生活

とりとめもなく

南新宿の素敵なバーガー

2017年03月31日 22時52分34秒 | ハンバーガー
実はきのう、下北沢に行くためJRから小田急に乗り換えがてら代々木で降りて南新宿駅の近くにできたバーガー屋さんに寄ったらまんまとお店が休憩中でうちひしがれたのだが、今日また行ってみました。
小田急の南新宿からすぐなんだけどJRの代々木からも近いよ。ICONというお店です。3/15からやってるけど、3月中はプレオープンという形みたいです。
なんだかとっても素敵なお店だったのでいろいろ写真撮らせて頂いたよ


こぢんまりとしてとにかく洒落てるう。
椅子がめっちゃ可愛いんだー
ランチは200円でドリンクつけられる。マンゴージュースにしました(大正解)

牛スジみたいのがゴロゴロ入ったスープもきた。美味しーい!
そしてバーガー登場

ベーコンチーズバーガーにしました。自家製のベーコンが固めで分厚くてしがしが噛みながら、肉もバキッと固め、セミドライトマトもタルタルソースも自家製と思われる。パンはふんわーりしていた。すごーく手が込んでいているのがわかる!お店の人は夜ちゃんと寝てるのだろうか?夜なべしてトマトを干したり肉やタルタルを仕込んでいるのではなかろうか?
付け合わせはフレンチフライでなくマッシュポテトだった。私マッシュポテトふだんそんなに食べないですけど、大好きなんだー
美味しかったわー

チーズはチェダーかステッペンか選べるのでよく知らないステッペンにしました。ステッペンてなんだろう? born to be wild~
そしてマンゴージュースなんですけど、こんなにドロドロのマンゴージュース飲んだことないよってくらい濃くて美味しかった!
満腹満足、そしてもうれつなセンス!
近所にあればいいのにーというお店だった。

ご馳走さまでーす
またこよー

なんか長々とすいません。
その後は新宿駅まで行って、前に働いてた店で一緒に働いてた子たちが移籍したお店の様子を見てやれと思ったのだが行ってみたらササヌキさんしかいなかった。一言挨拶して帰った。

午後からじーちゃんのお見舞い。というか様子見。ずいぶん元気になったな…
今日はMステにこっこが!


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素敵な世界…とは

2017年03月30日 23時56分15秒 | 舞台
今日はおまめとむーちゃんを家までおくった後、夜は下北沢にお芝居を観に行った。
ネモトくんが出演してるというのでチケットを買ったのだ。本多劇場だ!ちゃんとしてるねー

T1プロジェクトというところがやってる「素敵な世界」というミュージカルです。
神を信じない者が迫害される時代と、何を信じていいのかわからない現代というふたつのパートがありそのシーンを行き来して話が進むやたらと登場人物の多いお話だった。
しばらくはまあ普通に観ていたのだが、なんかどうも楽しくないなあ何故かなあと思ったら、ミュージカルなのに踊らないのね。
私けっこうミュージカル好きなんだけど、歌って踊るというのが好きみたい。なんだか入り込めないまま観ていたのだがすごーく長くて、せめてもうちょっと登場人物も話も削ればいいのになあと思った。
こういうミュージカルもあるのね…と思って帰ってきました。

ところで久しぶりに(小田急の下北沢駅が地下化されてからは初めて)下北沢に行ったけど、こんなに人間いたっけ!てほど人間が多かったし、駅の様子も駅周辺の様子もすごーく変わってた!
今度は街を楽しみに行きたいなー
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バーガーからのクーリンチェ

2017年03月28日 21時16分03秒 | 映画とハンバーガー
はー
腰が痛い。
映画観るため横浜に行くことにしたが、東急東横線の菊名あたりでなんだか気分が悪くなってどうなることかと思ったが、命からがらみなとみらい駅にたどり着いた、ヨボヨボ…
はーどうしたもんかのう、ハンバーガー食べたいけどうどんにしたほうがいいかなあ~
ワールドポーターズのテディーズビガーバーガーにしました。

うどんはどうした。
体調を考えて、スモールサイズにした!(スモールでも大きい)
注文してから作っているにも関わらず全体的にぬるかったけど、それでも美味しかった。すげー

ご馳走さまでーす
お腹がいっぱいになったらちょっと元気がでた。この後は映画に行けるか、帰ったほうがいいか、迷ったけどとりあえず映画館の前に行くか。
伊勢佐木モールを通り抜け、横浜シネマリンへ。

建物はシブイけど改装したから劇場はとてもキレイなんだよ。
観ます。
今日観たのは、今は亡きエドワード・ヤン監督の「牯嶺街少年殺人事件」くーりんちぇしょうねんさつじんじけん

どういうお話かというと、説明がめんどくさいのでいつもお世話になっているmoviewalkerから引用↓

男子中学生によるガールフレンド殺害という実際に起きた事件の再現を通して、1960年代当時の台湾の社会的・精神的背景をも描いていく青春映画。「海辺の一日」「恐怖分子」など台湾ニューウェイヴ映画界の旗手として知られる楊徳昌(エドワード・ヤン)監督の長編第4作目であり、日本における彼の初の劇場公開作。製作はユー・ウェイエン、エグゼクティヴ・プロデューサーはジャン・ホンジー、脚本は楊徳昌、ヤン・ホンヤー、ヤン・シュンチン、ライ・ミンタン、撮影はチャン・ホイゴンが担当。91年東京国際映画祭インターナショナル・コンペティション部門審査員特別賞、国際批評家連盟賞受賞。1992年4月25日より188分版(配給:ヒーロー)が、1992年6月5日より完全版が公開されている。2017年3月11日より完全版の4Kレストア・デジタルリマスター版を上映(配給:ビターズ・エンド)。
1949年、中国大陸での国共内戦に敗れた国民党政府は台湾に渡り、それに伴って約200万人も台湾へと移住した。1960年、そのように移住した張家の次男スー(張震)は、中学の夜間部に通っており、小公園と呼ばれる不良少年グループに属するモー(王啓讃)、飛行機(柯宇綸)、ズルらと同級生だった。スーは少女ミン(楊静恰)と知り合う。彼女は小公園グループのボス、ハニー(林鴻銘)の彼女という噂だ。ハニーは対立する軍人村グループのボスとミンを奪い合い、相手を殺して台南へ逃げたという。ある時スーはミンと一緒にいたと軍人村グループに因縁をつけられるが、最近スーのクラスに転校してきた軍の指令官の息子マー(譚至剛)がひとりで助けてくれた。スーはミンへのほのかな愛情や、マーとの友情を育んで日々を過ごしていく。スーの兄(張翰)は優等生だが、たちの悪い友人イエズと一緒に軍人村グループのたまり場のビリヤード店に出入りするようになっていた。イエズはコンサートを開いて一儲けしようと企んでいたが、ビリヤードで負けがこみ軍人村グループの現ボス、シャンドンに脅され、彼をズルに引き合わせることになる。シャンドンは歌に夢中になっているハニーの弟アルテヤオを出し抜きズルに小公園グループをまとめさせ、さらに自分がそれを牛耳ろうという腹づもりでいた。そんな頃、ハニーが帰ってくる。50年代のアメリカン・ポップスに沸き立つコンサート当日の会場に彼はやって来てシャンドンと和解しようとするが、シャンドンは走り来るトラックの前にハニーを突き飛ばして殺してしまう。ミンはショックで寝込み、スーは台湾人ヤクザとともにハニーの仕返しに行く。シャンドンは殺された。その晩帰宅すると、スーの父(張國柱)は共産党との関係を問われ秘密警察に呼び出されていた。ある日、スーはミンとのつきあいを注意されてかっとなって反抗し、退学になる。彼は昼間部への編入試験を目指して勉強するが、ズルからミンとマーの仲を告げられる。ミンは失業中の母をお手伝いに雇ってもらい、マーの家に住み込んでいた。下校時のマーを脅そうとしてスーは学校へ行くが、ミンに会い、話しているうちに自分でも分からぬままミンを刺し殺してしまう。

というお話です。1991年の映画なんだけど、私は今まで観る機会がなくて、どっかでリバイバル上映してくんないかなーってずーっと思ってたんだけど、権利関係とかいろいろな問題があって叶わなかったみたい。ソフト化もしてなくてもう諦めかけていたが、この度4Kレストアデジタルリマスター完全版として上映されるのです!前売り券買ったし見逃すわけにはいかない。
236分ぶっ通しなのでおトイレ問題が気になるところだがあまりお茶を飲まないようにして4時間乗り切った。
4時間も飽きることなく見続けられたけど、特にぐっと来るところはなかったかなー
もっと若い頃に観たら、痛いくらいに共感できたかもしれないが…なんというか、昔の台湾の中学生男子の愚連隊どうしの抗争みたいな感じ。登場人物が多いしみんな同じような顔してるし中国人の名前が覚えられなくてちょっと話がつかめなかったけど、ひとりの男の子の日常のはての悲劇をずっと観ている4時間でした。日常に理由なんていちいち考えてないじゃない。そういう感じでただただ彼と、台湾の60年代を観る映画。さすがに4時間はしんどいけど、また観てもいいな。
主演はチャン・チェンだがまだ15歳くらいなのにすでにハンサムだった。

映画の後にもうれつにお腹がすいたが腰が痛いから帰って来て接骨院に行った。こんなに痛いのは久しぶりだなーううぅー
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なんのせい

2017年03月27日 21時52分16秒 | 日記
昨日から頭が痛いのは仮面ライダーフォーゼの観すぎじゃなくて、雨のせいというか気圧のせいなのかしら。ただの年のせいなのかしら。
昨日から腰が痛いのは急にまた寒くなったせいかしら。ただの年のせいなのかしら。

いろいろあって先週からじーちゃんが入院したのでたまに様子を見に行っている。今日も行ったら、若い看護婦さんに囲まれて楽しそうにしていた…そして元気そうだ…
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連続 連作短編

2017年03月25日 23時20分33秒 | 読書
なんだかドタバタしている今日この頃である。
早くあったかくなんないかなー

図書館でたくさん借りちゃったから読まねば読まねば
まずはこれ

湊かなえ「物語のおわり」
何十年か前に書かれた(という設定の)ひとつの短編小説、オチの手前でぷっつりと終わっている物語がまず初めにあって、なんだこの本は、こういう歯切れの悪い話を集めた短編集なのかな?と訝ったがそうではなくて、その未完の物語がひとつのバトンとなって全ての話がつながっていた。
人生の岐路にたたされている数人がそれぞれ短編の主人公で、少しずつ関係しあっていて面白かった。
自分だったらどうするか?とか、こうなるかもしれなかった別の自分に想いをはせる、みたいな、小説の醍醐味ともいえる短編集ではないでしょうか。

おなじく湊かなえさんの「絶唱」

これも連作短編集です。
トンガと阪神淡路大震災が共通のテーマだけどこれは湊かなえさんの、震災や海外協力隊の経験をもとにして書かれたものだと思われる。少々わかりづらいし楽しい話じゃないから読み易くはないが、なんというか、一本の線がぐるーっと一周して最後の話が終わったときスポッと円になるみたいな気持ちよさがあった。それは「絶唱」にも「物語のおわり」にもあった。
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3月のライオンとバーガー

2017年03月24日 18時27分43秒 | 映画とハンバーガー
今日は風が強くてホントに寒い!
早起きして映画観に行った。羽海野チカさんの漫画が原作の「3月のライオン」です。TOHOシネマズ錦糸町に着いたら、まだ朝の9時だというにロビーが人間だらけで、うわーそういえばいま春休みだったなあー映画混んでるかなあと思ったんだけど、皆さんのお目当てはドラちゃんかしまじろうかプリキュアかsingらしいので3月のライオンはガラガラだった。あんなに大々的に宣伝してんのにこんなにすいてていいのかしら、心配だ。

私が唯一、漫画をほぼ読まない私が唯一、単行本が出るたびに買っているのがこれですので期待半分、不安半分の実写化です。
どういうお話かというと、説明がめんどくさいのでいつもお世話になっていますmoviewalkerから引用させていただきます↓

羽海野チカの人気コミックを、『るろうに剣心』シリーズの大友啓史監督が、神木隆之介主演で実写映画化した2部作の前編。孤独な青年棋士が三姉妹との出会いを通して成長していく姿を描く。主人公を癒す三姉妹を倉科カナ、清原果耶、新津ちせが演じ、ライバルの二海堂を特殊メイクによってまるで別人に変身した染谷将太が熱演する。
桐山零は幼い頃に交通事故で両親と妹を失い、父の友人である棋士・幸田に引き取られた。居場所を求めるように将棋を指し続け、中学生にしてプロ棋士になったものの、幸田家を出ざるをえない状況になる。東京の下町にひとりで暮らし、深い孤独を抱えたある日、川向こうに住む川本家の三姉妹と出会う。彼女たちのにぎやかな食卓に混ざった桐山は、そこに居場所を見出していった。様々な人との交流、そして様々な人生を背負った棋士との出会いと闘いが、桐山を変えていく。

ていうお話です。
今日観たのは前編で、来月後編が公開されます。
たいして面白くないなあーって思って前半観てたんだけど(決してつまらなくはない。でも、映像化したからには、なにか、オッ!と思わせるものがほしいではないか)やはり将棋の話なので、島田八段と後藤九段の対局のあたりからすごく面白くなった。
漫画原作だとどれだけイメージを壊さないキャスティングができるかというのも気になりますが、島田八段は佐々木蔵之介さんなんですけど、漫画のままだった。眼窩のへこみ具合とか顔面の線とか、漫画から出てきたみたいに島田八段だった。
話の展開が速いなー
後編ではもう三姉妹のお父さんが出てくる。後編やるまでにまた漫画読み返しておいたほうがいいな。
美咲おばさまの活躍がもっと見たい。

映画のあとはバーガーだよ。
曳舟まで歩いて行って、UZUに行った。前回マンスリーバーガー売り切れてたから今日それにしました。

牛すじビビンババーガー
ピリッとからいビビンバの具が肉に載っているよ。もっと辛いのがいい人は別添えのコチュジャンをかけてください。
私は辛いのが苦手なんですけど目玉焼きもらったのでちょっとマイルドに食べられた。

ご馳走さまでーす
またこよー
家まで歩いて帰った(運動不足を気にしている)
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あらこんな所にバーガーが

2017年03月23日 16時04分29秒 | ハンバーガー
こないだ柏のVIBESの店長さんに教えてもらったお店に行ってみた。
JR京葉線の潮見っていう駅からは2分くらいなんだけど、京葉線なんてほとんど縁がないからどうしたもんかと思ったが、家の近所からバスで行けた。
バスで20分、そこから徒歩12分
潮見駅すぐそばのskippers'ていうお店だよ。

バーガー屋さんの看板出てないけどこの整骨院の看板のとこから入って

いちおう柱にコピー用紙が二枚貼ってあるのでそれらしき店があるというのがわかるが、

20mくらい奥まったとこにあるよ。
店内は撮ってないすまん。
でもとても素敵~なお店だった。ビルの裏が運河に面してるから水面が見える(でも潮見だから景色は京葉線の高架と工場地帯だー)
ソファー席イイねー
アボカドタルタルバーガーにしました。

マヨ味強め。オージービーフのシルバーなんとかっていう部分と和牛の脂でパテを作ってるとかなんとか書いてあった。噛みごたえのある肉。
雰囲気がよいので長居しちゃった。skippersバーガーとアイダホポテトが気になるからまた来よう。

ご馳走さまでーす
さてと、どうするかなーと思ったが運動不足を気にしているのでこのまま豊洲まで歩いて行ってみる。
スーパービバホームとららぽーとをのぞいて、またトコトコ歩いて月島まで行った(運動不足を気にしている)
月島から地下鉄に乗ろうとしたら、ママの大好きな団子やが出ているではないか。葉月っていうお店で、たまに月島駅とか新宿三丁目駅で見るとチャンス!と思って買うのだが、その実態は杳として知れない。この日記にもたびたび登場するが、毎回謎の団子やという位置付けである。

おばあ店員に聞いたら、埼玉の草加市にある個人商店みたいです。
みたらしと草団子を買って帰ったら、家に同じ草団子があった!
今日はママが叔母さんたちと銀座にランチしに行ったのだがその帰りに月島で乗り換える時に買ったんだって。なんだよーもー

団子だらけだ。
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ありがとう侍JAPAN

2017年03月22日 18時58分36秒 | 映画
今日はレディースデイだから映画観ようかと思ったが午前中からWBCの準決勝だからそっちを観ることにした。

うふふー
始球式に野茂とラソーダ監督が来てたけど野茂はすごく太っていてラソーダさんは89歳だがとてもお元気そうだった!

しばらく観てたけど洗濯物干してる間に試合が動いて見逃した。そして最終回なんのチャンスもなく負けたー
がっくし。
しかたがないからこの先はセンバツでも観るか…

今日はハローワークに行ったくらいでなにもしてない。
最近観たDVDの覚え書き↓


「グロリア」
シャロン・ストーンのじゃなくて、ジーナ・ローランズのほう。どういうお話かというと、説明がめんどくさいのでいつもお世話になっているmoviewalkerから引用↓

ニューヨークを舞台にかつてある組織に関係していた女が、ひょんなことからその組織に惨殺された一家の生き残りの少年をかくまうことになり、敢然と組織に立ち向う姿を描くアクション映画。製作はサム・ショウ、監督・脚本は俳優としても知られる「アメリカの影」のジョン・カサヴェテス、撮影はフレッド・シュララー、音楽はビル・コンティ、編集はジョージ・C・ビラセア、美術はレネ・ドーリアック、衣裳はペギー・ファーレルが各々担当。出演はジーナ・ローランズ、バック・ヘンリー、ジュリー・カーメン、ジョン・アダムズ、ジェシカ・カスティロ、バジリオ・フランチナなど。
サウス・ブロンクスのあるアパートに、数人のライフルを持った男たちが、取り囲んでいた。彼らが狙うのは、そのアパートに住むジャック(バック・ヘンリー)を主人とするプエルトリコの一家だった。彼の妻ジェリ(ジュリー・カーメン)、祖母、そして10歳の姉と6歳のフィル(ジョン・アダムズ)らは、この物物しい事態の中でうろたえていた。実はジャックはある組織の会計係を担当しており、その組織の大金のありかをFBIに洩らしたことから、彼らに命を狙われるはめになったのだった。フィルら一家が恐怖に襲われている時、同じフロアに住むグロリア(ジーナ・ローランズ)という女性がドアをノックした。彼女は、コーヒーを借りにジャックの家を訪ねて来たのだが、その異様な空気を敏感に感じ取り、ジャックのフィルを預かってくれという突然の願いを聞き入れた。そしてさらにジャックは詳細の秘密を記したノートをフィルに託した。子供嫌いのグロリアが、いやがるフィルをつれて部屋に戻った瞬間、ジャックの部屋では大爆発が起き、グロリアは一家が惨殺されたことを知った。翌日の新聞では、グロリアが一家を殺し、フィルを誘拐したと報じた。やがて、アパートを脱出した2人は、組織から追われる身になった。ひとまずリバーサイド・ドライブのグロリアの姉の部屋に身を隠す2人だったが、そこにも組織の手がのびたため、グロリアはある覚悟を決めた。グロリアと名のるこの女は、実はショーガール出身で、例の組織のボス、トニー・タンジーニ(バジリオ・フランチナ)の情婦だった女なのである。昔の仲間を敵にまわすはめになった彼女は、しかし、この6歳の少年を守ることに全てを賭ける気持ちになっていた。銀行から持ち金をすべて引き出し、フィルを連れてタクシー、地下鉄、バスを利用して、ニューヨーク中を、身を隠す場所を求めて逃げ回った。はじめは自分に冷たくあたるグロリアを「ブタ」と呼び、なじまなかったフィルも、今では完全に頼る気持ちになっていた。そして、高級ホテルに最後の本拠地をかまえた時には、フィルはグロリアを母のように慕っていた。この逃避行に決着をつけることを考えたグロリアは、遂にボスのタンジーニに連絡をつけた。そしてフィルに「3時間待って私が戻ってこなかったら、ひとりでピッツバークヘ行きなさい。そこで待っているから」と告げると、例のノートをもってタンジーニのマンションへと向かった。グロリアほ3時間たっても戻らず、フィルはひとリピッツバーグヘ向かった。不安な面持ちで約束の墓地を歩き回るフィルの前にやがて、1台のタクシーが止まり、中からひとりの老婦人が降りてきた。その老婦人こそ、変装して無事に駆けつけたグロリアなのだった。

というお話でした。
こうやって説明されてようやく理解できたような…だって映画のなかでは説明少ないんだもん。中年の女が男の子を守ってただただ逃げて逃げて逃げ延びるという単純な面白さはあったけど、とにかく人間が死にすぎるなあ。
最初からこうやって解決すればいいのに。て感じの終わり方だった。でもジーナ・ローランズがとにかくカッコイイのでまあそういう映画として観よう。

もう1本、観てた

「小説家を見つけたら」
ガス・ヴァン・サント監督の映画はまあまあ観てるほうだけどこれはまだ観たことなかった。どういうお話かというと(以下略)↓

名優ショーン・コネリーが製作を兼ねて主演したヒューマン・ドラマ。孤独で気難しい老人と、人生の岐路に立った少年が織りなす交流劇を、文学をモチーフに綴る。
NYのブロンクス。黒人の高校生ジャマール・ウォレス(ロブ・ブラウン)は、プロのバスケットボール選手を夢見つつも、実は大変な文学少年。そんな彼が、アパートの部屋に引きこもっている謎の老人と知り合う。彼は40年前にピュリツァー賞に輝いた処女作一冊だけを残して文壇から消えた幻の小説家、ウィリアム・フォレスター(ショーン・コネリー)だった。二人の間にはやがて師弟関係のような友情が生まれ、ジャマールは文学の才能を開花し、フォレスターは長年閉ざされていた心を開いていく。そんな時、ジャマールの才能に気づき嫉みはじめていたロバート・クローフォード教授(F・マーリー・エイブラハム)が、ジャマールの提出した作品のタイトルがフォレスターの昔発表したエッセイと同じ副題を持っていることを糾弾するという事件が起こった。ジャマールは退学の危機にさらされるが、作文シンポジウムの時、それまで決して一人では外出しようとしなかったフォレスターが現われ、ジャマールを助ける。そしてフォレスターは、故郷スコットランドへ旅立った。やがて彼は亡くなり、ジャマールは弁護士からフォレスターの遺品を受け取るのだった。

という、ホントにいい映画!優等生的というか、文部省推薦映画!みたいないい映画。けっこう新しめの映画だと思ってたけどもう17年前の作品なんだね。ショーン・コネリーがもうシブすぎてたまらん。心が洗われた。話も面白いよ。

両方ともブロンクスが舞台となっている映画だね。ブロンクス行ったことない!デ・ニーロの「ブロンクス物語」っていう映画があるみたいだから観てみたい。

でーはー
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仲いいね~

2017年03月21日 23時34分24秒 | 日記
今日は前の職場の飲み会があって誘われたので行ってきました。
てっきりお別れ会だと思ってて、でも先月いちど職場の現役のみんなでお別れ会をしたので、今回はOGやOBを呼んだりしてのお別れ会だと思ってたら、べつにそういう人たちは来ていなく、先月の人々とほぼ変わらない面々だった。
じゃあなんで2回もやるのだろうか?お別れ会じゃなくてただの飲み会だったのか。
疑問に思ったけどまあいいか。
仲いいね~
お腹がへってたので写真撮り忘れました。
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ぶらぶら元住吉

2017年03月20日 18時01分30秒 | めし
今日は春分の日
仕事してる時は土日祝日はほぼ休み取れなかったから気づかなかったけど、お彼岸てけっこう親戚がうちに来たりするんだな。

午後から半蔵門線そして東急東横線に乗り継ぎ元住吉へー
キョーコさんと久しぶりに会う。キョーコさんの旦那さんも一緒にお昼食べに行った。ブレーメン通り商店街のピッツェリアファッブリカトクマルというイタリアンレストランだよ。
前からキョーコさんが美味しー美味しーと言うので食べてみたかったのだが、今日予約してくれたので行ってきました。

ゼッポレというナポリ名物海苔入りモチモチ揚げパン
これポンデケージヨみたいで美味しかった!スナック感覚でいくらでも食べられる。

砂肝のコンフィ
すごく柔らかい砂肝。もっとコリコリしてるかと思ったけど柔らかくて美味しかった。

ランチセットのサラダなのにこんなにちゃんとしている。

しらすと海苔のピザ
美味しーい!生地がモチモチ

マルゲリータ
美味しーい!ピザ!

ずーっと混んでるお店だー
ランチセットは休日もやってて、ピザとサラダとドリンクで1000円ちょっとだよ。おねうち!お腹がいっぱい。
その後はキョーコさんと水谷珈琲でお茶して帰ってきた。

桜ラテ
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