本日3.11。。
あれから1年。。。
1年前のあの日、夜勤で大パニックだったなあ~・・。
計画停電がどうのとか、ガソリンが無いだとか・・あれからもう1年ですか。
全国の追悼モードにのっとってというわけではないのですけど
土曜日にレンタカーで、父のお墓参りへ行くつもりで車を借りたんですよね。
が、大雨につき延期・・・。
こんなときに限って、新車のラクティスだったんですよね。
借りた時まだ走行距離が21キロ。
私が第一号の客というかなりレアな状態。
「めっちゃ緊張しますね~」なんて馴染みの店員さんとお話して
「千葉へ行ってきます」とか宣言しつつも
近所に買い物に使っただけでまさかの10数キロの走行で返却(笑)
こんな新車乗る機会なんてまずないから、
爽快にドライブしたかったんですけどね~~~。
まあ、おかげでガソリン代が200円でおつりがくるという(笑)
で、土曜の夜は
高校の友人4人で朝まで飲み会。
私の一番の親友が今群馬にいるんですが、
このたび転職で山口に行くことになったとのこと・・・。
いわば
お別れ会兼壮行会的な集まり。
まあ中身はそんなしんみりしたものでもなく、
いつものような爆笑トークやらで大騒ぎ。
場所はみんながちょうどいろんな電車で集まってこれるということで秋葉原(笑)
普段絶対行かない「聖地」なんで、興味深い。
電車降りて、濃い~~~~人たちが行きかう姿にやはり異様な空気を感じる。
うわ、AKBのショップとかこんな駅前にあるのかよ。撮り合えず写真撮っとくか(笑)
不思議と違和感が無く自分が馴染んでるのは気のせいか?(笑)
友人2人と合流し、とりあえず夕食。
電気街を抜け、いろんなメイドに絡まれ若干恥ずかしくなりつつ、
とあるラーメン屋へ。
「麺屋武蔵 巌虎(いわとら)」
人気店の麺屋武蔵の系列店ということで、なかなかの人気ぶり。
つけ麺(中盛)を注文
煮干やら魚介系のスープにこの太いゴリゴリの麺がよく絡んで絶妙!!
あぶりチャーシューも美味。
並・中盛・大盛が全部同じ料金なのでこのあと飲み会が控えてるので中盛を頼んだんですが、これでもめっちゃお腹いっぱい。大盛はどんだけーですよ(笑)
つけ麺じゃなくてノーマルのラーメンも野菜だかもやしだかめっちゃ大盛でおいしそうだったな~~。
お腹も満たされ、
仕事後に友人が一人合流し朝まで居酒屋で飲み放題プランにてトーク大会。
3年間同じクラスの人同士の集まりだけに、
久々に合った友人とも特にブランクは感じず大盛り上がり。
なんだかんだで、知り合ってから19年経つらしい。。。
時の経つのはほんと早いですよ。
ただ、そんな19年馴染んだ友人とも頻繁に会えなくなるのかなと思うとまだ実感無いけどちょっと寂しい。
まあでも、その友人は中学までは山口で、
我々と同じ高校に入学するときに親の転勤でこっちに来たんで、
また元の地に戻るというだけのことなんでしょうが
やはり本人も関東人にそまりっているみたいで、若干の寂しさもあるみたい。
最近親戚のおばさんの紹介で知り合った彼女と一緒に過ごしたいということで、
そっち方面での転職を考えてたみたいですけどね。
友人らには「俺たちを捨てて彼女を取ったのかよ」とか突っ込まれてましたが(笑)
この親友は、
ほんと一番頻繁に遊んで、ドライブ行ったり旅行行ったり朝まで遊んだり一番思い出が多い友人なんで、こういう楽しいことを今後できなくなるのかなと思うと少々複雑なんですけど、これも時の流れですよね。
新たな旅立ちに応援したいなと思います。
けどうらやましいんですよね。
転職活動なんて、私の方がはるか前からやってるのに、
(極端な話2000年からやっててまだ最終地点にたどりつけてない自分)
去年の夏あたりから初めて転職を決める友人。
それも、自分がずっと負い続けて目の前で夢が途絶えた公務員。
理系の人の方が文系よりも受かりやすいんだよな・・・。
おまけに、彼女の写真見せてもらったらこれがまたなかなかで(笑)
おめでとう半分うらやましい半分。。。
その彼女に妹がいるみたいで、
冗談で「その妹によろしく、お義兄さん」といっときましたが(大爆笑)
まあ羨ましいと思ってるだけじゃ何も始まりませんからね、
自分も早くそんな段階にたどり着けるよう目の前の難題を早くクリアしないとと、
いい刺激を受けました。
朝4時半頃、始発を待って解散。
カメラを持ってたから記念にみんなと撮影したかったけど
なんかこれでこの集まりが終わっちゃう気がして嫌だったので
またすぐに集まろうな的な意味もこめて撮影は無し。
気分的には東京ラブストーリーの最終回のカンチとリカのお別れのシーンですよ。
「ラブ」ではないけど(笑)
6時前の帰宅すると朝刊が。
「3.11」関連の記事で、一面が埋められている。

いつもの場所に「見出し」もなく、
あるのはいつも小さなスペースに甘んじている「編集手帳」の特別バージョン。
いつもの4倍くらいはありそうな文字数に記者の思いがびっちりと。
ページをめくると、
写真付きで震災で亡くなった(行方不明)人へ向けて親族が語りかけている記事が。
何名かを見てるだけであまりに胸が苦しくなってくるので途中でやめましたが、
「人生とは」「生きるとは」「人の命とは」「家族とは」「友人とは」「時の流れとは」
2年前に亡くなった父のことも思い出しほんといろいろ考えさせられました。
はじめがあれば、いつか終わりも来る。
楽しいことがあればつらいこともある。
けど、大雨のあとには必ず晴れがやってくる。
くしくも3月の卒業シーズン。
別ればかりに心を奪われるのではなく、
新たな出会いに目を向けて、
思い出は思い出としてしっかり心に刻み、
新たな歴史をつくっていけることに喜びを感じて春を迎えようと思います。
しかし、
毎年この日になると日本国民はそれぞれいろんな思いを巡らすんでしょうね・・。