腱鞘炎(ジストニア)日記

ジストニア生活もいつの間にか24年目!!
のんびりと付き合っていきます。

モダンギターのフレドリッシュに持ち替えると、、、1

2011-09-04 19:40:20 | ギター
やはりかなり指に大きな負担が掛ります。
写真に撮ってみると、フォームとタッチが崩れています。






こんな感じです。
少し力が入って、右指を動かす筋肉が硬くなっています。
もう少し柔らかく弾けると良いのですが、、


ちなみに19世紀ギターのファブリカトーレを弾くと





こんな感じです。
小指を表面板に付けている分、筋肉が硬くなっても柔らかいままでも、動きにあまり影響が出ません。
鳴りは柔らかい状態で弾いた方が良いですねえ。



今日のカレーです。

綱島のアイヤラーまでお昼を食べに行ってきました。
綱島までは往復760円も交通費が掛りますが、この前ランチを食べた時に1000円のクーポン券をもらっていますので、気にしましぇ~~ん。


まずは



シンハービール
うみゃい!!!



おつまみは





ガイヤーン????? 

メニューにはタイ風焼き鳥って書いてありましたが、、、
鶏肉を甘辛いタレに漬けて、香ばしく焼いてあります。
うみゃいですねえ。
インドのタンドリーチキンのように、癖になるような刺激はありませんが、安心して美味しく食べられる料理です。
しかし、、
一人で食べるには量が多いです、、、

ここでシンハービールのお代わりです。




ゲンカリーカイ????

イエローカリーです。
チキンとジャガイモの優しいカレーです。
ココナッツクリームの甘さも控えめで、美味しいです。

アイヤラーのカレーは

黄色<緑<赤

の順で刺激が強くなっていきます。
ランチで食べたレッドカレーは強烈でした。


食後に





タイティー飲んで、ちょっと贅沢な休日のお昼ご飯の終了です。

うみゃかったあ!!!
すっかりとだりゃだりゃ南国気分になってしまいました。
弛緩しています。



さてと、、
明日はお仕事ですなあ。。。

柔らかく弾く練習です。

2011-09-04 11:56:15 | 真面目に腱鞘炎(ジストニア)の話
右指を動かす筋肉を、柔らかい状態に保って弾く練習です。

19世紀ギターとスパニッシュの中間にある小さなギター、カルロス・ガルシアを柔らかくて軽くて小さいタッチで弾いて、大きく鳴らす練習です。





頭の中で考えると、こういう右手のフォームになります。
実際に曲を弾いている最中の写真ですのでブレています。

右手を軽く握った状態にして、弾いています。
良さそうに見えるのですが、実際にはこのフォームで弾こうとすると、薬指の巻き込みが酷くて弾けません。
これくらいの状態でギターを弾くと、巻き込みが起こりやすいようです。
また、弦に当たる指先の角度が鋭角になるため、意外と強いタッチになってしまって、楽器が鳴ってくれません。





何にも考えずに、ひたすら軽いタッチで弾く事だけを考えると、自然とこんなフォームになります。
手首を弦に近づけて、手の平を少し開いて、指先で弦を軽く上から叩くようなタッチで弾きます。
ルネサンスギターのタッチに近いかも?
ルネサンスギターを弾く時との違いは、「小指を表面板に付けていない事」と「指先の親指側で弾いている事」ですかねえ??
弦を軽く叩くようにして弾くと、弦の張力の弱い楽器は、驚く位に良くなってくれます。
このフォームとタッチで弾くと、楽に楽器を鳴らす事が出来るのです。


この右手の感触を体に覚えさせるために、毎日小さなカルロス・ガルシアを弾いてから、モダンのフレドリッシュを弾くようにしています。
弦の張力の強いモダンに持ち替えても、この感触を忘れずに弾くと、少ない力で大きく鳴らせるので、指への負担が減ります。


指が元気だったら、こんな事しなくても普通に弾けば楽器はちゃんと鳴ってくれるんでしょうけど。。。


何の落ちも無い、腱鞘炎ネタでした。。。