最近、忘れて歌ってない曲を思い出して歌っています。
小さな歴史だけど、音楽に歴史ありってな感じでね、
色んな時代に色んな曲書いてたみたいなんだ。
そういうのをね、思い出しながら歌うのが、
最近のマイブームかな。
THE WALTZのアルバムWOO-TOO-TOOから外れた(外された?)
それこそ時代を描いた「さよならMr.T.K」とか、
初期の「とびきり」とか、
娘をもらいに現れたバンドマンに物申す父親を描いた
「うちの娘はやれません」とか。。。
色々思い出して歌ってます。
などとのたまいながらも、最後の最後、
「キジムナー」で壊れてしまいました。
この歌は、きっとギター初心者でも弾ける曲でね。
なんたって1コードですから、
誰にでも弾けます。
ただ毒性が異常に高いんですな。
だから始まっちゃうと我を忘れて壊れてしまいます。
昨夜もなぜに始まっちゃたのかわかんないけど(笑)
ひとり四面楚歌状態でも申しますか、エライ事になるわけです。
後半で6弦が(またしても!)切れました😨
もう歌うのやめな!ってことなんでしょうね。
はは、1コードのくせに恐ろしい毒性です。
気をつけろっ。
さて、その沖縄の妖怪(木の妖精?)キジムナーですが、
本物を殆どの方が見たことないはずで、
そのイメージは人それぞれでしょう。
それこそ可愛いキジムナーから
グロいやつ
はたまた、如何にも昔の本物っぱいやつまで。
貴方のキジムナー観はどういうタイプでしょうか?
僕のこの歌に出て来るキジムナーはですね、
アレですよ、もう怪物くんのような意地悪なやつ(笑)
キジムナーは言い伝えですから、
みんな子供の頃に、親とかおばぁーから聞かされてると思うので、
そのイメージは環境で大きく変わるかもですね。
僕が子供の頃から聞かされてるキジムナーは、
もうとにかく悪いやつなんですな。
キース・リチャーズ的なロックンロールっぱい。
だからすごく歌に乗るわけで、
もうキジムナーという響き自体がロックンロールなのです。
ヒューヒューとあちこちでイタズラをしては、
楽しげに駆け回るキジムナー。
次回からは是非お客様の、
🎵キジムナー🎵という掛け声を期待してますよぉ~ん
ニン😁