京都世界遺産の旅 その８

知恩院を出て、あてもなくぶらぶらと。
ここら辺りでは普通に家の脇を水路が通ってるんですね。びっくり。

その建物ごとに橋がかかっててそれ渡らないと入れないという・・・離れみたいなもんですかね（笑）


なにやら気品あふれる一角に入ってきました。

明らかに周囲とは違う道。
　

なんだこの看板？

壹錢洋食の店？？

電話番号表記が「もしもし」って・・・（笑）

なんかひとクセありそうな店だな・・・。


つーか、ここはどこよ？？


「祇園縄手繁栄会」


祇園かよ！・・・そうか、ここが芸者さんとかいる夜の街祇園か。
夜だと盛り上がりそうなこの街ですが、早朝から意味分からず歩き回るスーツ族が１名（笑）

本物のお店発見。

あれ？ここはもしかして、つい何週間か前に「もしもツアーズ」で紹介してた京都風のお好み焼きみたいなお店じゃない？？

帰宅後・・・やはりそうでした。
お店HP
開店前ですから、気になるお味はわかりませんでしたけど。

祇園の前の大通りを歩いていると

「四条大橋（しじょうおおはし）」到着～。

むむ・・この地名といい、
この橋、

この川。


どっかで見覚えがあるぞ・・。

確か、この橋は東京日本橋から始まる東海道の終点じゃなかったっけ？？

いや～歴史を感じるね～。

帰宅後調べてみると
それは「三条大橋」だ！！一条ちげーし（笑）

下手こいた・・・。ミステイク！！

「四条駅」っていうと、この駅の近くに私が宿泊するホテルがあるはずなんだけど・・・チェックイン前に下見しとくか。


って、ホテルの地図見たら、目印になりそうなもの一切見当たらず・・・。

確かにこの駅の近くのはずなんだけどな～。

ま、いいや、あとでまた来ればいいし。

もうとりあえず疲れた。

バスにでも乗って移動するか。

行き先？？バスに聞いてくれ！
と言わんばかりの投げやりになりつつ、一番早く来たバスに飛び乗ることに・・・。

続く・・・

京都世界遺産の旅 その７

八坂神社すぐ近くの知恩院へ。
　
　
浄土宗の総本山という由緒あるお寺です。
私が通っていた幼稚園がこの浄土宗系でしてね、そこの先生とかは研修でここに行くとか聞いたことあります。幼稚園で意味もよく分からず歌わされていた宗教関係の歌が、数年経て巨人の元木選手が活躍していた（横浜の種田もそうですが）上宮高校の校歌でもあって、その時びっくりしましたね。上宮高校も浄土宗系なんでしょうねきっと。

エントランス？入ってから、長いんですよね～。
ようやく着いた～。


って喜ぶのは早くて、まだ急な階段が・・・。

やっとこさ上りきったところで小休止。
この門の裏から写真撮ったんですが、いい感じで朝日が入り込んできて芸術的。


なんかガイドブックとかの片隅に載ってそうなカットじゃない？？（自画自賛？？）

名づけて「知恩院の光」

・・・伊集院光みたいだから却下（笑）


で、まだまだ急な階段があってきつい。

確実にトレーニングで使える。
「知恩院名物・地獄の階段上り」とかいってキャンプのメニューできそう（笑）


今度こそほんとに到着。

けど、これまた９：００あたりから始まるようでして・・・無駄足といっちゃ無駄足（笑）ま、縁のある地を訪れるという目的は達成したんでよかったですが。

とりあえず境内ぐるりとして退散。




平成２３年に法然さんが亡くなって（って解釈でいいのかな）８００年だそうで、今頃からPRしてるってことは相当壮大なイベントなのかなと。


帰りは緩やかな階段で。

「智慧の道」だそうです。

この階段通ったんで、少しは賢くなったでしょうか？？
これ以上賢くなったらどうしましょう・・・（オヤジギャグ）


さて、
再びバス通りに出てきたところで、向かい側車線に「銀閣寺方面行き」バスが。
あ、銀閣寺もいいね～って乗ろうとしたものの数十ｍ及ばず出発。

時刻表みるとしばらく来ない模様。


困ったな。

朝８時にして早くもネタ切れ（笑）

ちょっと腹もへってきたしな～・・・。


とりあえず歩くか。


続く・・・（知恩院のみの記事になってしまった　笑）

京都世界遺産の旅 その６

土日、仕事に追われて暇できず・・・。
昨日あまりに疲れたんで９時間も寝てみたんですが、逆に今日は終日頭痛が・・・（笑）

この旅行記、
京都についてからまだ２時間くらいしか経過してないのに何日かけてるんだって（笑）


さて、前回までのあらすじ
清水寺→三年坂→二年坂

と経て八坂神社へとつながる途中、
なにやら大きな鳥居。

「京都霊山護国神社」と書かれています。

坂本竜馬の墓があるらしいですね。
これまた帰宅後調べですが、幕末の１０４３ものの志士たちがまつられている神社だそうです。
幕末あんまり詳しく無いし、マップを見る限り相当広そうなので却下。

“霊山観音”だけ遠くから拝めました。


すぐとなりの高台寺に到着。

私の中では無名の寺でしたが、
秀吉の妻ねねが開創した寺だと帰宅後判明。

ま、ただ朝８時前なんで、拝観できず鐘だけ拝んで退去。


出口が味わい深いとこでしたね。



すぐ近所の八坂神社へ。
中学の時、修学旅行へ行く前に、学年で京都ガイドを作るということになり、
私はこの八坂神社を担当してどんな神社なのか文とイラスト書いた覚えがありますが、その時は結局行けず。

そんな思いでもありの八坂神社へ初参り。


平安建都の約150年前の斉明天皇2年（656）からあるという有名な神社なんですけど、中は意外と狭いんですね。


誰もいないんで、ひとりでゆっくりお賽銭を入れてセンターポジションで拝んでいると、どっかのオバハン登場。こんだけ空いてるのに急に私の隣に密着してて手を合わせはじめ・・・。どうしてもセンターがいいのね（笑）


神社内の時計を見ると・・まだ７：５０。

８時前にして、ようやく神社の人が出てきて看板やら出して開店？準備に取り掛かってるとこでした。
風水グッズだかのアクセサリー的な露天のおじちゃんおばちゃんもスタンバイしはじめてました。


朝６時半過ぎに清水寺参拝して、非常に幸先いいスタートなんですが、
圧倒的にまだ“閉店中”なんで、ちょっと残念でしたね。

外へ出ると・・・
あれ？？門が工事中だったのね。

つーか、こっちが正門か？俺、裏門から入ってたし（笑）

門の前がちょっとした大通りになってて、急に都会に出てきたって感じです。

そういや、京都駅前を散策する間もなくバスに乗っちゃったから繁華街ろくに見てないからね～。



今回の記事は、おそらく、この旅行記通じて一番見どころ少ない回かも。ぐだぐだ感否めず（笑）

まぁ、どんな漫画や小説でも連載モノは必ずといっていいほど、中身無い回ってのはありますから。途中作者体調不良につきお休みって回もあるし（笑）

続く・・・

京都世界遺産の旅 その５

デジャブか？？
深夜バスで京都へ向かってからちょうど１週間経ちました。
今日も雨降ってます。

先週の今頃は吉田照美のいびきに悩まされてる頃です（笑）


さて、清水寺を後にしてノープランで次なる観光地へ向かいます。
さっき、上ってきた坂道ではないもう１つの坂道（前記事の「茶わん坂」ではなくもう片方の道とつながってるはず）を下っていきます。

本来は八つ橋はじめ清水焼やらお茶やら、いろんな京都土産でごった返してるはずですけど、まだ開店前。

こんな時間も静かでいいですよ。

きれいな扇子が並べられています。


「でもお高いんでしょ？」
「いや、今なら○○円で！さらに豪華腕時計もセットにしちゃいます！」

なんて脳内TVショッピング・・・（笑）

お土産に喜ばれると思うんですけど、どんな柄をチョイスしてよいのかね～。

でもわたくし、美のセンスには疎いんで・・・

山田く～～～ん！！（笑）

さて、そんな一人大喜利が繰り広げられてる中、
分かれ道がやってまいりました。
真っ直ぐへ進むと「五条坂」バス停、右へ進むと階段が。


かどにはこんな石碑が。
「京の坂みち」…昨日は何のみちだったのでしょう…というオヤジギャグはさておき


迷わず右折でしょ～！

うわ～～、京都らしい風情ですね～。


帰宅後、調べたらここがかの有名な「三年坂」と判明。石碑にもちっちゃく書かれてました。
おそらく最初は安産祈願だかなんだかの道で「産寧坂」と名づけられて徐々に「三寧坂」→「三年坂」と変化していったと思われます。姉妹品の「二年坂」はあと付けでしょうね。

ひっそりとしていて余計情緒があります。


後ろを振り返ってパシャリ。

見上げる感じもいいですね～。

もう言葉は要りませんね。

・・・



前言撤回！！


「ベルーマーク」って何だよ！！（笑）

しかもベルが微妙に変だし。

京都のモヤモヤスポット発見しました（笑）

「小学生を大切に守りましょう」って書かれてますが、この絵で貢献できてるのでしょうか（笑）


取り乱しました・・・。

石畳の上も車道なんですね。タクシーが石をカタカタ響かせながら走っていてるのも味があります。


三年坂の次は二年坂です。

（といっても、この時点では意味分かっていませんが）

八坂神社へ通じるということで、行ってみます。


お店ひとつひとつがパズルの１ピースのようですね。これがみんな集まると芸術的な街並みになるという。


三年坂→二年坂の流れは実にいいですね。気に入りました。

これが昼間ならここらの喫茶店でコーヒーでも一杯ってなりますね～。

どこも開店前なんで自販機で「MiU」買って我慢しましたけどね（笑）

続く・・・

京都世界遺産の旅 その４

清水寺の中へ入ってきました。

上からの眺めもいいですね～。京都市内を一望・・ってのは大げさですが（笑）


いろんな建造物あって写真におさめるのも楽しいです。何の建物かは知りませんが（汗）
　

まずはお参りしないと。


しっかし、緑に囲まれたところで、癒されますね。地元でも早朝なんて散歩しませんから。



ここがあの清水の舞台とやらでしょうか？人少ないんで独り占めです。



遠くから。

よく写真で見るアングルですよね。
期間限定で夜ライトアップしてくれて拝観できるみたいですね。


上から湧き水が落ちてきています。

お持ち帰り自由みたいです。
長っげ～柄杓で飲めるので早速。

うまいね～。そういや、バスの中でも全く水分補給してなかったから生き返ります。

清水寺っていわゆる「舞台」が有名ですけど、それ以外にも自然もいっぱいでなかなかいい散歩コースです。


　
絵になるところだらけです。


とりあえず一巡り完了。

次なる場所へ・・・。

といっても地図無いんでさっぱりですけど（笑）

続く・・・

京都世界遺産の旅 その３

バスに揺られること１５分くらいでしょうか？

清水寺のふもと「五条坂」へやってきました。

意外と京都駅から近いんですね～。



５～６人の観光客と共に降りたんですが、私は周囲の風景に気をとられ写真撮りまくってる間に置いていかれ、皆さん遥か前方に見えます（笑）

まぁいいや、朝も早いしマイペースで楽しみましょう。

何故か、こんな場所にタイガースショップが。


しかも、となりにヤクルトの自販機と販売店。

阪神ファン的にはありなんですかね？？この取り合わせ（笑）


運命の分かれ道・・・（嘘）

写真に撮ると結構面白い構図なんでついつい。
右が清水寺への近道「茶わん坂」らしいです。

いよいよ迫ってきました！テンション上がりますね～。


AM６：４０　
世界遺産①　清水寺　到着。


大賑わいのはずのこのお寺もこの時間だから閑散としていてのんびりできます。早起きは三文のとくってやつですね～。誰もいない写真が撮れますから。


中学３年以来だから全然もう覚えてないんですけど、結構広いんですね～。
更に上っていきます。


続く・・・

京都世界遺産の旅 その２

京都駅構内へとりあえず入ってみました。
近鉄電車だって。馴染みね～。。。近鉄といったらローズと中村紀の「いてまえ打線」ぐらいだからね（笑）

なになに・・・奈良に伊勢志摩方面行くのか・・・。知らない駅名ばっかだな。

地元の人じゃなんとも無い光景ひとつに食いついちゃって大変です（笑）


これは、何線っていうのかな？？行き先に「長浜」って書いてありますが何処？まったくもってイメージ沸きません。



さて、１５時に予約してあるホテルにチェックインできるので、
それまでは荷物を持ちながら近場をうろうろしようという思惑なのですが、

土地勘無さすぎてさっぱり！

いつもは旅行ともなると割合念入りに情報収集するんで、行くころには大体の位置関係把握してるつもりなのですが、京都は観光地ありすぎるわ、いろんな鉄道走ってるわ、似たような地名だわで、大苦戦。持ち前の情報収集力をもってしても攻略は難しそうです。

とりあえず、事前に調査済みなのが、
「市バス１日乗車券がある」ということですね。

その乗車券を購入したいのですけど、朝６時で案内所あいてないし・・・。
案内所で同時に市内のバス路線マップをGETするというもくろみもはかなく散りました。

う～～ん困った。

なんてウロウロしていると、JRの観光ポスター発見。
ずらりといろいろなお寺などの写真と、拝観時間やアクセスが書かれています。

お～～これは役にたつ。

とりあえず、早い時間から見られるとこから行こうじゃないか。

清水寺　　６：００～
バス停　五条坂から徒歩１０分

ナヌ？こんな早くからもうやってるの？

はい、決定！！！！

よっしゃ、バス乗り場はどこだ？？
ひとまず外へ出ましょうかね。

なんで鉄腕アトムが？？


お～、そういえば、最近京都駅がリニューアルしたって聞いたことあるな。
なんか近代的になりすぎて景観的に賛否両論とか。



まー、確かにな。外野から言わせてもらえば京都あたりは檜造りとか期待しちゃうよね（笑）外人とかも「古都とかいっても意外と近代的なんだな」とか思っちゃうかもしれないし。
ただ、毎日利用するような地元の人たちは利便性が一番だしね。


駅前から、見慣れぬタワー発見。

京都タワー？？そんなんあったんだ～。
てっきり、東京タワーか通天閣くらいなもんだと思ってたけど。

おー、こっちからよく見えるな～。

なんていい写真ポイント探してるとバスが！！
「京都駅→・・→五条坂→・・・」

グッドタイミング！！

よーわからんから、とりあえず運転手に
「一日乗車券みたいなのってあります？？」
「ありますよ」
「えーっと、どこへ行けば売ってるんですか」
「ここでも売ってますよ」

即買い。５００円・・・普通乗車が１回２２０円だけに、３回乗れば元手が取れるという非常に良心的！！

結局、市内観光地図の無いまま、行き当たりばったりでまずは清水寺からスタート（笑）

続く・・・

京都世界遺産の旅 その１

さて、とりあえず感動のライブのレポを記録しておいたので一安心。
詰め込んでいた記憶をテストで一気にはきだして長文を仕上げるみたいな、大学の試験を思い出しました（笑）


ライブレポもひと段落したので、ようやくここからは
「京都世界遺産の旅」と題して旅を振り返りたいと思います。


１０月１９日（金）
２３：００
仕事を終えて間もなく、大雨の新宿を深夜バスで出発。

初の深夜バスなんで勝手が分からないんですが、
他の客と通路を隔てている３列シートにしといてよかったなと。
これ４列だったら相当狭いし、へんなオヤジと密着プレーでしょ？女性だったらまだ耐えられるけど（笑）

足元も狭いし、絶対エコノミークラス症候群になるよ。
幸い、私は窓際だったからまだよかったけど。

車内でコンタクト外して
１時頃ようやく、ウトウトしはじめた頃、遠くからいびきが聞こえてくるんです。
「あ～、こりゃ近くの人迷惑だろうな・・」って目を開けて音の方を向いたら、

「オレの隣りかよ！！！」

隣りのオヤジ（吉田照美風）がこっち向きながらグーグーと。

超迷惑なんですが・・・。

隣りって意識し始めたら余計に眠れなくなって・・。

で、途中SAでトイレ休憩で停まるんですが、
バスが減速し始めた途端、急に何事も無かったように目が覚めてるし（笑）
で、よほど口が渇いたのかポカリスウェットをごくごくと・・・。

そりゃ、おめーが口開けていびきかいてるからだよ！！

って心の中で超高速突っ込みしときました（笑）

「お、SA着いたか！」と言わんばかりに即下車していきましたけどね。
なんてげんきんなヤツだ・・・。

後部の方から、マサ斎藤そっくりの巨体オヤジ（もじゃもじゃ頭のヒゲ面）が休憩に出てきたり、前のオヤジ（石原伸晃風）は通路にてめーの旅行カバン置いてるから通れやしないし。
なんだがな～このバス（苦笑）


休憩終え、再出発。
数分後、また吉田照美がいびき
お願いだから、こっち向かないでおくれ。。

いい加減寝たいので、
毛布を枕代わりに耳に巻きつけ、着てた背広をひざかけにして照美（呼び捨て）のいびきを避けるように窓側を向いて目をつぶると・・あら意外、結構雑音遮断できるのね～。

照美のいびきもおさまったし、ようし、このまま寝てやる～


ってところへ、
今度は伸晃のいびきが！！！

おまえらグルか！（笑）

ドリフだったら確実に一斗缶かクッキー缶のふたで頭殴られてるところだよ（笑）

いらっとして、ヤツの座席の下から数発キックしときましたが、効果なし。。。
諦めました（笑）

次のSA休憩でも、デジャブ的に、
照美のペットボトルがぶ飲みーの、後からマサ斎藤登場しーの、伸晃リクライニング起こした隙にオレが軽く足立てて、次ぎ倒した時完全にリクライニングできなくて焦ってるーの・・・（笑）


それでも執念で少々寝ましたよ。さすがに。
ま、土曜の寝不足は毎週慣れてますしね・・・。


５時半過ぎ。

よーやく、よーやく、京都到着～～！！

まだ夜が明けてないところへ放置プレーです。

ま、でもいびきで鬱陶しかったので早く脱出できてほっとしてます（笑）

京都地方でも昨夜大雨だったのか、まだ地面が相当濡れています。

まず、ここは京都駅のどっち口？？
ってなことで、付近を散策。

徐々に夜が明けてきました。



烏丸通りだって！！

京都に来たって感じがしますね～～。

京都駅前なのにこのひっそり感・・・
どうやら京都の中心街とは逆側に降ろされたようです。



駅の中に入って、早速移動手段を見つけないと。。。


これから、いよいよ旅のはじまりはじまり～～～。


続く・・・

GARNET CROW世界遺産ライブ その４

１０．かくれんぼ
１１．call my name

ここらへんは、前回のライブでも見られたナンバーですね。
歌詞に「境内」が出てくる＃１０なんて絶対に外せないですよね。ここで歌わなかったらどこの会場で歌うんだみたいな（笑）

このあたりだったかな～、メンバーのちょっとした雑談タイム。
（記憶が定かじゃないんで間違ってるはず）
ファンから寒そう～みたいな声に、ゆりっぺ「寒いよ（笑）」
おかもっち（数曲前にステージ前に出て行った時のことで）「さっきステージの前たったけど寒かった」みたいな。

ゆりっぺが「ひとりで全部風受け止めてる」ってことに。

「７周年の記念の年ということで、全員揃ったファンクラブイベントやら、変わったところでライブをしたいということで世界遺産でのライブの実現することができた」的なゆりっぺの話。大阪のプレミアムライブも文化遺産の会場で「GARNETは文化遺産好き」という話も。
ゆりっぺに京都の印象をふられて、
おかもっち「昨日は雨降ったけど、今日は晴れたから雨男一時返上ということで。」
古井さん「今日はみんな京都に泊まるんだよね？あれ、こういうのしちゃまずかった？」軽くテンぱり気味（笑）
七さん「ここは御室町（おむろまち）っていうところなんですよね。オムロンってここから名前つけられたんですって」会場一同感心したところで
「さっ、次の曲いこう♪」だって（笑）
やっぱり、トークが苦手なのか軽くシャイなところがたまらないです。２度目の「萌え」（不本意ながら）ですよ（笑）こんなナイスキャラだけに、七さんもっとトーク絡めて行った方が絶対面白いと思うんですけどね～。本人が出たがらないのかな～。ちなみにゆりっぺ使用の吸引機もオムロン社製みたいです（笑）


ゆりっぺが、次の曲の説明。ゆりっぺには「虹」の色がこういうイメージでみたいな・・・いかん忘れた（笑）
１２．君 連れ去る時の訪れを

普段はあんまり聴きたがらない系なんですけど（バラード自体が）
ライブで歌うとほんとじんわりするようないい曲ですね。

１３． Holy ground
不意にこの曲の前奏が流れ出すと、会場の観客大混乱。
というのも、入場した際に手渡されたアンケート用紙らと一緒に青色のサイリウムが入っていたんですよね。で、「最後に演奏される『Holy ground』という曲内で使用するのでそれまで使わないでください」みたいな説明があったんで、てっきり大トリでやるのかと思いきや「もうかよ！！」ってな（笑）
あわててポキポキ折っています（笑）

会場３０００人によって一斉に振られて実に幻想的です。
（ライブ後ホテルで撮ったイメージ写真）
正直この曲あんまり好きじゃないんですけど（でもライブでは定番）、
今回は非常に印象に残る曲になりました。

１４．風とRAINBOW
前曲の終わりに若干食い気味でかぶるように、この曲の前奏スタート。

そろそろ終盤を連想させる、ノリノリな曲。
さすがにこの寒い中、「魅惑的なこのbody」の決めは小さめ（笑）
ライブでは盛り上がりますね。

１５．Mysterious Eyes
きた～、確か前回消えていたこの定番曲も復活！！
今日のセットリストかなり好き～～～って確信し始めた頃です。
一旦、しまっていたサイリウムを使い始めるファンもちらほらですが、こういうところで使うのもアレかな～、ってことで私は封印。


１６．二人のロケット
定番曲。やっぱり終盤にこの曲来ないと一体感でないよね。
ただ、手を振るフレーズがいつもより早かったような。普通の手拍子部分が左右に変わっててファンも戸惑い気味。ゆりっぺが振るの間違えたのかも（笑）

ここでだっけな？？
ゆりっぺがMC。
「ことすも・・・」ゆりっぺ、ズコっ！！場内爆笑。
「今年も残すところあと少しになりましたけど・・・」って言いたかったようですけどね（笑）最後も寒さでかなんかナマリっぽい言葉になってたような（笑）

シメはこの曲。
１７．夢みたあとで
何度ライブで聴いてもその度に泣きそうになる名曲中の名曲。ストリングスがまた最高にいい味出してるんです。この１曲聴くだけでも参加した意義があるって断言できるほど素晴らしい。
お客さんも空気を読めていてサイリウム復活！！！
いい余韻を残して本編終了～。


アンコールの声が響き渡る中、ふと見上げてみると、
さっきまで雲がかかっていた空が快晴に。月も一層輝きを増しています。
１２時の位置だったのも気づけば２時過ぎあたりまで落ちています。
１１００年以上の歴史を誇るこの場所でのスペシャルライブも残すとこあとわずか。

メンバー再登場しアンコールへ。

１８．cried a little
正直意表をつかれた曲でしたね。しばらく何の曲だったか思い出せず・・・。
せっかくのアンコールも個人的に消化不良。できれば普通に定番曲でもよかったかなと。

おなじみの“新曲枠”ではもちろん・・・
１９．世界はまわると言うけれど
先日書きましたが、「コナン」で聞きそびれたので、実質初めて聴くんですが、
超いい曲じゃん！『夢みたあとで』みたいな名バラードって好きになるまで相当時間がかかるんであんまり・・・って思ってたんですが、この曲はそんなに熟成させてなくてもいい味だしてくれそう！！
さっきTV版のも聴いたんですが、省略されている「Aメロ～Bメロのかぶり気味の曲」のあたりとか、サビへの移り方とか、いつもとちょっと違うメロディーが特長ですね。早くCD聴きたくなりましたね。
「原点に戻った」という、このライブにもうってつけの名曲でした。



そして、最後になりましたが
もう１曲、未披露の曲があったような・・・
やっぱりきた～～～～！！！

２０．涙のイエスタデー
TV版みたいに、サビからのバージョン！！
今回のライブは全体的にしっとりゆったりと聴けた曲でしたが、最後は軽快に。

最後、全員で前へ登場して終了。

この頃にはだいぶ冷え込んできていて七さんがゆりっぺの手を温めてあげていました。（３度目の「萌え」です　笑）



率直な感想として、
「今までで一番印象に残る（はず）」の超感動ライブでした。


京都という地、
秋の夜という時、
世界遺産の寺での屋外ライブ、
復活した定番曲やら名バラードの数々、
メンバーが見えそうで見えない、見えなさそうで見える、チラリズム（笑）
＜注：↑緑色部分、微妙に韻踏んでるんで、ラップとしてもお楽しみいただけます（笑）＞


たくさんの要因が相まって
ほんっとに、いい興奮が味わえたライブでした。
ライブツアーじゃない特別バージョンだけに余計貴重でしたしね。
わざわざ横浜から遠征した甲斐がありました。
強いて言うなら、「スパイラル」聴きたかったな（笑）

カメラ的なものいたからおそらくDVD化されると思うんですけどね。
ファンならずとも感動できるライブでした。

次もこういうスペシャルライブやってくれないかな～、なんて思ってます。
ただ、これを超えるのは早々でてこないような・・・。
そんなこんなで、終わってしまった今、ちょっと寂しい気もします。

興奮して長文になってました（笑）

ちなみに、演奏曲、曲順、MCのタイミングなど、おそらく数箇所は間違っていますのでご了承願います。

続く・・・

GARNET CROW世界遺産ライブ その３

さて、本題のライブです。

日中天候に恵まれて汗ばむ陽気だったのですが、１８時過ぎになり辺りも真っ暗。風も出始めてかなり肌寒くなってきました。
昼間邪魔に扱っていたスーツの上着も、ようやく手離せないアイテムに。

昼間は大勢の観光客でごった返していた世界遺産・仁和寺ですが、一般参拝客がいなくなった今、ＧＡＲＮＥＴ　ＣＲＯＷスペシャルライブ用に貸切。なんとも贅沢な空間です。

ステージの後にある門の真上１２時の方向になんと丸みを帯びた半月が。
秋の空まで最高の演出をしてくれています。

開始時刻が迫り、ステージそであたりから「おーーー！」みたいなメンバー・スタッフと思われる掛け声が聞こえてきました。こんなところも野外ライブならではでしょうかね。

会場に流れていたジャズのＢＧＭも消え、場内一気に緊張感に包まれます。
いよいよスタート♪


１．夢・花火

アップテンポの曲で一気に会場全員スタンドアップ。

奇跡的にゆりっぺまでの視界に隙間ができて辛うじてとらえられますが、座っている七さんはちょうど死角・・・。左の大画面で拝むことに。
今回のライブも前回同様ストリングス（オーケストラみたいな女性演奏者数名）が参加して、この世界遺産ライブにぴったりの重厚感を出してくれて最高です。しかも今回はフル参戦のようで、のっけからエンジン前回。相当期待できます。

２．まぼろし
３．巡り来る春に

＃２あたりも前回に引き続きで。やっぱライブバージョンは聴き応えありますね。

改めまして～。みたいな挨拶。
ゆりっぺや七さんは半袖の衣装でかなり寒そうです。
古井さんは、「ちゃらちゃっちゃちゃらっちゃ～」（古井さん談）みたいな自称ムーディ的衣装です（笑）
おかもっち確認できず（笑）

４．Ｓｋｙ（？？記憶が曖昧）

曖昧なんですけど・・・
ＭＣにて
あまりにリハでここの空間が気持ちよかったので急遽決まった企画としてメンバー４人だけでやるってことになったということです（ゆりっぺ談）

で、＃５の曲。インディーズバージョンに加え、古井さんのギターも余計貴重です。

５．君の家に着くまでずっと走ってゆく （インディーズバージョン）
６．Marionette Fantasia

５．だったかな？
が、おかもっちの前奏終わってワンフレーズ歌いだしたところで
「ちょっと速い！（笑）」ってゆりっぺ中断。
おかもっちも「前奏の時から気づいてたけどやめなかった～」みたいなハプニング（笑）
気を取り直してゆったりと熱唱し、＃６へ。
久しぶりにライブで聴いたけど、癒されますね～。

７．水のない晴れた海へ

きた～～、個人的にも大好きな曲復活！前奏と間奏の七さんがもうたまらないんですよ。

８．pray

MC
さて、ここでせっかくだからお客さんみんなで何か歌おうということに。
簡単にできるからということで選ばれたのが
９．スカイブルー

で、会場のセンターにある通路を挟んで右手（七さん側）と左手（古井さん側）に分かれて、別のパートを歌おうという企画。
私は見事に『七ちゃんチーム』に所属。イエス！！

サビの前半を七ちゃんチームが、後半を古井さんチームが合唱。
で、とりあえず練習でみんなで歌ったんですが、隣の客が張り切ってるのはいいけど微妙に音程ずれての大声だし、歌詞間違えるしで、もうこっちが惑わされましたよ（笑）
結局、そいつの歌声聴こえないように片耳ふさいで歌いました（笑）

で、いよいよ本番。ゆりっぺが古井さんにアドバイスを求めると
「元気に歌おう」みたいな返答。
七さんに求めると、「振られると思ってなかった」みたいで若干慌てた様子でマイクを取り「ゆりっぺになりきって」てなありがたいアドバイス。で最後に「みんな頑張ろうね☆」って。うわ～～～！！「萌え」（きもいけど）でしたね（笑）
やっぱ、癒し系です、この人。

で、サビ部分はお客で大合唱、それ以外はゆりっぺの熱唱で、楽しい曲でした。

続く・・・

GARNET CROW世界遺産ライブ その２

１５時チェックイン予定のホテルですが、
紆余曲折を経て１６時半到着・・・。（詳細は後日）


で、旅の疲れを取るまでも無く、シャワーを浴びて、
汗だくのシャツを着替えて、１７時２０分出発。


グッズ購入はおろか１７時３０分開場なのに・・・。
結局、この慌しい感じいつもと同じじゃん（笑）


で、バスに急いで飛び乗ったはいいが、大渋滞。

ここで１日京都動き回ってなんとなく位置関係つかめてきた私がとったのが、

バスを諦め、急遽電車に乗り換え！！

朝から何度もバスで目の前通っている『京福電車・北野線　北野白梅町駅』へ。



この京福電車に乗れば、数駅で仁和寺最寄の「御室仁和寺駅」へ着くということです。
さっき下見しといてよかった～！！
２００円ってのもなんともお得じゃん！

どんな電車なんでしょ、わくわく。


ど～～～ん！

駅ボッロっ！！


空襲でも経験したんですか？ってのもあながちいい過ぎでも無さそうな（笑）
歴史の生き証人的駅舎です・・・しかも単線かよ！

電光掲示板なんて夢のまた夢です。電球にクモの巣張ってます（笑）


電車到着。。。

激渋じゃん（笑）


ほんとにこれ京都の市内走ってる電車かよ！って疑いたくなります。
京福電車にある意味“敬服”です（笑）

さて２両のこの電車、先頭の１両、異彩を放っています。。。

これが当たり前なのかな？？なんて思って普通にそこに乗ったんですけど・・・


うわ～～～っ何これ！！



車内真っ青の照明で白が蛍光色に・・・。カラオケボックスでよく見る光景。
私の着ていたワイシャツもショッキングホワイト的に真っ白です。
つり革には白いゴム手袋。

車内全面に妖怪の説明がしてある貼り紙。


「ようかい電車」みたいなタイトルでした（笑）


時刻は１７時半過ぎ。
薄暮にこの薄気味悪い駅とこの電車だったら、かなりムードでますね（笑）

電車出発する頃、何やら不気味な弁慶チックないでたちで社員？登場。
一瞬にして、観光列車の様相を呈してきました（笑）

電車内でお客さんに握手求めて来たり、写真撮影に応じてくれたりノリノリの弁慶さんです。外国人も大うけ（笑）


オレんとこきた～～～～！！


げっつ！！！

一反木綿まで宙吊りに。

最高に愉快な数分間を経て、目的地「御室仁和寺駅」到着～。
いや～、ビビったけど楽しかったな。バスから乗り換えて大正解。
これも関西人のノリ？？


出る時も前のドアからワンマンの運転手にお金払うシステム。
レトロすぎ。

駅舎もシブすぎだろ！

字も右から左って・・・やっぱ戦前のにおいプンプンだよ（笑）
さっきの賑やかな車内とはうってかわってまたタイムスリップさせられます。

結局、この後、何度かこの線にはお世話になるのですが、こんな演出ありませんでした。かなりレア度高いです。しかも通常は１両編成ですし。

京福電車のおかげでだいぶ時間を短縮できて、結局仁和寺内には１８時１０分過ぎかな？１８時半からのライブに余裕を持って間に合いました。ふ～～～やれやれ。

ま、グッズはお約束で、「マフラー」１品売り切れちゃってましたが、あとは無事購入。

あたりも真っ暗になって、木々に囲まれたこの寺もだいぶ冷え込んできました。
いよいよライブまであとちょっとです。


続く・・・

GARNET CROW世界遺産ライブ その１

数時間前に無事京都から帰宅して来ました！！


すげ～～～～～～疲れた。。。


けど、超超超超超ハッピーな時間でした。


いろいろ新鮮なことありすぎて、昨日のGARNET　CROWライブの記憶が薄くなりつつあるんで早めにレポして、ゆっくり京都の旅を振り返ることにします。


さてさて、
１２時過ぎに下見に立ち寄った会場の御室仁和寺（おむろにんなじ）。

階段を数段上って門をくぐると・・・。



伝統ある建築とはミスマッチなライブステージ。

随分大胆なことやっちゃいますね～。
というか、よくこの場所を寺が提供してくれましたよね。

普通の観光客は何がなんだかわからないでしょう。
知ってるファンの私でさえ、まさか寺で、しかも世界遺産の荘厳な寺でライブするなんて！！って狐につままれたような光景ですから（笑）

自分の席になるであろう付近です。


いよいよ、この日がきたんだと。
そして今自分は京都にいるんだと、なんか不思議な感覚です。
一体どんな演出で行われるんだろうと、ほんと楽しみです。

１５時半から売り出されるライブグッズも箱から並べられたりして用意が進んでいるようです。
いつもは時間ギリギリに来るんでだいたいグッズの１つや２つ売り切れてたりするんですが、こんだけ早く着くと買い放題ですね（笑）
が、すぐこの場を去らないと行けません。

なぜなら、今日泊まるホテルで１５時にチェックインを済ませるため一旦バスで戻らなければならないのです・・・。

夜の本番の会場は写真撮影禁止されてたんで、早めに来てカメラに収められてラッキーでしたね～。


続く・・・

銀閣寺

昨日の超感動的ライブから明けて、今日も張り切って京都観光です。

一発目は銀閣寺。

わびさびやね～(関西風に)。

会場先取り

本日のメインイベント、
GARNET CROWライブの会場でもある御室仁和寺へやってきました。

門くぐってすぐステージ！

観光客もびっくり！


オバチャンなんか「工事中なんかな」とか言ってます(笑)

私の席付近からの写真です。思ったより悪くない。

ぶらり途中下車の旅

京都のひとり旅、続いてますが、
さて問題。ここはどこ？

近々倉木麻衣ライブ会場になる場所でもあるんですけどね(笑)


しっかし快晴だなぁ。
雨男に奇跡が！