生活

とりとめもなく

軍艦橿原

2014年12月19日 18時02分25秒 | 読書
あー
やっと終わった。
最近まで読んでた本、それがこの

奥泉光「神器 軍艦「橿原」殺人事件」です。
これはもう困ったもんだよ…意味がわかんなくてなかなか前に進まない…その上、上下2冊に分かれて全体で1000ページくらいあるもんだから全部読むのに1カ月くらいかかっちゃった。
第二次大戦末期に特命をおびた軽巡洋艦の橿原内で繰り広げられる謎が謎呼ぶいろんな出来事。人は殺し殺され切腹したりさせられたり、ねずみになったり未来に行ったりとにかくやりたい放題でわけわからん、そして長い。何が困るかというと、読みにくいのにけっこう面白かったりするもんだから途中でやめるわけにもいかないのです。
図書館でかりたやつだから2週間で読まなきゃいけないのに終わらないから2回も延長したよ…
あまり人に勧められないが、三浦しをんのエッセイで絶賛されてたんですよ。
この作家はもういいや。
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