しましましっぽ

読んだ本の簡単な粗筋と感想のブログです。

「催眠」 ラーシュ・ケプレル 

2021年09月20日 | 読書
「催眠」 ラーシュ・ケプレル   ハヤカワ・ミステリ文庫  上・下巻  HYPNOTISOREN    ヘレンハルメ美穂・訳 ストックホルム郊外で起きた一家惨殺事件。 被害者の夫婦と幼い娘をメッタ刺しにするという手口から、背後に異常な動機を窺わせた。 かろうじて一命を取り留めたのは15歳の長男と、独立して家を出た長女だけ。 捜査を開始したリンナ警部は、催眠療法で知られるバルク医師に少年から犯人逮 . . . 本文を読む
コメント