気楽にいきましょう!

バイク好きオヤジのひとりごと

カブ70、90用予備ホイール パンク修理

2014年11月09日 | カブ
この前、突然空気が抜けたカブ90のリアタイヤ
そのままでは走れないので車体にはカブ70で使っていたホイールを付けて
空気が抜けたホイールは修理をするため外してあります。

今日は予報に反して雨がやんだので修理することにしました。

まずはタイヤのビードを片側だけリムから外してチューブを引き出しますが

最近は「アストロ・プロダクツ」で買った このタイヤレバーを使っています

1ヶ所ビードを起こして

3本100円で買った スポークに引っ掛ける形の自転車用タイヤレバーを差込み
タイヤレバーを使って少しずつビードを外していきます。

片側のビードがリムから外れたらチューブを引き出します

取り外したチューブはこんな状態でした。

カブのリムは ビードが当たる部分が緩く作ってあるのか
タイヤのエアーが抜けると簡単にビードが落ちてしまいます。

これは、パンク修理やタイヤ交換がし易いのでメリットでもあるのですが
その反面 エアー圧が下がった状態でパワーをかけるとタイヤがリムからずれ
リムに固定されているエアーバルブの部分が引っ張られ
チューブ本体との繋ぎ目が避けて空気が抜けてしまいます。

このチューブも予想通り

バルブの根元が裂けていました、エアーの管理が悪かったようです。

今回の修理はチューブ交換だけで終わりです

チューブは、ツーリング用の予備部品用に持っていた中古品を使います
エアー漏れが無ければ問題なく使えますからね・・・

チューブ交換が終わったら

バルブキャップは「虫回し」を兼ねたものを取り付けました。

今回のチューブ交換に使った工具はこれだけ

タイヤレバー、12mmのメガネレンチ、自転車用タイヤレバー
チューブ交換にかかった時間は20分ほど

車体への取り付けは、今付けているタイヤの山が無くなってからで大丈夫
リアホイールはカブ70、カブ90どちらにも装着可能なので
予備のホイールとして この状態で車庫の隅に置いておきます。
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トリッカー整備

2014年11月08日 | バイク整備
足に体重がかかると少し痛むので 長く立った状態を続けるのは辛く
元のように歩けるようになるのは まだまだ先の事なんですが
足に体重をかけないで乗れるクルマの運転は問題なく出来ますし
跨ることが出来ればバイクにも乗れます。

やっと少し歩けるようになったので 歩けないときに手を入れてなかったバイクを
乗れるよう手を入れ始めました。

まずは軽いトリッカーからです

シートを外して整備する準備を始めます。
エアクリーナーカバーの中に差し込んである赤いケーブル

エンジンを始動する前にバッテリーを充電しますが
オフロードモデルはコンパクトに設計してあるためバッテリに辿り着くのに
シート・タンクサイドカバー・サイドカバーを外す必要があります

シートを外しただけでバッテリーのチェック&充電が出来るように
バッテリーの+端子から延長ケーブルを作ってあります。

このケーブルに充電器の+側

車体に=側の線を接続しバッテリーを充電しておきます。

古い充電器ですが まだまだ使えます

インジケータの針が緑の部分に振れたら充電は完了

キャブのフロート室から古いガソリンを抜いて
タンク内のガソリンと入れ替えてチョークを引き セルを回したら

無事エンジンが始動しました。

セルボタンを押すと カチ・カチとスターターリレーの音がするだけで
セルモーターが廻らない時がたまにあります。

リレーの接点が荒れているのかもしれません
あまり頻繁に起きるようだったらリレーを交換することが必要です。
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ちょっと伊豆まで

2014年11月05日 | ツーリング
天気が良いので伊豆方面に軽く走りに行くことにしました。

と、颯爽と家を出たのは良いのですが
なんと湘南国際マラソンという とても迷惑なイベントが開催されているので
海沿いのR134が 江ノ島から二宮まで通行止めです。

仕方ないので 混んだR1を平塚から二宮まで走って
西湘二宮から西湘バイパスに乗ることにしました。

いつもの国府津PAは 通行止めの影響でガラガラです。

今日もバイクはこの2台

またSRXなんですが、まだこれにしか乗れないので仕方ありません。

国府津PAをブラブラ見ていると

ものすごくレアな2台を発見




ツインロータリーバルブで 乾式クラッチのエンジンです。

タンクやエンジンの特徴から 輸出専用車
1968年発売の「ブリジストン350GTR」っぽいんですが
結構手を入れてあるので 正確には判りません。

とても大切にされている様子でした。

西湘バイパスを降りたのが10時半
ちょっと寄り道をして、宇佐美に着いたのが12時少し過ぎ

前から気になっていたR135沿いにある「ふしみ食堂」で昼食です。

注文したのは
女房が

「あら煮定食」 1000円

私が

「刺身盛り定食」 1300円

なかなかリーズナブルなお値段で量もたっぷり

お散歩程度の伊豆ツーリングには最適な場所です。

宇佐美から亀石峠を抜け大仁に降り R136を北上
函南からR1まで「伊豆縦貫道」という新しいバイパスが出来ていました。
R136から直接入れないのが面倒臭いのですが
すんなり入れるルートを見つけ、R1まで一気に走れました。

帰りはいつものルート、R1→箱根新道→西湘バイパスを使いたいのですが
まだ通行止めの時間だったので
小田原からR1を通って帰ってきました。

思ったより暖かくて、快適なツーリングでした。
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九州に行ってきました 3

2014年11月04日 | 日記
九州3日目、夕方の飛行機で帰るので今日いっぱいは時間があります。

今家があるのは 長崎空港がある大村市内なんですが
佐世保から大村に移ったので、大村の街ってあまり知らないんです

長崎に帰ったら海での遊びがやりたいので大村城跡に行ってきました。

ここまで家からクルマで10分くらい

城跡公園の裏側にあたる場所に無料駐車場があって
その前に古い突堤が出ています、シーカヤックが此処から出せそうです。

もうひとつシーカヤックが出せそうな場所

JR大村線、松原駅の近くにある公園

大村市民のために海釣り施設も作ってあり

漁港の防波堤に橋を渡って行けるようになっています。

駐車場は

停められる台数は20台くらいでしょうか??

少し天気が良くないとは言え 連休初日だというのに全然車が停まっていません
海釣り施設にも釣人は1人しかいませんし・・・

この駐車場も海釣り施設も無料で利用できます。
何をするにもお金を徴収される関東地方とはえらい違いです。


大村市内のお散歩を終えて一旦家に戻って

長崎に来たときのもうひとつの楽しみ「お魚」を買いに行きます。

九州の魚屋では氷を敷いてその上に魚が並びます

新鮮な魚が並んでいます
横浜ではこの状態の魚でも「お刺身用」ですが
海が目の前にある長崎の街では
この状態で売っている魚は焼魚または煮魚用です。

お刺身用の魚は

店の一角にある水槽に入っている 生きた魚です。
注文すると、この中から出して 生き〆してお刺身にしてくれます。

生きた状態でお店に入荷した魚=お刺身用
生きてない状態で入荷した魚=焼魚&煮魚用
これが長崎県にある魚屋の基本です。

お店の中を見ていると

漁が解禁されたばかりの「ウチワエビ」が並んでいました。
この海老、関東地方では売っていないのですが
見た目は悪いけど実は伊勢海老より身が甘くて、ずっと美味しいんです。

大きめのを3匹お刺身で注文しますが、これは火を入れて食べる用
刺身用は もちろん生簀から生きた状態のものを出してもらいました。

で、買ってきたお刺身をお皿に盛った状態

今日のお刺身は ヒラメ、尾長メジナ、カワハギ、ウチワエビ、赤貝
もちろん全て天然物 味は・・・説明する必要無いでしょう。
この味を横浜で味わうと いくらかかるんだろう?

関東地方ではお刺身と言えば「マグロ」ですが
九州の魚屋では お刺身用のマグロは売っていません
だって、生きた状態でマグロが魚屋さんに入荷するの無理でしょ?
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九州に行ってきました 2

2014年11月03日 | 日記
九州2日目の朝、部屋の窓から阿蘇山方面を見ると雲がかかっています。
天気が良かったら行く予定だったのですが、仕方ありません
まっすぐ長崎に向かいます。

熊本から長崎まで高速使えば2時間くらい
それじゃ面白くないので 有明海沿いの下道を4時間かけて行くことにします。

途中の景色

巨大なメロンみたいな物が見えましたが
「七城町・メロンドーム」という道の駅ですね。

もう少し走って

「道の駅・みやま」に停まって一休み

農作物直売所に行くと その土地ならではの作物が売っています

見たことない「ムラサキ山芋 」です、どんな味なんでしょう?
買ってみたいんですが・・・ 今夜は自宅じゃないからなぁ。
甘いみかんが売っていたので少し買いました。

今回の相棒はこれ

マツダ・デミオです
グレードや排気量は判りません、軽くて良く走るし
車に強いこだわりが無ければ充分な性能でした。

途中で女房が感激した風景

はるか地平線の先まで続く水田
干拓地なので全く起伏が無いんですが、神奈川県で生まれ育った女房には
そんな風景は見たことないということでした。

熊本県→福岡県→佐賀県と通過して 峠道を越えて長崎県に入る訳ですが

峠近くのダム湖畔公園は モミジが紅葉していました。

予定通り、4時間ほどで長崎の家に到着
その日はゆっくりして、11月1日に街を散歩することにしました。
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九州に行ってきました

2014年11月02日 | 日記
30日、早起きして九州に出発です。
乗るのは7:40羽田発宮崎行き

普段なら20分前に空港に着けば余裕で乗れるのですが
足の状態が悪いのと、女房と一緒なので不安にさせないように・・・と考え
1時間前には空港に着くようにしたので余裕たっぷり。

出発前の飛行機の写真撮ったりします。

私が乗る飛行機の向こうに見えるボーイング787
リチウムイオン電池の問題はどうなったんでしょ? 普通に就航してますが・・・
原因が判らないのに「うやむや」になったと感じるのは私だけでしょうか?

出発20分前から飛行機に搭乗、定刻5分前にゲートを離れ動き出しました

私、飛行機乗るとき主翼より少し後ろ このあたりの窓際の席を取ります。

飛行機大好きな私は 飛行中の翼見るの好きなんです。
デッキから離れ滑走路に向かう飛行機の翼は
フラップを少し出して、離陸準備が出来ています。

窓から外を見ていると

パンダ柄の飛行機が斜め後ろで滑走路に向かっていました。

離陸して水平飛行に移ると

主翼はフラップを全て格納してこんな状態になります。

飛行時間は1時間30分ほど、着陸体制に入って着陸寸前

フラップを目いっぱい降ろした主翼はこんな形に変わっています。

滑走路に着陸したら

さらにエアブレーキが開くのでまた形が変わります

くだらない事かも知れませんが、飛行機好きの私はこれがたまらないんですよ
だから、いつもこの席に座ります。

今回の旅の目的

宮崎シーガイヤ・コンベンションセンターで開催される学会で
女房が発表するという事なので 一緒に行くよう誘われました。

と言っても、私は会場には入らない(有料なので)ので
発表が終わるまで 近所をプラプラすることになります。

お腹が空いたので 近くにあったイオンに中に入っている
「宮崎ラーメン」のお店でお昼ごはん。
まぁ、そこそこの味でした・・・

お昼を済ませてお店の中をウロウロしていたら

限定販売の「赤霧島」を発見、先週末に入荷したばかりだそうです。
お値段も高くありませんが、
限定生産品だということで「お1人さま1本限り」の表示があります。

普通の人は 私1人なので1本しか買って帰れないと思いますが
何処にもそんなこと書いてありません、「1人1本」と書いてあるだけです。
レジを1回通るときに1本であればいい訳なので
もちろん、1.8L瓶を4本と900cc瓶を1本買いました。

次の日は長崎にある私の家に寄ることになっているので
そこから宅急便で送ることにします。

30日は阿蘇の麓の宿を予約してあります
夕方に女房を拾って熊本に向かい

夕食は宿近くの料理屋さんで

海のものと 熊本名物「馬刺し」を食しました。

いつものバイクではなく飛行機+レンタカーもお手軽で良いですね。
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