キジムナー

2015年11月08日 | 日記


最近、忘れて歌ってない曲を思い出して歌っています。

小さな歴史だけど、音楽に歴史ありってな感じでね、

色んな時代に色んな曲書いてたみたいなんだ。


そういうのをね、思い出しながら歌うのが、

最近のマイブームかな。

THE WALTZのアルバムWOO-TOO-TOOから外れた(外された?)

それこそ時代を描いた「さよならMr.T.K」とか、

初期の「とびきり」とか、

娘をもらいに現れたバンドマンに物申す父親を描いた

「うちの娘はやれません」とか。。。

色々思い出して歌ってます。


などとのたまいながらも、最後の最後、

「キジムナー」で壊れてしまいました。

この歌は、きっとギター初心者でも弾ける曲でね。

なんたって1コードですから、

誰にでも弾けます。

ただ毒性が異常に高いんですな。

だから始まっちゃうと我を忘れて壊れてしまいます。

昨夜もなぜに始まっちゃたのかわかんないけど(笑)

ひとり四面楚歌状態でも申しますか、エライ事になるわけです。

後半で6弦が(またしても!)切れました😨

もう歌うのやめな!ってことなんでしょうね。

はは、1コードのくせに恐ろしい毒性です。

気をつけろっ。


さて、その沖縄の妖怪(木の妖精?)キジムナーですが、

本物を殆どの方が見たことないはずで、

そのイメージは人それぞれでしょう。

それこそ可愛いキジムナーから

グロいやつ

はたまた、如何にも昔の本物っぱいやつまで。

貴方のキジムナー観はどういうタイプでしょうか?


僕のこの歌に出て来るキジムナーはですね、

アレですよ、もう怪物くんのような意地悪なやつ(笑)

キジムナーは言い伝えですから、

みんな子供の頃に、親とかおばぁーから聞かされてると思うので、

そのイメージは環境で大きく変わるかもですね。

僕が子供の頃から聞かされてるキジムナーは、

もうとにかく悪いやつなんですな。

キース・リチャーズ的なロックンロールっぱい。

だからすごく歌に乗るわけで、

もうキジムナーという響き自体がロックンロールなのです。

ヒューヒューとあちこちでイタズラをしては、

楽しげに駆け回るキジムナー。

次回からは是非お客様の、

🎵キジムナー🎵という掛け声を期待してますよぉ~ん

ニン😁


 

 

 


Skydust

Koko