しかし懐かしいね、電話ボックス。
だいぶこういう電話ボックスも見なくなったけど、
近所にポツンとひとつだけあんだ。
今や人が入ることもなくなった電話ボックスだけど、
やっぱり人間がやる事だからさ、
何か災難があって携帯電話が使えなくなったら、
きっと慌てふためいて、ここに長蛇の列が出来ると思うのね。
って、その時に電話番号ひとつ覚えてない事に気がついてさ♪
昔はさ、それこそ家族に聞かれちゃマズイ話の時とか、
長電話したい時なんか、
ずいぶん重宝したよね、この公衆電話ってやつは♪
もちろんテレビもそうだったけど、
電話も一家に一台の時代ですからね(^ ^)
思春期の子供にとっては、
電話の近くに親や家族がいるというのが、
非常にマズイ状況が多いわけで。。
それこそ公衆電話も色々とモデルチェンジしたと思うけど、
やっぱこのプッシュ式より、
ジーコジーコのダイヤル式タイプに愛着ある世代ですよね、僕らは。
知らない世代はフィンガー5の恋のダイヤル6700を聴くべし!
特にあのピンクの公衆電話!
なぜか喋る方の送話口が甘い匂いしてね、、
なんかちょっと夜のスナックお姉さん的な官能的な匂いでさ。。
確か当時、夜のお姉さん達って名刺も匂い付きだったもんね。
アレは一体何だったんだろう?
何か奇抜な夜の営業作戦なのか?
今思えば実に不思議な。。その匂い。
あっ、10円しか使えなかったね(^ ^)
それがまた、アタフタしてヨロシでね。