腱鞘炎(ジストニア)日記

ジストニア生活もいつの間にか24年目!!
のんびりと付き合っていきます。

ストラップを使ってギターを構えてみます。

2023-01-15 19:09:10 | ギター
世の中色々なギター支持具がありますが、、、

とりあえず一通り試してみてはいます。
トリポーテやネックアップまで購入して試した事がある方は少ないのでは?

前も書きましたが、どれも1長1短あって、なかなか理想的な位置でギターを安定させて構えられない。
結局は足台を使うのが一番良いのですが、これもしばらく使っていると腰痛や背中痛が始まってしまいます。

諦めてウクライナ製の挟み込み式のギターサポートを使っていましたが、これだと椅子の高さによって構えが微妙に変わってしまい、家で練習している時の様には指が動かなくなったりします。
椅子の高さに合わせてその場で支持具の取付位置を移動させれば良いのですが、意外とこれがうまくいきません。


そこで以前やっていた支持具を使わずにギターを構える方法に再チャレンジしています。



譜面台があってどうやって構えているか良く分からん。
ギターもこの時は立てすぎてしまい失敗しています。




調弦中の写真ですが、こちらも良く分からないかなあ?


左足、右足、胸のギターが当たる3カ所に滑り止めを置いて、ギターを3点止めしています。
両手を離してもギターは動かない程度に安定しています。
この方法だと、椅子に座った状態でギターの位置や角度を決められますので、椅子が高くても低くてもどちらでもOKです。
家で練習する時は、高さの違う椅子に座り直して弾いてみたりしています。

この方法の一番の欠点は、ギターを立てた構えでないと安定しない事ですかねえ?
私は比較的ギターを立てて構える方ではありますが、それにしても上の写真では立てすぎています。

改善案で、ストラップを併用する事を検討してみました。

Marina Krupkina - Rainbow Bridge Trip ("Decacorde Stories" album)



前からこの方のストラップを真似して、色々とやってみたのですがうまくギターを固定出来ません。
ギターがズルズルと滑って落ちてしまいます。
このストラップはどうなっているんだろう?


最近になって、ほぼ同じ方法でギターを支えているストラップが市販されている事を知りました。

Craftroom

見るからに良さげです。
お値段も手頃ですし、さっそく注文してみたのですが、、、、、
残念ながら現在品切れで「準備でき次第の発送」との事。
いつ頃発送されるか不明です。


それならば届くまでの間、自作のストラップを使ってしまいましょうかねえ。
リンクされていた動画で、どうやってギターを支えるかは分かりましたので。
近所のユザワヤさんで丸紐買ってきて、家にあったストラップに輪っか2個にして結べば完了です。




こんなんでも耐久性と使い勝手(長さの調整が出来ない)の悪さを気にしなければ普通にギターを支えられます。
きちんとしたストラップが届くまでの代用品としてならば、充分に使えます。



装着中の写真、、、分かりづらい。



演奏中ですが、ストラップがどうなっているのかまったく分からないので、



色を付けてみました。
これでなんとなく分かりますかねえ?




これで立奏も大丈夫です。
やりませんが、、、

椅子に座って滑り止め併用でこのストラップを使うと、今まで試したどの支持具よりも良い感じです。
ほぼ想い通りの位置でギターを構えられて、安定しています。
ギターと自分との一体感が素晴らしい!!!


まだまだストラップを使って弾く事に慣れていないので、現状ミスは多発しています。
それでも指は良く動いています。
このまま練習してストラップに慣れれば、「普通にギターを弾ける」状態に近づいていく感触があります。

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