めざせ4万キロ 歩いて地球一周

主にウォーキングの日記(国内外・地元)

姫路城見学

2017-11-15 20:42:05 | 県外
11月13日ホテルのチェックアウトを済ませ
荷物をフロントに預けてお城へ向かいました

お天気が良くて朝日で輝く姿は
まさに白鷺のようです




50年に一度の大補修を2年前に終えたばかりの
白鷺城 眩しいほどの白さです


大天守の高さ姫山(標高45.6m)、
石垣が14.85m、建物が31.5mで合計海抜92m
広さは甲子園球場の
球場全体(39,600㎡)と比較すると約5.9倍になります


どこから見ても美しい


手の込んだ油壁という技法で作られた丈夫な土壁
白漆喰で塗られていたのが剥がれている


入場料1000円で地下から天守閣へ
一階からの姫路駅方面
一直線に伸びた大手通りが良く見えます


柱や梁の丈夫な木がお城を守っています


上り階段と帰りの階段は分かれています


塗りたての漆喰が真っ白ですね~
4年前に来た時は工事中でした


上がるたびに眺めがよくなっていきます
百閒櫓の長さがよくわかります
帰りに歩いてみたいと思っています


神社が祀られています
皆さんの入れるお賽銭の音が響きます




昭和31年度 - 昭和39年度に行われた昭和の大修理で
すべての柱などが取り換えられた
頑丈な造りに感動の連続です
廊下の両側には武器をかけるガンギが並んでいます


20分の1の模型




屋根が重なり合った複雑な造りがよくわかります


朝一で入場して良かったです
下を見るとお客さんが続々入って来ているのが見えます


平成の鯱
江戸時代の物に忠実に再現されています


天守閣の見学を終えて一旦外へ出て記念撮影


百間廊下を見学 
大阪夏の陣で秀頼と死別したあとは本多忠刻と再婚して
姫路城で約10年間過ごしました
240m靴を脱いで歩きますこれは
予想外でした!


奥女中たちの住まいだったそうです


慶長6年池田輝政、城の大改築を始める
9年後白鷺城の完成


百間廊下からの大天守




古さを感じる羽子板には家紋が入っています 
数人の城主の羽子板が6本展示されています
残りは写真が不鮮明の為2本だけアップします



国宝姫路城をゆっくり見学出来て良かったです
13:02の新幹線で新横浜へ帰る時間迄に
十分楽しむことが出来ました







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