スウィーニー・トッド観てきました!!
初めてのR指定映画。
流石・・・血が飛ぶのなんのって。
ジョニー・デップの演技はやっぱ流石って感じでしたが、
ヘレナ・ボナム=カーターがすごく良いなと思いました。
↓↓以下、感想なのでネタバレあります。反転させてどうぞ↓↓
私、映画の感想を書くとどこまでも永くなっていくので、
特に印象に残ったシーンだけ・・・。
まず冒頭部分。
ロンドンの町に降りしきる雨、
その雨に混じる深紅の血の滴。
ここでまず最初に、あ~!って。
パイプオルガンのBGMがすごく印象的です。
続いて印象的だったのは、ミセス・ラベットの唄うシーン。
パイを作りながら、自分の店のパイはロンドン一不味いと歌い上げます。
すごい演技力。観ててなんか怖かったです。
それから最初の殺人!!
被害者・ピレリの手が箱から出ているのが何とも・・・
しかも時折動くっていうのが・・・。
めっさ血が飛び散ってました。
そこまでやるか!みたいな。
ミセス・ラベットの拾ったピレリの財布は、
この後にむけての伏線でした。
そして、意外にも?鍵を握る、ピレリの助手だった少年・トビー。
散髪屋に来店したターピン。
え、もう復讐しちゃうの?!と思いきや・・・
現れたアンソニーによってそれはかなわず。
復讐を果たせなかったあまりのショックに、トッドは狂っていきます。
朗々と歌い上げるジョニーの歌唱力に脱帽。
そして・・・ミセス・ラベット。
普通、そこで肉をパイに入れようと思いつくでしょうか?
「ジョアンナ」を唄うシーンも凄かった。
アンソニー、トッド、そして謎の老女。
それぞれの想いが交錯するナンバー。
美しいメロディに合わせるかのように、
リズミカルに「仕事」を成して行く剃刀・・・。
ミセス・ラベットの夢想のシーン。
トッドと幸せに暮らす日々を夢見ますが、
それは所詮届かぬ想い。
上の空なトッドに気づかない彼女が哀れです。
このシーンは色彩が鮮やかです。
そしてやっぱりラストシーンは圧巻!!
とうとう復讐を果たしたトッド。
しかし、衝動的に彼が殺してしまった老女は、
実は最愛の妻・・・
しかも彼自身気づかぬうちに、愛娘すらも手にかけようとしてしまいます。
全てを知っていたミセス・ラベットに激怒するトッド、
彼女をオーブンの中へと・・・・・・・・・
それを目の当たりにしたトビーによって、
彼もまた剃刀の餌食になって・・・。
とりあえず、救いのない話です。
憎しみや復讐は、決して幸福を招くことはないんだなぁと。
そういう話でしょうか。
ほとんどのシーンがモノクロに近いので、
血の深紅が目に鮮やかです。
映画としては、非常に良い作品だったと思います。
特に唄の部分は、素晴らしいです。
ただちょっと血が飛びすぎな気も・・・汗
初めてのR指定映画。
流石・・・血が飛ぶのなんのって。
ジョニー・デップの演技はやっぱ流石って感じでしたが、
ヘレナ・ボナム=カーターがすごく良いなと思いました。
↓↓以下、感想なのでネタバレあります。反転させてどうぞ↓↓
私、映画の感想を書くとどこまでも永くなっていくので、
特に印象に残ったシーンだけ・・・。
まず冒頭部分。
ロンドンの町に降りしきる雨、
その雨に混じる深紅の血の滴。
ここでまず最初に、あ~!って。
パイプオルガンのBGMがすごく印象的です。
続いて印象的だったのは、ミセス・ラベットの唄うシーン。
パイを作りながら、自分の店のパイはロンドン一不味いと歌い上げます。
すごい演技力。観ててなんか怖かったです。
それから最初の殺人!!
被害者・ピレリの手が箱から出ているのが何とも・・・
しかも時折動くっていうのが・・・。
めっさ血が飛び散ってました。
そこまでやるか!みたいな。
ミセス・ラベットの拾ったピレリの財布は、
この後にむけての伏線でした。
そして、意外にも?鍵を握る、ピレリの助手だった少年・トビー。
散髪屋に来店したターピン。
え、もう復讐しちゃうの?!と思いきや・・・
現れたアンソニーによってそれはかなわず。
復讐を果たせなかったあまりのショックに、トッドは狂っていきます。
朗々と歌い上げるジョニーの歌唱力に脱帽。
そして・・・ミセス・ラベット。
普通、そこで肉をパイに入れようと思いつくでしょうか?
「ジョアンナ」を唄うシーンも凄かった。
アンソニー、トッド、そして謎の老女。
それぞれの想いが交錯するナンバー。
美しいメロディに合わせるかのように、
リズミカルに「仕事」を成して行く剃刀・・・。
ミセス・ラベットの夢想のシーン。
トッドと幸せに暮らす日々を夢見ますが、
それは所詮届かぬ想い。
上の空なトッドに気づかない彼女が哀れです。
このシーンは色彩が鮮やかです。
そしてやっぱりラストシーンは圧巻!!
とうとう復讐を果たしたトッド。
しかし、衝動的に彼が殺してしまった老女は、
実は最愛の妻・・・
しかも彼自身気づかぬうちに、愛娘すらも手にかけようとしてしまいます。
全てを知っていたミセス・ラベットに激怒するトッド、
彼女をオーブンの中へと・・・・・・・・・
それを目の当たりにしたトビーによって、
彼もまた剃刀の餌食になって・・・。
とりあえず、救いのない話です。
憎しみや復讐は、決して幸福を招くことはないんだなぁと。
そういう話でしょうか。
ほとんどのシーンがモノクロに近いので、
血の深紅が目に鮮やかです。
映画としては、非常に良い作品だったと思います。
特に唄の部分は、素晴らしいです。
ただちょっと血が飛びすぎな気も・・・汗