繍枠キャリッジも少し動かします。

パソコンをいきなりコンセントを抜いてしまった時に初期化するのに時間が掛かるのと同じです。


お客様のミシンは電源を入れた時に「ガガッ」と異音がしてエラーが表示されます。

ステッピングモーター自体の故障も考えられましたが、分解して確認したところ刺繍枠キャリッジの左右の軸が固着して動かせない為にエラー表示されるようです。

固着を緩めながら注油してどうやら機能回復したようです。

刺繍ミシンなのに、刺繍は全くしていなかったというのも不調の原因の一つですね。

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再チャレンジ!

2012年12月23日 08時38分43秒 | キャロの部屋
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再チャレンジって、現実には中々やらせてもらえない。


だから最初のチャンスに、本当は全力投球するべきなのだ・・・


滅多に無い再チャレンジだから、今度こそ頑張って貰わないと・・・




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クリスマスだしな、って・・・


そのけいきじゃ無い!









私の仕事の仕方が悪いのも有るけど・・・


不景気だから、みんな財布のひもが固いもの・・・


新しいミシンに買い替えようって人減ったのは、不景気の所為も大きいぞ。


コメント (3)
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