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バイク好きオヤジのひとりごと

「長崎皿うどん」みたいなもの 作ってみました

2019年10月18日 | グルメ
長崎に帰ったら、実家からお土産をもらって帰ります
長崎と言えば「ちゃんぽん」
とは言っても、お土産用の物だと結構なお値段なので

今回は、
長崎の 何処のスーパーでも売っている市販のスープを買ってきました。

これが1人前40円、あとは麺が手に入れば自分で長崎の味が楽しめる訳で…

実は ちゃんぽん麺だけは何故か横浜のスーパーでも手に入ります。
煮込んでも延びにくいので もつ鍋に入れて食べるのが本場博多でも定番みたい

最近は関東地方でも九州の食材が手に入るようになってきました
さすがに自分で「ちゃんぽん」を作る人は少ないので
スープまでは売ってないみたいです。

そのまま「ちゃんぽん」にしても芸が無いし、作り置きがきかないので

長崎風の「(揚げ麺ではない)皿うどん」みたいな料理を作ってみました。

関東地方の皆さん、「長崎皿うどん」と言えば、
某チェーン店の あんかけで細い揚げ麺の「皿うどん」しか知らないと思いますが
長崎だと 揚げた細麺、揚げてない細麺、揚げた太麺、揚げてない太麺と
麺の違いで4種類の「皿うどん」が存在します。

博多ラーメンの、水分が少ない 炒めたのを「焼きラーメン」って言うでしょ?
そのちゃんぽん版みたいな料理と考えればイメージ沸くと思います。

中の具は モヤシ、キャベツ、豚バラ肉、冷凍のシーフードミックス、竹輪 等
具を炒めて規定量のお湯に溶いたスープで麺と煮込むと→普通の「ちゃんぽん」
麺と具を炒めたものに少量のお湯で溶いた ちゃんぽんスープを入れて
味が廻るようにさらに炒めたものがこれです

麺2人前にスープ1袋で少し薄味、麺3人前に2袋だとかなりしっかりした味です。

今日冷蔵庫にあった物で間に合わせたので 赤い色が足りない上に
何の素っ気もない適当な器に盛り付けたので こんな見た目ですが
簡単に作れる割に味は野菜たっぷりの なかなか好みの味に仕上がりました。


今回、長崎で買ってきたのは
ちゃんぽんスープの他に 九州独特の濃い刺身醤油と、甘口の普段使い用醤油
九州の料理を 九州の味に仕上げるには欠かせないものです。
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