自身も難病で早世した小坂流加さんによる小説が原作です。
映画では定番のモチーフなので、 プロットやストーリーではなかなか特徴は出ませんね。 なので最後はキャスティングが決め手となります。
その点では、 小松菜奈さんと黒木華さんの姉妹役アサインは最強です。 二人のやりとりはお互いを思い遣る姉妹の愛情に溢れていました。 両親役の松重豊さん、原日出子さん、さらには奈緒さん、 リリーフランキーさん、 MEGUMIさんと脇を固める役者のみなさんもとても自然な配役 だったと思います。
あとは「映像」。
想像どおりのいい作品だったと思います。
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