正月の遊びは、男の子はタコあげやコマ廻し、女の子は羽根つきなどで始まったと記憶している。 今と違っていることは、お金を使わない、自分でつくり、そして互いに競い合って、夕方遅くまで時間を忘れて遊んだものである。
このような伝承あそびは、遊び方から色・形・柄もさまざまであり、眺めているだけでも楽しくなる。 特に、コマは普通の指先でまわすコマから、青森の雪の上で廻す”すぐり”や小学生の頃はやった地球ゴマまであった。
また、熊本の皿状のコマを糸を使い廻す、独特なちょんかけの披露まであった。今日は、しばし童心にかえって、楽しい時間を過ごした。
* 熊本市の三世代交流施設「夢もやい館」にて、撮影したものです。
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