僕のマトリョーシカ

業務用寸胴鍋は気に入ってる。
トランギアも使うけど、それより大きいのは寸胴鍋だ。
肉厚なのでお料理しやすい。

寸胴鍋寸胴鍋って言うけど、ホントはこれは半寸胴鍋。
寸胴鍋はもっと深い。
ヘラとかお玉のことを考えると、僕には寸胴鍋より半寸胴鍋のほうが使いやすい。

この寸胴鍋（半寸胴鍋）は、ＲＡＩＮＢＯＷ寸胴鍋「小」だ。
これがスッポリ入るひとまわり大きいのもあって、マトリョーシカ状に重ねて持っていける。
ただ、そのままではマトリョーシカしなかったので、取っ手（というのか？）を切断して、基部にドリルで穴を開け、ワイヤーを通した。
ワイヤーは嵩張らないし、熱くならないので、とても調子良い。

さらに、この寸胴鍋（半寸胴鍋）の中には、大容量のヤカンが入る。
この時点でマトリョーシカは３段階だ。
もちろんそれだけに留まらず、そのヤカンは高さが寸胴鍋「小」の半分ほどなので、ほどほどの鍋や何枚ものお皿やなんかを、もっともっとマトリョーシカできるのだ。
凄まじいマトリョーシカ具合！

そして驚いたことに（自分で確認したけど）、このマトリョーシカ・システムは、アトランティックとかプログレッソのスターン・ハッチに入る！

なんと素敵な僕のマトリョーシカ。