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生活

とりとめもなく

聖の青春とバーガー

2016年11月29日 20時31分53秒 | 映画とハンバーガー
今日は仕事がお昼までだったので、市川コルトンプラザで映画観るんだー
しかしお腹がへったー
総武線を小岩で途中下車して、電車からも見える駅前のキングコングカフェレポというお店でお昼食べました。
こっこう混んでた。
パスタとかハンバーグとかジャンバラヤとかあるけど私は

Reposベーコンチーズバーガーにしました。
味はふつうにおいしい。ちょっとキツネ色こいめのポテトがおいしい。もしかしたらこないだ行った亀戸のバーとパンが同じかもしれない。

ご馳走さまでーす
お店の人めっちゃ感じが良かった。

さて次は本八幡で下車して映画を観る。今日は「聖の青春」という、松山ケンイチくん主演のを観ました。

実在した村山聖さんという将棋指しの短い人生の、羽生善治さんとライバル関係だった数年間を映画化したもので、羽生さんなんていうまだ現役バリバリの人をこんなふうに東出昌大が演じているていうのがなんか面白いなあー

どういう内容かというと、説明がめんどくさいからいつもお世話になっているmoviewalkerから↓

1998年に29歳の若さで亡くなった棋士、村山聖の生涯を描く、松山ケンイチ主演の人間ドラマ。病と戦いながら、将棋に全人生をかけ、全力で生きた村山の一生を、師弟愛、家族愛、ライバルとの友情とともに描く。松山が体重を増やして村山を演じ、東出昌大も村山の最大のライバル、羽生善治を徹底した役作りで演じている。
幼い頃から腎臓にネフローゼという難病を抱えていた村山聖は、入退院を繰り返す中で、父から教わった将棋に夢中になる。やがてプロ棋士を目指すようになり、森信雄に弟子入り。15歳の頃から10年間森師匠と同居、師匠に支えられながら将棋に打ち込んでいった。1994年、七段になった聖は将棋界最高峰のタイトル『名人』を狙い、森師匠のもとを離れ上京しようとする。家族や仲間は反対する中、将棋にかける聖の情熱を見てきた森師匠は、彼の背中を押す。東京で荒れた生活をする聖に皆あきれるものの、聖の思いを理解し陰ながら支えていく。前人未到の七冠を達成した同世代のライバル・羽生善治を猛烈に意識する一方で憧憬も抱く聖。名人位獲得のため一層将棋に没頭し、快進撃を続けていくが、彼の体をガンが蝕んでいた。それでも医者の制止を聞かず、聖は将棋を指し続ける。

ていうお話でした。
わたし、将棋さっぱりわからない…
話はおもしろかった。将棋がわかればもっと面白いんだろうなあ。
持病をかかかえながらも勝負の世界で生きる聖が身体のことをかえりみず病院にも行かずどんどん悪くなってくんだけどさー
自分だけの体じゃないんだよ…
でも名人がほしかったんだね…
この当時、羽生さんがタイトル7つ全て獲得して大騒ぎになってたのはさすがに覚えてるけど、それよりも畠田りえさんと結婚したときのほうが驚いた。いったいアイドルと棋士はどうやって知り合うのだろうか、みたいな、なれそめがすごく気になった気がする。
キャストも渋くて良かった。柄本時生と安田顕良かったなあー
筒井道隆けっこうすきなのに橋口さんが筒井道隆だと気づかなかった。
あとやっぱり対局のあとの打ち上げを聖が羽生さんを誘って抜け出して二人で居酒屋行くとこ良かった。
将棋べんきょうしようかなー
そしたら3月のライオンももっとおもしろく読めそう。
コメント (2)
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ぼくはまだ、横浜でキスをしない

2016年11月28日 22時53分06秒 | 読書
最近読んでた本↓

樋口有介「ぼくはまだ、横浜でキスをしない
こないだ図書館で見つけた、けっこう新しめのやつ。9月に出たみたい。変なタイトル~
出版社の説明によると
「夏休み目前の7月。母と離婚した父に、半年振りに呼びだされた高校二年生のぼくは、父の隠し子を名乗って現れた女性・熊代早葉子さんの身元調査を頼まれる。早葉子さんが横浜県警の刑事であるため、10年前の盗撮事件で逮捕されてからすっかり警察嫌いになった父は、僕を頼ってきたのだ。だが実際に会ってみると、僕は彼女から盗撮事件の背後には、父をハメようとしていた陰謀の存在があったことを知らされる。加えて、幼馴染で不思議な美少女お嬢様・メイに、言葉を喋る猫「ミケ」が登場したことで、僕の夏休みは「ミステリー」と「恋」が交錯することに……そしてそれは人生をかけた大事件へと変わっていってしまう――。青春ミステリの鬼才が新境地を開いた傑作の登場!」
だそうで、つまりは樋口有介といったら夏休みミステリなのだ!わくわく。
タイトルはへんだけど装丁は素敵だし、話もキャラクターもいつもたいしてかわりばえしないけどそれが良いんだからしかたがない。しかも今回は私の大好きな横浜が舞台で(とはいえ黄金町とか伊勢佐木町だが)近いうちに横浜行こーと 思った。前作の「亀と観覧車」よりはおもしろかった。
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満喫ブレーメン

2016年11月26日 23時04分16秒 | めし
今日は仕事がお昼までだったので、その後半蔵門線と東横線を乗り継ぎ元住吉へ!
キョーコさんと駅で待ち合わせてお昼ごはん食べました。ブレーメン通りにあるイタリアンレストランのオステリアボッカーノというキョーコさんのおすすめのお店で、ランチが1000円。お手ごろ価格なのでてっきりパスタとドリンクだと思ってたら、

美しいサラダとパスタ(私はしらすとブロッコリーのパスタにした)とアイスクリーム、それに食後のコーヒーついて1000円(税込)だった。お値打ちー!
ラストオーダーギリギリで入ったにも関わらずけっこうのんびりしてしまった。
いいお店だった。
元住吉は商店街が本当に充実してるなあ。カルディがあるんだけど、カルディにすごく似てるがカルディではないガレオンという輸入食品のお店がカルディの並びにあったのでそこでナッツとドライフルーツのつめ放題をやったり、
イクミママのどうぶつドーナツを買ったり、
muiという喫茶店でコーヒー飲んだり(ここは以前もとえコーヒーという名の喫茶店だった時にきたことがある)
蜂の家という和菓子店でどら焼き買ったり、
ブレーメン通りを満喫しました。
今日はイクミママの店、鳥のドーナツばっかだった。



鳥の日?ハシビロコウまでいたけどあまり可愛くなかったから買わなかった。可愛いやつを買いました。ピーちゃん、オカメちゃんと、フクロウくんだったかしら。

他にも行ってみたいお店がたくさんある…今日もバインミーのお店は行けなかったー
また次回だな。
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雪の日に決めていた

2016年11月24日 22時46分48秒 | ハンバーガー
なんかもー寒くて寒くてー
東京で11月に雪ふるのは54年ぶりだそうです。
私は仕事だったがお昼までなので、ハンバーガー食べて帰ることにしました。
職場からも家からも歩いて10分くらい、中間地点のバーガーレストランshaketreeていうお店なんだけど最近はいつも混んでて、雨だろうと炎天だろうと混んでいて、もう雪の日くらいしかのんびりするチャンスはないな…と思ってたんだ。次に雪降ったらいこーって決めてた。前に雪の日に行ったときは何も考えず出入口の近くに座ってしまい終始ガタガタ震えて長居できず帰ったが…
今日もとっても寒くて…どうか、鉄板にいちばん近い席に座らせて下さい!とお願いした。
そして今日の日替りバーガーはタルタルじゃなかったからアボカドチーズバーガーにしました。

ああおいしい。満たされた。
ホントは明日べつのバーガー屋さんに行こうと思ってたけどしばらくいいや。

雪のわりには混んでた。
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10年に一度くらいの割合でくる土地

2016年11月20日 17時40分41秒 | 読書とハンバーガー
今日は日曜なのに休みにされたので、天気もいいことだしふだん行かないようなとこに行こうと思って、半蔵門線にのり、田園都市線になってものり続け、二子玉川駅まで行きました。
二子玉川というと今まで人生で3回しか来たことがない。
子供のころパパが急に「高島屋いくぞー」と言ってどこの?と聞いたら「フフフ…玉川の」と言ったあの日。
高校生のとき、今は亡きナムコワンダーエッグというテーマパークに友達と来た日(まだ田園都市線ではなく新玉川線と呼ばれていた)
キョーコさんと渋谷パルコで楳怖(うめこわ)楳図かずお展観たあと連れて来られたあの雪の日。

4度めの二子玉川に降り立ち、すぐさまバス停へー
いまなにかと話題の、テレビでもよく観る蔦屋家電というTSUTAYAと家電があわさった店の前にバス停があるのでちょっと蔦屋に入ってみたけど、どういう人がこういうお店を強く求めているのだろうか…家電の好きな人はビックとかヨドバシにいくだろうし…おしゃれな人?おしゃれに思われたい人?おしゃれな自分が好きな人?

さてバスの時間だ。砧本村行きに乗り、終点で降ります。バス停に面してあるOldvalleyDiningていう新しいお店に行った。なんだかとっても手作りっぽいお店だ。

ベーコンチーズバーガーにしました。
パンはフカフカ、ベーコンも美味しい。肉がやけにあっさり味なので、ふだんあまりたのまないベーコンチーズを今日に限ってなぜかたのんだのは肉の味の物足りなさをベーコンやチーズの塩気で補うべし、という予知というか虫の知らせがあったのだろうか?
まあそういうわけで無事おいしく食べ終わりました。

ご馳走さまでーす
帰りはバスに乗らないで、多摩川沿いを歩いて駅まで行こっかなー
まずは土手へ

土手を歩くのは気持ちがよく、楽しいので、海援隊の「人として」を唄って歩いているとすぐ駅まで帰れた。
二子玉川駅の周辺はずいぶんと開発が進み前回キョーコさんと来たときからずいぶん様変わりしているし、まるでテーマパークかのように(テーマパークといってもナムコワンダーエッグのような閑散としたとこでなく)人間がうじゃうじゃいて落ち着かないので、今日は一日ここで過ごそうかと思ってたんだけどやめて帰ってきた。

今日読み終わった本↓

村上春樹「神の子どもたちはみな踊る」
これは阪神淡路大震災のあとのエピソードの短編集で、タイプの違う6編から成っているが、どれも面白かったー
「アイロンのある風景」と「蜂蜜パイ」あたりがとくに好きかな。
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誰のせいでもない森のコーヒーとバーガー

2016年11月18日 18時25分05秒 | 映画とハンバーガー
今日はお休みだー
やったー
今日は
早めの時間の映画を観るために大森へー
時間間違えて大変なめにあったがなんとか観られた映画「誰のせいでもない」という、ヴィム・ヴェンダース監督の作品です。

なんかいろいろ勘違いしててヴィム・ヴェンダースと思わないで観てた。ブエナビスタソシアルクラブとミリオンダラーホテルくらいしか観たことないが、ヴェンダース監督作品てなんかおしゃれな人が観るみたいなイメージがあってあまり自分の合わないような気がしてあまり観ないできた。
(今日はエンドロールでようやくヴェンダースだと気がついたのだった)
どういう内容かというと、説明がめんどくさいからいつもお世話になっているmoviewalkerから引用させていただきます↓

ヴィム・ヴェンダース監督が3D技術を用い製作した人間ドラマ。ある雪の日、作家のトーマスが車を走らせていたところ、突如子どもが飛び出してくる。事故を契機に、トーマス、彼の恋人サラ、編集者、子どもの母の人生が変わってしまう。2D/3D同時公開。罪の意識に苛まれるトーマスを「127時間」のジェームズ・フランコが演じるほか、「ニンフォマニアック」のシャルロット・ゲンズブール、「アバウト・タイム~愛おしい時間について~」のレイチェル・マクアダムスらが出演。ヴェンダース監督が栄誉金熊賞を授与された第65回ベルリン国際映画祭(アウト・オブ・コンペティション)でワールド・プレミアされた。
カナダのモントリオール郊外に恋人サラ(レイチェル・マクアダムス)と住む作家トーマス(ジェームズ・フランコ)は、仕事がうまくいかずサラとの関係もぎくしゃくしていた。ある日ささいな喧嘩をしたトーマスが、大雪の中、目的もなく車を走らせていたところ、車の前に何かが飛び出してくる。急ブレーキをかけ見に行くと、車の前に幼い少年が虚ろな様子で座り込んでいた。怪我も見当たらず安心したトーマスは少年を家まで送るが、少年の母ケイト(シャルロット・ゲンズブール)は息子の姿を見るや血相を変える。一つの事故がトーマス、サラ、トーマスを担当する編集者アン(マリ=ジョゼ・クローズ)、そして少年の母ケイトの人生を変えていく。

というお話でした。
この説明ではなんのこっちゃって感じだが、話はとってもシンプルで、それでいて誰にでも起こりうることで、派手さはないがしみじみと考えられるいい映画だった。
誰のせいでもないっていうタイトル、どうなのー?と思ったが、まあこの映画を一言でいうとこれ以外にはないですし、原題の「everything will be fine」だとなんか深刻さがうすれるような気がする。でもやっぱ「誰のせいでもない」っていうタイトル、なんか変だなあ。
久しぶりに観たけどシャルロット・ゲンズブールがなかなか良かった。

映画が終わってもまだお昼過ぎだ。
京浜東北線と東急大井町線を乗り継ぎ中延まで行きました。ここからちょっと離れた東急池上線の荏原中延の近くに美味しいバーガー屋さんがあるという。大井町線の駅からはちょっと歩くけど、池上線の荏原中延だと駅前てかんじだよ。
中延スキップロードを歩いていけば楽しいのですぐ着きます。たしかここはキョーコさんと品川つまみぐいウォークで6年前4年前にきたことがある。
お店はビルの2階にあって、知らずに通りすぎてしまいそうなたたずまいだった。でも2時近くに入店したのにお客さんは絶えない感じでした。今年の山の日にオープンしたんだって。8月11日。

チーズバーガーにしました。ポテトかオニオンリングか選べるのでオニオンリングにしました。
いやー
全て美味しかった。
バーガー袋に入れようと、パンをムギューとつぶしても、パン自らの弾力で我が手をバィ~ンと押し返してくるのだよ。フッカフカー
味も好きなパン。肉は細挽きでよく焼きという、粗びきレアめの好きな私とは対極をゆくものだったが、そんなのお構い無しにうまかった。ソーセージのごときムチムチ感がたまらなくうまい。
食後に森のコーヒーていう素敵な名前のコーヒーをいただいた。
まだ新しいからお店も家具もピッカピカで山小屋をイメージした内装は木をたくさん使っててホントに感じよくて、帰りたくなくなっちゃいますよ。ホントにもー
なんか今日はいい日だなー(←単純)
ご馳走さまでーす。


帰りはまたスキップロードをトコトコ引き返し、中延から今度は地下鉄にのって帰りました。駅前のBOOKOFFで欲しかった雑誌、文庫本、料理本を1冊ずつ買ったが3つで608円で、やはり今日はいい日だ。
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観覧車?

2016年11月16日 20時17分50秒 | 読書
最近読んでた本

湊かなえ「夜行観覧車」
これはけっこう初期の作品だと思うが、実家にあるのでいつでも読めると思ってたら結局今に。ドラマ化もされたし面白そう~と思ってたんだけど、面白かったー。
高級住宅地に住む二組の家族とその近所のおばさんしか出て来ないのですがなんかのきっかけでどこの家庭にも起こりうるんだろうなあーという風な問題が描かれておりイヤーな気分になるけど最後にゃちょっと希望のようなものが見えてよい話だ。
観覧車は何かの象徴みたいな意味合いだったの?はてな。
今日は疲れた。もうねよ
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ミュージアムとハニーマキアートとバーガー

2016年11月15日 17時21分48秒 | 映画とハンバーガー
今日はお休みだー
天気は悪いが洗濯、そしてお出かけ。
今日は錦糸町のオリナスのTOHOシネマズで映画観るから、その前にバーガーでもたべよっかなー
運動不足を気にしているのでトコトコトコトコトコトコトコトコ歩いてタワービュー通り(名も無き道にいつのまにかこんな名前がついていた)を北上し

本所警察署の近くにある空ゆけ未来工房のバーガー屋SUN
今日もふつうのハンバーガーにしてしまった。新商品のチップカツバーガーにはまだ手がでない。

定番の味なのだがシンプルでとっても美味しくてお値打ちなのです。
レジ横で売ってるクッキーも美味しいので買ってしまう。私はいつもシナモン味。

ご馳走さまでーす

次はオリナスに移動して映画。
今日観たのは「ミュージアム」という小栗旬主演の映画です。

るろ剣とかの大友啓史さんという人が監督してます。
詳しい説明はめんどくさいからいつもお世話になっているmoviewalkerから引用させていただきます↓

連続猟奇殺人犯によって繰り返される凄惨な犯行だけでなく、事件の背後にある裁判員制度の問題を描き、反響を呼んだ巴亮介の同名コミックを小栗旬主演で映画化したサスペンス・スリラー。カエルのマスクを被った犯人・カエル男の凶行に巻き込まれていく刑事の姿を描く。『るろうに剣心』シリーズの大友啓史が監督を務める。
残忍な猟奇殺人事件が続発。事件はいずれも雨の日に起きており、現場には謎のメモが残され、死体はどれも見られることが念頭に置かれているようだった。犯人として浮かび上がってきたのは、カエルのマスクを被り殺人アーティストを名乗るカエル男。捜査を進めるうちに沢村刑事(小栗旬)は事件の関連性に気付くが、犯人の次の狙いに驚愕する。犯人を追う沢村刑事は、いつしか追い詰められていく……。

というお話でした。
これかなり面白かった!残酷描写が嫌いな人にはおすすめしないが(でもそんなにたいしたことはないです)なかなか思わせぶりで、テンポよく、演出も凝っていてぐいぐいと観られちゃう。主人公にはいろいろつっこみ所が多いし、犯人がわかってからがちょっとかったるくなるけど、そういうのも含めて予想以上に面白くてなんだかもうけたもうけた。

帰りにマキネスティでコーヒー1杯

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この世界の片隅にジャムティーとバーガー

2016年11月14日 23時57分45秒 | 映画とハンバーガー
今日は仕事がお昼までだったので、その後総武線にのり本八幡へー
市川コルトンプラザのTOHOシネマズで映画観ました。
こうの文代さんという漫画家さんの原作の「この世界の片隅に」という映画。

わたし今年こないだ広島行きましたけど、去年の秋にも行ってるんですよ。去年は平和記念公園とか原爆ドームとか行ったのだが、その平和記念公園のレストハウスにいろいろ冊子とかチラシとか置いてあり、そのうちのひとつにこの「この世界の片隅に」がクラウドファンディングによって制作されるというチラシがあり、とっても観たいと思ったのだ。その次の日は呉のほうまで行ったから、ますます興味がわいた。

映画はどういうお話かというと、説明がめんどくさいからいつもお世話になっているmoviewalkerから引用させていただきます↓


第2次大戦下の広島・呉を舞台に、大切なものを失いながらも前を向いて生きていく女性すずの日常を描いた、こうの史代の同名漫画をアニメ映画化した人間ドラマ。『マイマイ新子と千年の魔法』で評判を呼んだ片渕須直監督が、徹底した原作追及、資料探求などを重ね、すずの生きた世界をリアルに描く。主人公の声をのんが演じる。
昭和19年、18歳の少女・すず(声:のん)は生まれ故郷の広島市江波を離れ、日本一の軍港のある街・呉に嫁いできた。戦争が進み様々な物が不足していく中、すずは工夫をこらして食事を作っていく。やがて日本海軍の根拠地であるため呉は何度も空襲に遭い、いつも庭先から眺めていた軍艦が燃え、街は破壊され灰燼に帰していく。すずが大切に思っていた身近なものたちが奪われていくが、日々の営みは続く。そして昭和20年の夏を迎え……。

ていうお話でした。
昭和8年から描かれて最終的には20年の終戦直後までの映画なんだけど、二時間くらいある上映時間のうち後半の1時間くらいはずっと泣きっぱなしだった。
だんだんと昭和20年の夏が近づくにつれ原爆投下も近づいてくるわけで、もう怖くて怖くてしかたがないのと、そんな戦時中でも庶民の暮らしというものがあって、自分たちと変わらないようなささやかな暮らしが自分たちのいる時代とは違って自分の意思とは関係なく壊されていく様子や、そんな中でも普通に楽しくやっていこうとしている様子が、なんかもう、悲しくてさあ…
この漫画は読んだことないが(この作家の他の作品は何個か読んだが)なので結末は知らないんだけど、昭和20年という年は来るわけで、それを考えるともう涙が止まらなくて目がカピカピになった。
主人公はすずという、広島市内出身のぽーっとした女性で、19歳のとき呉で海軍の事務の仕事している周作という男のとこに嫁にくる。この娘の声のキャストが能年玲奈ちゃんで、なんか大人の事情かなんなのか知らんが「のん」という芸名に改名して仕事してます。とっても良いです。合ってます。呉は軍港の街で、いまも海自がある。すずが呉にやってくるシーンで駅が出てくるけど「ここがあの今でいうゆめタウンのとこだな」とか思ったりして、なんだかまた呉に行きたくなった。
また観たいが、またあんなにたくさん泣くのかと思うと、疲れちゃうなあーと思うけど、また観たいなあ。

外はもう夜だ。
泣き疲れちゃったのでお腹がへった。
先週行った市川の麻生珈琲のバーガーが美味しくて、もうひとつのメニューが気になってたのでまだ1週間も経たないけどまた行こう。
コルトンプラザからは歩いて30分くらいはかかるかな。総武線でひと駅だが、運動不足を気にしているので歩いていこう。たとえば市川駅から行くとしたら徒歩5分くらいかしら?麻生珈琲店に行きました。
雨のせいかすいてた。せっかく珈琲屋にきたというのに今日は何故かジャムティーというのをたのんだらとっても美味しかった。
先週は特製ベーコンチーズバーガーにしたけど、もうひとつのバーガーメニューが気になって気になってこの1週間をすごしたので

今日はローズマリー風味のポークバーガーにしました。
ここはまずパンがウマイ!付け合わせのポテトは先週のは細切りだったか今回はアミアミのやつだった。バーガーによって変えてんのかな?それとも仕入れのかんけいかな?アミアミのやつ好きだなー
肉は粗びきポークでローズマリーが練り込まれて爽やかな味がする。きのことチーズがたっぷりはさまり、これもウマイなー
こうなったらもう、コルトンで映画観たあとは麻生珈琲というコースを固定にする。きめた!
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level7

2016年11月13日 22時58分27秒 | 読書
最近読んでた本

宮部みゆき「レベル7」
これは前に読んだことあるだけど装画が新しくなったやつをみてたらほしくなっちゃって、家に古い装画のやつがあるのに買ってしまった。ので、読んだ。
前に読んだけどいつだったかなーと思ったら、21年前だったのでちょっと震えた。時がたつのは早いなあ…
内容はほぼ覚えてなかったから新鮮な気持ちで読めた…自分の記憶力って、なんなんだ!
しかしそのおかげでとっても楽しかった。エンターテインメント要素が強くいまこうして読んでみると、なんだかハリウッド的だなあと思った。
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