生活

とりとめもなく

京急でバーガー、そして川崎へ

2017年01月24日 20時33分23秒 | 映画とハンバーガー
今日はお休みだー
ヤッターィ
川崎まで映画を観に行こうと思うんだけど、ちょっと足を伸ばしてハンバーガー食べに行くことにしました。京急の快特に乗り金沢文庫へー
金沢文庫には金沢文庫があるのだがそれがなんなのか、よく知らない。学生のころ日本史で習った記憶はあるのだが。
金沢文庫駅から16号線をちょっと北上したとこにあるジャッフェジョッファというお店に行きました。

地元のひとがけっこう来てる感じだ。初めてのお店というのは、まずは普通のバーガーにするか、せっかくだから独自のバーガーにするか、迷う~
でもなかなか来られる距離ではないのでせっかくなのでマンスリーバーガーにしました。

フォアグラバーガー…
こんな贅沢して、大丈夫だろうか…
明日、成人病になっちゃうんじゃないか…
2200円もするし…
でもまあ味は「フォアグラのありがたみ」って感じでしょうか。

パンもお肉も美味しいがポテトはなぜかいまひとつだった。あとサラダに載ってるニンジンのマリネみたいのがとても美味しい。

ご馳走さまでーす
さて特に金沢文庫に用はないので京急で川崎まで戻った。今日はTOHOシネマズ川崎でマーティン・スコセッシ監督の映画を観ます。

沈黙-サイレンス-」といいます。
どういうお話かというと、説明がめんどくさいからいつもお世話になっているmoviewalkerから引用させていただきます↓

17世紀の日本におけるキリシタン弾圧をポルトガル人司祭の目を通して描いた遠藤周作の小説を、巨匠マーティン・スコセッシ監督が映画化した歴史ドラマ。師の棄教の真実を探るため、日本を訪れる若き司祭をアンドリュー・ガーフィールドとアダム・ドライバーが演じるほか、窪塚洋介や浅野忠信らも重要な役で出演する。
17世紀。江戸初期頃の日本では、幕府により厳しいキリシタン弾圧が行われていた。日本での布教活動に情熱を注いでいた高名な宣教師フェレイラが捕らえられ棄教したとの報に接した弟子ロドリゴとガルペは、日本人キチジローの手引きでマカオ経由で長崎に潜入。そこでは、想像を絶する光景が広がっていた。弾圧の目をかいくぐった隠れキリシタンたちの現状も目の当たりにする。幕府は一層取締りを強化、キチジローの裏切りに遭い、ロドリゴたちも捕らえられてしまう。頑なに信心を曲げないロドリゴに対し、長崎奉行は彼のために犠牲になる人々を突き付ける。信仰を貫くべきか、棄教し目の前の人々の命を守るべきか。追い詰められ自身の弱さを実感したロドリゴは、選択を迫られる。

というお話でした。
160分くらいのながーい映画だったが、全てに無駄がなかったのでそんなに長く感じなかったし面白かった。遠藤周作先生の小説が原作で、私はこれ1度読んだことあるんだけど、高校生の頃だったか?まったく覚えてないし、たぶん意味がわかんなかったんじゃないかな。もう1度読まないとね。
なんやかんやで…キチジローのような信仰のしかたがいちばんいいんじゃないのかと思った。すべてが時代のせいなんだけど…まあこれは、キリシタンに対しての弾圧という意味でね。
今の時代も、信仰に基づく殺しあいとか破壊行為とかあとをたたないから、宗教そのものの意味を考えてしまいますよ。
キリシタンに対する拷問のシーンすごいよ。塚本晋也さんなんか本当に死んじゃうと思ったよ。
日本人は信仰心がないとか言われるが、それは人によるんじゃないか。私はないけど。お墓はお寺にあるし、初詣はお寺に行ったり神社に行ったり。そんな感じ。何かにすがりたいほど追い詰められた生活でもないし、誰かに赦してもらわなきゃならないほど罪悪感もないし、なんかの拍子でああっ神様!と思ったとしてもその神様とは、白いローブをまとったハゲでヒゲの頭の上に輪のあるおじいちゃんというぼんやりしてイメージしかない。
近いものがあるとしたら、美輪さまだろうな。
なんかすいません。
本当にいい映画だった。今のところ今年最高かな。まだ24日しかたってないが。
中学生のころイッセー尾形さん好きだったんだー
コメント (2)
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