生活

とりとめもなく

天気がいいから、バーガーでも食べに

2016年04月25日 23時30分53秒 | ハンバーガー
昨日は突然おまめとつんくんとむーちゃんが実家にやってきて前の道で自転車の練習してた。そして夕飯食べて帰っていった。
むーちゃんは年長さんになり、体力もつき、暴れまわっていて私は疲れたー
今日はお休みだからのんびりしましょう。
すごーく天気がいいからトコトコ歩いて近所の美味しいバーガーレストランShaketreeに行きました。今日は世間は給料日だから混むと思い開店してすぐ行った。

日替わりバーガーがあんまし好きなやつじゃなかったからアボカドチーズバーガーにしました。
今日のはやけに美味しかった。
来月から定休日とか営業時間が変わるみたいなので気をつけなきゃ。
混んできたのでさっさと出て、図書館に行った。図書館の近くにいま

すみだ北斎美術館が建設中なんだけど、もうすでに、ほぼ出来てるのかな?一見まったく窓がない閉鎖的な感じにん見えるが、鋭角に切り込みみたいになってる部分の内側が全部ガラス張りになってるのでけっこう光が入って来そうな感じですよ。
図書館ではDVDと本を借りてその後コーヒー1杯飲んで帰った。午後はほぼ何もしなかった。いかんなー
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RINGO

2016年04月23日 14時17分09秒 | めし
ササヌキさんがさしいれっつってみんなに持ってきたアップルパイがまあまあ美味しかった、というか

包装がめっちゃかわいいんだよねー
池袋にできた行列してるアップルパイ屋さんなんだってさ。でも行列のわけは、店員がチンタラやってるからだって言ってた。まあそういう演出方法もあるってことかね。

カスタードクリームまで入ってて、とっても美味しかったでーす!
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Little Miss Sunshine

2016年04月22日 23時48分21秒 | 映画
図書館で借りたDVDが思いのほか素敵な映画だったので記しておく。

公開当時も話題になってたけど結局観ずにいた「リトル・ミス・サンシャイン」なんですけど、なんか、面白かった。
内容は説明がめんどくさいのでいつもお世話になっているMovieWalkerから引用させていただきます↓

ブラックな笑い満載で、米国サンダンス映画祭で喝采を浴びた、家族の絆の再生を描くロードムービー。MTV出身のディレクター夫婦、デイトン&ファリスの劇場デビュー作。
アリゾナ州に住むオリーヴ・フーヴァー(アビゲイル・ブレスリン)の夢は、小太りの眼鏡っ子にもかかわらずビューティー・クィーンになることだ。兄ドウェーン(ポール・ダノ)は、自室にこもって、筋肉トレーニングに余念がない。一家と同居するグランパ(アラン・アーキン)はバスルームに閉じこもり、ヘロイン吸引で夢見心地となっている。フーヴァー家の主婦シェリル(トニ・コレット)は、夫リチャード(グレッグ・キニア)の反対にもかかわらず、自殺未遂で病院に入院していた兄フランク(スティーヴ・カレル)を自宅に連れ帰る。大学で研究するフランクは、ライバルに恋人を奪われたことにショックを受け、手首を切った挙句、仕事を失っていた。ゲイであるフランクをグランパが「ホモ野郎」と呼び、“負けを拒否する!”をモットーとするモチベーション・スピーカー(成功論提唱者)のリチャードは、フランクを「負け犬」と決めつける。そんな中、「リトル・ミス・サンシャイン」コンテスト地方予選の優勝者が失格となり、繰り上げ優勝となったオリーヴがカリフォルニアで行われる決勝出場資格を得たという知らせが入る。狂気乱舞するオリーヴだが、フーヴァー家にシェリルとグランパの分の飛行機代を捻出する経済的余裕はない。自殺傾向のあるフランクを高校生のドウェーンとともに残しておくこともできず、一家全員がおんぼろのフォルクス・ワーゲン・ミニバスに乗り込んで一路、カリフォルニアを目指す。ただでさえギクシャクする家族なので、狭苦しいミニバスのなかで早速、口論がスタートする。しかも車が故障する始末だ。前途多難なフーヴァー一家は果たしてカリフォルニアまで無傷でたどりつけるのか? そしてオリーヴはビューティー・クィーンの栄冠をゲットすることができるのか?

というお話だった。
いろいろなアメリカっぽい問題をかかえた一家が末娘のミスコン参加をきっかけになんとなく団結するみたいな話だったけど、この映画のキモはたったひとつ、オリーブ役の女の子(アビゲイル・ブレスリン)の愛らしさでしょう。おじいちゃんも良かった(実際アカデミー助演男優賞に輝いた)があまりの下品さに笑ってしまう。あっさり死んでまた笑ってしまう。まあ何が言いたいのかよくわかんなかったけどなんとなく良かった。
オリーブ役の女の子が美しく成長したという記事があったのでこちらをご覧ください。
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ギューカツ

2016年04月21日 23時38分27秒 | ハンバーガー
今日は仕事の後UZUにお昼食べに行きました。
なんかマンスリーバーガーが気になったので初めてマンスリー頼んでみました。

牛カツバーガーだって。名前のとおり牛カツがパンにはさまってる。

うまかったーーー
私もともと揚げ物好きですし…
だし醤油と刻んだワサビ菜が添えられててお好みでカツにかけて食べんだけどこれらも美味しかった。
でもやっぱ、カツを食べたら食べたで「揚げ物も良いけど、やっぱバーガーはハンバーグがはさんであるやつが良いな!」と思うのだった。だったらハンバーグを揚げたのをはさむのはどうか…
それはメンチカツサンドだ。
帰りはやっぱりスカイツリーにちょっと寄ってきました。
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スポットライト

2016年04月20日 23時17分46秒 | 映画
今日は仕事がお昼までだったし水曜レディスデーなのでその後オリナスのTOHOシネマズに映画観に行きました。なんか地味そう…でも面白そう…と思って観たのが

スポットライト 世紀のスクープ

どういうお話かといいますと、説明するのがめんどくさいのでいつもお世話になっているMovieWalkerから引用させていただきます↓

02年1月にアメリカの新聞ボストン・グローブ紙が報じ、世界中に衝撃を与えた、カトリック教会の神父による児童への性的虐待と、それを隠蔽してきた組織への追及。この衝撃の実話を映画化した社会派ドラマ。マーク・ラファロ、マイケル・キートンら実力派俳優たちが共演し、巨大権力に屈せず、事実を明るみにしようとする記者を演じる。
2002年、アメリカの新聞『ボストン・グローブ』の記者たちによって、カトリック教会のスキャンダルが明るみに出る。神父による性的虐待とその事実を看過し続けたカトリック教会の共犯とも言える関係を、『スポットライト』と名のついた一面記事に掲載したのだ。彼らの追跡は、教会で長く隠蔽されてきた衝撃的な歴史を暴き、社会で最も権力をふるう人物たちを失脚に追い込むことになる、記者生命を懸けた闘いだった……。

という感じです。多分アメリカにおいてはキリスト教っていうのは絶大な支持をされててそして絶大な権力を持ってると思うので、それをかさに着て信者の子供達に性的虐待を加える神父たちがいる、そして隠蔽されているという本当にもう最悪な事象をあばく記者たちの戦いが描かれています。それこそ聖域に乗り込んでキリスト教に楯突くわけですから、命の危険もありそうだよ。そういった意味ではハラハラしたけどあまりにも社会派過ぎて話もキャストも渋すぎてなんか眠くなっちゃった。雰囲気的には1976年の名作「大統領の陰謀」を思い出させる感じですよ。アカデミー賞の作品賞と脚本賞を受賞したそうです。
それにしても…眠かったー
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水神のパン屋

2016年04月19日 20時55分38秒 | 日記
今日はお休みなんだけどこれという予定もなく、親が亀戸のOKストアに行くというのでついてった。激安だった。
そこからひとりで離脱して亀戸あたりをウロウロ。
そういえば亀戸水神あたりに気になってたパンやさんがあるんだよなー
ウロウロ

東武亀戸線の踏み切りの近くにあるグリムハウス
たぶん私の好きなバーガー店(shake treeとかUZUとか)はここのパン使ってるんだよね…(厨房の勝手口からばんじゅうが見えたり、パンの納品時間に居合わせたりしたことがあるのだ!)
でもバーガーバンズは売ってなかった。家で美味しいバーガーが食べられるかも…と思ってたんだが。
ないので別のパン買った。亀戸の佐野みそとコラボした味噌ぱん(レーズン入りのやつ)とくるみパンみたいなやつ。

味はふつうだった。
バンズは特別に注文しないとダメなのかな?
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スミダに生まれてー!

2016年04月15日 18時21分54秒 | ハンバーガー
今日はお休みだー
天気がいい。とても良い。洗濯だ。
出かける。
今日はあったかいからタイで買ったスカート着てみました。

200バーツのわりにはなかなか良いんじゃないか?

なんかスカイツリーのほうに新しくバーガーレストランができたっていうから行ってみました。天気がいいから歩いてこうかと思ったが、すみまるくんに乗ってった。
区内循環バスすみまるくん南部ルートの押上駅いっこ手前の春慶寺前で下車して錦糸町方面に戻る感じで3分くらい歩くとあるUNCHAIN DINERというお店へー
スカイツリー近くとはいえ周辺地域は地味なのでのんびりできそうな感じだなーと思って中に入るとアメリカって感じだった。イメージとしてのアメリカを具現化したようなお店だ。
今日はランチセットがアボカドバーガー、スペシャルランチセットがアボカドチーズバーガーだったのでアボカドチーズバーガーにしました。

ポテトとドリンクがついて1080円て安くない?グアバジュースにした!クランベリーと迷った!
たまたまなのか方針なのかわかんないけどポテトのあげ具合が好きな感じで美味しかった。
パンうまい。
肉うまい。
肉は粗挽きめでミディアムレアでおいしかった。
野菜がやけに胡椒がきいててからい。
ここ美味しいお店ですよ。ご馳走様でした。
墨田区内には他にも
Shaketreeとか
UZUとか
横綱 バーガーとか
美味しいバーガー屋がいっぱいになって都心部にまで行かなくても生きていける。墨田に生まれてヨカッター!

外に出たら猫に会った。


いじめる気ないのになんで逃げるんだろ…
おトイレ借りにソラマチに寄ったんだけどコーヒー飲みたくなって長居してしまった。5階のすみだまち処の喫茶部分は墨田区の息のかかった施設なのか、値段が安いのにいつもすいてる。垢抜けない店だから若者は来ないのかしら。
カップもこんな感じだしね。
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ROOM

2016年04月14日 23時56分45秒 | 映画
今日は仕事がお昼までだしTOHOシネマズデーなので映画を観ようと思う。市川コルトンプラザまで行くつもり…
お昼ごはんは錦糸町にいるうちに食べました。
久しぶりに海鮮丼…広島以来ではないか。

丸井のすし常にて。味はふつう。
総武線で本八幡へー
コルトンの映画館でみたのはこちら

ルーム
内容の説明はいつもお世話になっているMoviewalkerから引用させていただく↓
(今日の記事は完全にネタバレですからご注意ください)

ある日、拉致監禁され、一児の母親となった女性が絶望的な状況からの脱出に挑む姿を描く人間ドラマ。子役時代から数々の作品に出演し、『ショート・ターム』で注目を浴びたブリー・ラーソンが、息子と共に生き延びようとする母親を演じる。監督は被り物をしたバンドマンを描いた『FRANK フランク』のレニー・エイブラハムソン。
ママ(ブリー・ラーソン)と5歳の誕生日を迎えたジャック(ジェイコブ・トレンブレイ)は、天窓しかない狭い部屋で暮らしている。夜、二人がオールド・ニックと呼ぶ男がやってきて、服や食料を置いていく。ジャックはママの言いつけで洋服ダンスの中にいる。ママは「息子にもっと栄養を」と抗議するが、半年前から失業して金がないとオールド・ニックは逆ギレする。さらに真夜中にジャックがタンスから出てきたことで、ママとオールド・ニックは争う。翌朝、部屋の電気が切られ寒さに震えるなか、生まれてから一歩も外へ出たことがないジャックに、ママは真実を語る。ママの名前はジョイで、この納屋に7年も閉じ込められていた。さらに外には広い世界があると聞いたジャックは混乱する。電気が回復した部屋で考えを巡らせたジャックは、オールド・ニックをやっつけようとママに持ち掛ける。しかし、ドアのカギの暗証番号はオールド・ニックしか知らない。ママは『モンテ・クリスト伯』からヒントを得て、死んだフリをして運び出させることを思いつく。ママはジャックをカーペットにくるんで段取りを練習させるが、恐怖から癇癪を起こすジャック。ママは、“ハンモックのある家と、ばあばとじいじがいる世界”をきっと気に入ると励ます。しかし、「ママは?」と尋ねられると、2度と息子に会えないかもしれないと知り、言葉に詰まる。そして、オールド・ニックがやってくる。脱出劇は失敗しかけるが、ジャックの記憶力と出会った人たちの機転で、思わぬ展開を迎える。翌朝、ママとジャックは病院で目覚める。ママの父親(ウィリアム・H・メイシー)と母親(ジョアン・アレン)が駆けつけるが、二人が離婚したことを知ってママはショックを受ける。数日の入院後、二人はばあばと新しいパートナーのレオ(トム・マッカムス)が暮らす家へ行く。しかし意外な出来事が次々とママに襲い掛かる。一方、新しい世界を楽しみ始めたジャックは、傷ついたママのためにあることを決意し……。

ていうお話。
主演のブリー・ラーソンさんがアカデミー主演女優賞に輝いたらしい。しかし!本当に獲るべきは、息子役のジェイコブ・トレンブレイくんではないのか!子役とかそういうのを抜きにしても、俳優としてスゲーと思うんですけど!
いわゆる「ルーム」は、天窓しかない小さな納屋で、そこで二人で生活しているシーンは前半で、意外と短く感じた。脱出するまでの長い戦いを描いた話だとなんとなく思っていたから。外の世界に出られてめでたしめでたしだと思ってたから。そしたら外に出られることになる一連のエピソードけっこうあっさりと描かれていて、その後の家に帰ってきてからの話も長くて、どちらかというとその外の世界のほうにこの映画は重きを置いているんではないかと思います。すごくいいんですよ。ジョイが拉致監禁されてる間に両親は別れてしまい、ばぁばは新しいパートナーと暮らしてるんだが、いわば彼はその家にとっては新参者で、もう一人の新参者ジャックとうまくやっていくのである。こどもに何の罪もないのである。とにかく可愛いのである。いっぽう母のジョイのほうは精神的におかしくなってしばらく入院したりしてたが、ジャックという心の拠り所というか希望の存在によって持ち直すのだ。というめでたしめでたし。
他人を拉致監禁して何が楽しいのかわからんけど、そういうことする人って実際いるから、最近も千葉大生が2年間も女子中学生を監禁してた事件があったから、そういう人もいるんだろうなあ…よく映画ではあるけど、現実でもよくあるよね…海外旅行行きたいなあとか、サーフィンやりたいなあとか、美味しいラーメン食べ歩きしたいなあとか、そういう感じで、他人を監禁したいなあという感じなのかなあ。

映画観て買い物して家に帰ってテレビ観てたら9時過ぎに一瞬のインパクトのような地震があって、なんだなんだ、これで終わりか?と思ってテレビ観てたらその20分後くらいに急に番組が中断されて地震の番組が始まったのでびっくりした。熊本のほうで大きな地震があったらしい。津波はないらしい。
被害が少ないことをいのる。
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ナイルに死す

2016年04月11日 23時39分57秒 | 映画
昨日はむーちゃんと遊んでダルかったから今日は眠くて仕事どころでは…と思ってたが、意外と元気だ。
元気元気。DVDでも観るか。

コレコレ、アガサ・クリスティの「ナイルに死す」を原作にした1978年の映画「ナイル殺人事件
こないだまで午前十時の映画祭で観た「オリエント急行殺人事件」の次のポワロ物の映画で、ポワロ役はピーター・ユスティノフという人に変わっってたようだ。でもとくに気にならない。ナイル川をゆく客船のなかで起こった殺人事件を、我らの名探偵ポワロがおなじみ灰色の脳細胞をフル回転して解決する!
映画の内容は説明がめんどくさいのでいつもお世話になっているMovieWalkerから引用させていただきます(最後の方ネタバレしてるのでご注意ください)↓

ナイル河をさかのぼる豪華遊覧船で起きた連続殺人事件を描くミステリー。製作はジョン・ブラボーンとリチャード・グッドウィン、監督は「キングコング(1976)」のジョン・ギラーミン、脚本は「探偵(スルース)」のアンソニー・シェーファー、原作はアガサ・クリスティー(「ナイルに死す」早川書房刊)、撮影はジャック・カーディフ、音楽はニーノ・ロータ、美術はピーター・マートン、衣裳はアンソニー・パウエルが各々担当。出演はピーター・ユスチノフ、ジェーン・バーキン、ロイス・チャイルズ、ベティ・デイヴィス、ミア・フアロー、ジョン・フィンチ、オリヴィア・ハッシー、ジョージ・ケネディ、アンジェラ・ランズベリー、サイモン・マッコーキンデール、デイヴィッド・ニーヴン、マギー・スミス、ジャック・ウォーデンなど。
つい最近莫大な遺産を相続した美貌と聡明さを兼ねそなえたアメリカ娘のリネット(ロイス・チャイルズ)は、親友ジヤクリーン(ミア・ファロー)から失業中の婚約者サイモン(サイモン・マッコーキンデール)を助けで欲しいという相談をうけ、早速サイモンと会った。リネットがこのサイモンと突然婚約を発表したのはそれから間もなくだった。しかし、この2人の結婚は思わぬ波紋をまきちらすことになる。豪華客船カルナーク号でエジプトヘハネムーンに旅立った2人にその影響は徐々に現れはじめた。なんと船の中にはジャクリーンが乗っていたのだ。さらにリネットの叔父で財産管理を委ねていたアンドリュー(ジョージ・ケネディ)、リネットを自作の小説のモデルにしてからかっている作家のサロメ(アンジェラ・ランズベリー)、そしてその娘でリネットに劣等感をもつロザリー(オリヴィア・ハッセー)、リネットの真珠のネックレスに目をつけているバン・スカイラー(ベティ・デイヴィス)、リネットにいかさま師呼ばわりされた医師ベスナー(ジャック・ウォーデン)、リネットに結婚を破談されたと思い込んでいるメイドのルイーズ(ジェーン・バーキン)、父親がリネットの祖父に破産させられた過去を持つ看護婦のミス・バウアーズ(マギー・スミス)、ブルジョア階級を軽蔑している学生ファーガスソ(ジョン・フィンチ)らが、それぞれの思惑を秘めて乗っていた。偶然、この船に乗り合わせていた私立探偵ポアロ(ピーター・ユスチノフ)は、早速リネットにジャクリーンを遠ざけてほしいと頼まれるが、ポアロは丁重に断わるのだった。ある朝、リネットが死体となって発見された。凶器はピストルでJの血文字が残され、証拠はジャクリーン.にことごとく不利だった。が、彼女にはアリバイがあった。ポアロは旧友レイス大佐(デイヴィッド・ニーヴン)の協力を得て捜査を開始した。多くの人間が動機をもつており、それぞれがピストルを手に入れリネットを撃ち殺すことができる状況だった。そして、ポアロの推理が真相に迫り、重大な事実と鍵が判明してきた頃、ルイーズが殺され、続いてサロメも殺された。ポアロは乗客を一室に集めこの殺人事件の謎をみなの前で解明していった。実は、サイモンが愛しているのはリネットではなく、ジャクリーンでリネットとの結婚は、すべて2人の計画のうえでのことだった。サイモンがリネットを殺すところを目撃したルイーズが、自らの金欲のために命を失い、ルイーズとサイモンのやりとりを聞いたサロメがジャクリーンに撃たれたのだった。驚く人々の前で、その罪を認めたジャクリーンは、愛するサイモンを撃ち、自らも命を絶つのだった。

というお話だった。
134分という長い話だったが面白かったから長さを感じさせなかった。閉塞的な船のなかで殺人事件が起こる…という、オリエント急行とちょっとかぶる設定。ポワロがなかなか解決しないから人間がけっこう死ぬ。目撃者がやけに多い。オリビア・ハッセーがめちゃくちゃ可愛い。薔薇より美しい。
そういうわけで、他のやつも観たいなーと思ったのでした。
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よむのおそい

2016年04月07日 13時44分30秒 | 読書
そういえばもう4月なんだね…
最近読んだ本の覚え書、まずは

北村薫「太宰治の辞書
これ、昔、20年くらい前に何冊か読んだことのある「円紫師匠と私」のシリーズの最新作ということでちょっとだけ気になっていて、読みました。つっても私はそんなに気に入ったシリーズではなかったので結局「空飛ぶ馬」と「夜の蝉」しか読んでないが。それは、主人公の女子大生(早稲田と思われる)が、落語家の円紫師匠の助言をもとに日常のちょっとした謎を解くといった、誰も死なない、誰も傷つかないミステリ小説といった作品だった気がする。あのシリーズ、あまり読まなかったけどその後はどうなったのかな?と思ったら、その後は2作くらい出て、途絶えてたみたい。
今回の「太宰治の辞書」は主人公は実際の時間と同じだけ年をとってて、かつて女子大生だった彼女は中学生の男の子を持つママになってて、出版社で働いている。書物への愛はかつてと変わらず、なんといいますか…金にもならんことを調べに大阪あたりまで行ってた。趣味で。小説というよりは、研究書みたいな感じだった。ミステリですらなかった。太宰治に関するエピソードでピースの又吉くんの名前が出てくるのだ。もはやお笑いさんではないんだな彼は。
なんだか…独特な小説だ。面白かったのだろうか。よくわからない。

次はタイへの行き帰りの飛行機でおもに読んだこちら

似鳥航一「お待ちしてます 下町和菓子栗丸堂
浅草にある栗丸堂という小さな和菓子屋&甘味処の若き店主と謎の美女が日常の小さな謎を解く!というライトノベルです。いったい私はどんだけ日常の謎を解きたいんだ?
まあでも和菓子屋の主人が主人公ということで、和菓子にまつわる話ばっかなのです。浅草が舞台なので台東区中央図書館でもらった雷門の柄のブックカバーをかけて雰囲気出して読みました。関係ないけど。
ライトノベルですから読みやすいけど読みやすすぎてバカみたいと思うとこもあります。2冊まとめて古本屋で買っちゃたから(200円)そのうち2作目も読みますよ。
この作家、プロフィール欄には東京在住と書いてあるが、下町の人間の描写がなんか変なので、東京出身ではないなと思うのだった。
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