Ｗ杯 ブラジル大会 準決勝

Ｗ杯　ブラジル大会　準決勝

ドイツ　７－１　ブラジル
アルゼンチン　０－０（ＰＫ３－２）オランダ
　
サッカーの得点とは言えない大差でブラジルが負けるとは。
ディフェンスが崩壊すると、代表チームでもこんな事になってしまうのか。
出だしは積極的な攻撃で良かった様に思ったが。
空回りだったのか。
ネイマール選手の不在も響いたが、それ以上にチアゴシウバ選手の欠場が大きかったのかも。
それはイエローカードに累積による出場停止。
１枚もらっている選手は、もっと気を付けなければ。
しかし、ブラジルはチームとしてはまだまだだと聞こえていた。
それがＷ杯になって、いきなり優勝候補になっていて不思議な感じがした。
チリやコロンビアに苦戦したのを見れば、やっぱりと思う。

アルゼンチンとオランダは戦績としては引き分け。
前日のブラジルの事があるので、ディフェンスにかなり意識が行っている様子。
メッシやロッペンを潰しにかかるのが早い。
しかし、そんな中でもお互いにチャンスを作り、惜しいシーンも。
面白い試合だった。
オランダは今回は、ＰＫ戦の為のキーパーの交代はしなかった。
その前に交代を使ってしまったから。
まあ、ＰＫは運もあるから。


決勝はアルゼンチン対ドイツ。
３度目のＷ杯決勝カード。
過去２回は西ドイツだったがメキシコ大会とイタリア大会で、マラドーナが居た時。
２試合とも覚えている。
アルゼンチン、ドイツと来たから、今度はアルゼンチンだ。