気楽にいきましょう!

バイク好きオヤジのひとりごと

連休も ずっと仕事です

2019年05月01日 | 日記
私が勤める会社は365日、24時間営業なので10連休は関係ありません

初日の27日は、午後出勤して大型車で地域内便を走るだけの楽な仕事でしたが
前日に「朝から出て来れるかな?」と連絡があり話を聞くと、
その便の前に埼玉県内の拠点を廻る地域間臨時大型便をやって欲しいと…

断る理由も無いのでOKしたら 大型トラックを朝から運行して
朝8時出勤で、仕事が終わって退勤したのが夜10時過ぎ
時間外勤務が5時間以上の とんでもない1日になってしまいました。
長期連休が始まって首都高速や東京近郊の高速道路はガラガラだったし
臨時便は高速使い放題だったのがせめてもの救いかな


便専用のトラックに乗り替えて その日の夕方に走った大型の地域内便
行き先の隣のピットで1月に退職した仲間が積み込むはずなんだけど
その日は トラックは同じだったけどドライバーが違っていました。

トラックの使用料と経費を払って報酬は歩合給の会社という話なので、
専用のトラックを使っていたはず、他の人がその車を使っているという事は…

転職先を解雇されたのかな?と思い 運行管理に確認すると
残念ながら そうでした。

免許さえあれば誰にでも出来る簡単な仕事だけど 荷物を預かっているので
最低限のルールは守る必要があるのはどんな仕事でも同じ
そのルール通りに働けないので 仕方ないと言えばそうなんだけど
少しの間だけど一緒に働いた仲間だったので

お金が… という理由で辞めたんだけど
もう元の会社には戻れない訳で
目先の事ばかり気にして 負のスパイラルに陥ったのかな? と
この先どうするのか 彼の事が心配になりました。
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もう1台 黒いカブ50のブレーキ

2019年05月01日 | カブ
私のリトル70と女房の緑70
フロントブレーキのフィーリングが改善したところで
黒カブ50のブレーキレバーを握ると こいつもグニャ~という握り感です

買った時にブレーキ廻りは確認しておいて あまり走っていないので
ブレーキワイヤーに給脂するだけで大丈夫じゃないか? と勝手に予想して始めます

この50は比較的新しい型なので

ブレーキパネルはリトルと同じ形状で 17インチ用のメーターギヤ付きです
ブレーキナットを外し、ブレーキアームと分離して

レバー側のワイヤーを外すには

このカバーを取り外し

この+ネジを取り外して

レバーをハンドルから外したほうがやり易いと思います。

ネジを外して レバーを裏返すと

こんなふうにワイヤーが取り付けてあります。

これと実物を見て、構造や外し方が判らないなら
自分でやるのは諦めましょう。

カブは、耐久性命のバイクなのでいろいろ考えてあります

例えばブレーキワイヤーのレバー(上)側から水が浸入しないよう
ゴム製のキャップが取り付けられています。

ワイヤーに給脂する場合、逆にこれが邪魔になるので

こんなふうに タイコ側にずらして給脂用のアタッチメントを取り付けます

給脂用のアタッチメントを取り付けて

矢印の方向から 缶スプレータイプの油をスプレーし

ワイヤーの下側(ブレーキアーム側)からも同じように給脂します。

ブレーキワイヤーを元に戻した後に気づいたのですが

なんと、ブレーキアームの固定ボルトがありません

理由は判りませんが

もちろん その部分も本来の形に戻しておきます

ブレーキパネルを確認すると

このカブも、ブレーキシューが減った対策のため
ブレーキレバーをセレーション軸の一山分ずらしていました。

このカブには女房は乗らないので 次の機会に整備することにして
今回はそのまま組んでおきます。

ブレーキレバーの軸ボルトを差し込むとき

軸にモリブデングリースを塗布しておくのは 言う間でもありません。

一通り整備が完了して カチっとした握り感が復活しました。


横浜市内(東海道)を走るスピードはせいぜい40km/hくらい
このカブは50cc登録ですが、キャリアを換えれば日々の通勤には充分かも?

次の通勤スペシャルはこれにしましょうかねぇ…
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