「銀のキス」 アーネット・カーティス・クラウス 2006年09月23日 | 読書 16歳のゾーイの母親は重い病気で入院中。父親はその看病でゾーイの事は意識の外にあるようだ。 そして、親友のロレインが引越してしまうという。 ゾーイはひとりでやり切れない思いを抱え、夜の公園に来た。 そこは神秘的な暗闇の中に、数少ない明かりがほんのりと黄金色に光る、ゾーイの好きな公園だった。 そして、ゾーイは黒い瞳に色白で銀色の髪を持つ美しい少年、サイモンと出会う。 互いの孤独を見抜き、惹かれあう2 . . . 本文を読む