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腱鞘炎(ジストニア)日記

ジストニア生活もいつの間にか24年目!!
のんびりと付き合っていきます。

2019年 今年の振り返り

2019-12-28 09:17:24 | どうしてギターが増えていくの?
2019年 今年の振り返りです。

死ななくて良かったあ!!!

以上。。。

それ以外には無いでしょうねえ、、、、


来年の目標

生き延びる!!!

以上。。。。



死にかけてもアホなのは直っていません。

今年も色々とお買い物しましたが、死にかけた後のお買い物です。




チェ・ヒョクさんのギター




ラチス構造です。
死にかけた後、弦を弾いて音を出す筋力も残っていなくて、、、
リハビリ用に購入したギターです。
均一な音質でコツンコツンと鳴ってくれます。



アホなのでリハビリギターをもう1台



川田一高さんのワッフルバー
基本的に川田さんのギターが好きなんですよねえ。。。
杉+ローズの組み合わせで比較的グレードは下のギターです。
川田さんの値段の高いギターも色々と弾いてみましたが、これが一番ストレス無く開放的に鳴ってくれて良かった。
杉らしい太く柔らかい音色。
低音も悪くいないです。
戦闘能力が高い!!!


これまでは良いのです。
アホですがいつもの事です。


変な買い物をしています。








ラミーの19世紀末マンドリン
小さなボディのマンドリンです。
表面板全面に施された螺鈿細工がオサレです。
さすがフランスの楽器です。
コロコロっとした心地よい音色ですが、、、
ラミーらしく?音程がムッチャ悪い。
修理工房行きでしばらく戻って来ません。
修理代=楽器代
かなりお金を掛けてしまった。。。


2台目





ラミーが修理に出てしばらく楽器が無くなってしまうので練習用に購入です。
19世紀末のイタリアの楽器フェラーリです。
コテコテの装飾です。
見かけ倒し???
そこそこの楽器です。


3台目





ミケーレ・マラティア1896年

ラベルに堂々と「ヴィナッチャの弟子」って書いてあります。
見た目は地味ですが、音は素晴らしい!!!!
さすがヴィナッチャの弟子です。
名前の知られた楽器が欲しくて手に入れてしまいました。
何故かお値段は3台の中でダントツに安かった??
ラミーの1/3以下、フェラーリの半分以下
指板交換済みで表面板を含めて全体の修理も済みでこの購入価格!!
安すぎですなあ。


そんな訳でマンドリンを始めてしまいましたあ!!
何やっているんだかねえ。


指が動かなくなるとギターが増える???

2019-08-17 18:27:35 | どうしてギターが増えていくの?
増やしません!!!(←ウソコケ)

11日の日曜日に退院しました。
3回の手術と1ヶ月の入院生活で体力が無くなった?

普通に生活するのがしんどい、、、
ちょっと歩くと疲れてぐったりです。
座っていてもキツイ。

結局家に戻ってもすぐに横になって寝てしまいます。

それでも出来るだけ毎日外出して歩く練習をしています。


そんな状態でギターを弾いてみると!!!

指がまったく動かないじゃーないかああああああああああああああああ!!!
右指は弦を弾く筋力が無くなっています。
弦の張力に右指の筋力が負けて音が出ない。。。

左手も弦を押さえる力が無いです。
それ以前に指が動いてくれずに押さえたいフレットへ指がたどり着かない。。。。

そんな状態で5分もギターと格闘すると疲れ切ってギターを構えていられない。

これはショックですなあ。

こんな時は弦の感触の柔らかいニューコンセプトなギターに頼るしかありません。

今持っているギターよりも、もっと柔らかいギターを買いに行ちゃいましょう!!!!
実は2回も死にかけた後、ギターを買いに行く事だけを楽しみにして入院生活を過ごしていました。


久しぶりに神田明神近くの某ギターショップへ

まだまだ体力が回復していない為、ギターショップへたどり着いた時にはぐったりと疲れていました。
しばらく休んでから試奏開始です。

1台目 寺町誠さんの杉のダブルトップギター
一番期待していたギターです。
弦の感触は柔らかいし左手もRFのため押さえやすい
音が良いです。
自然で透明で美しい音。
期待していた以上に良いギターでした。
ただ思っていたよりも弦が重たい。
弦の感触は柔らかいのですが重たいのです。
しっかりと弦に圧力を加えないと音が出てくれない。
今の体力では弾けないかなあ。。。

2台目 川田一高さんの杉+ローズのワッフルバーSKW45
これが意外と良いのです。
川田さんのギターならばもう少しグレードの高いギターが良いだろうと思っていたのですが、このクラスでも十分な戦闘能力です。
軽いタッチで開放的に良く鳴ってくれます。
左も押さえやすい。
この日弾いた中で一番好きなギターかも?

3台目 川田一高さんのスプルース+中南米ローズのワッフルバーSKW75
グレードの高い川田さんワッフルバー
グレードが上がり音が引き締まった分、弦が重くなっています。

4台目 川田一高さんのブーシェモデル?スプルース+中南米ローズのプレスティ75
これは良いです。
自然な反応で良く鳴るギターです。
弾きやすいギターですが、普通に良いギターのため今の体力では弾きこなせない。

5台目 川田一高さんのブーシェモデル?レッドウッド+ハカランダのプレスティ90
強烈な魅力委に溢れたギター!!!
音は重くて太くて素晴らしい。
単純に良いギターを選んだらこのギターになるでしょうねえ、、、、、
ただ音が良い分、弦を弾いた時の感触の重さも試奏した中で一番です。
かなり心引かれましたが、鳴り出すまでにかなり弾き込みが必要なギターなので今回の目的とは外れています。

6台目 韓国のチェ・ヒョクのラティス構造のギター
これは良いギターです。
音が良いし弾きやすいし音量も十分にあります。
弦の感触は適度に柔らかくて右指の爪の抜けが良い
発音もラティスにしては自然です。
値段が安くて邦人製作家のギターと変わらない価格帯です。
センスの良さを感じるギター
これはかなり欲しいかも?

色々とギターを弾きすぎてどれが良いか分からなくなりながらも、一応川田さんの杉のワッフルバーに決めてこの日はいったん帰宅です。
二日後に再び神田明神近くの某ギターショップへ

購入を決めていた川田さんの杉のワッフルバーとチェ・ヒョクさんのギターを念のため再度試奏です。

川田さんのギターは相変わらず開放的にグワングワンと鳴っています。
川田さんのギターに比べるとチェ・ヒョクさんのギターは鳴りが大人しく感じてしまいます。
でも大人しい分コントロールしやすいかも?

う~~~みゅうう。。。
どっちも欲しい!!!

一瞬2台とも購入しちゃおうかと思ってしまった。
アホですねえ。

結局はこちらのギターを購入してお持ち帰りです。







韓国のチェ・ヒョクさんのギターです。

ブレーシングはラティス。
裏板のローズウッドにスプルースの裏張り有りです。

高音は軽くて透明、低音は少し鈍いですが重量感があります。
少し現代的な音色です。
爆音では無いですが音量はかなり有ります。
反応も早くてコントロールしやすい。
弦の感触は柔らかめで左が押さえやすい、芯の堅さもあって右の爪の抜けが良いです。
上から下までどこにも弱点が無くてバランスが良いギターです。
もの凄くお買い得なギターでした。

今の体力で弾くにはベストなギターを手に入れる事が出来ました。
しばらくはこのギターがメインギターになりそうです。




毎度おなじみな今年の振り返り「ギターが増えて行く編」です。

2018-12-30 16:26:55 | どうしてギターが増えていくの?
今年も3台のギターが増えました。。。
何やっているんだかねえ。

でも大丈夫です。
今年は3台のギターを手放しているのでトータルでは増えていません。
何が大丈夫なのかは分かりませんが、、、


1台目



ルカ・ワルドナー

イタリア人の作ったトーレスモデル。
軽くて小ぶりで反応の良いギターです。
弦の感触はひたすら柔らかい。
指先が弦に触れただけで音がポンポンと飛び出してくる。
音色は柔らかくて軽くて太い??
音量もあって響きも豊富です。

力んで弾くと音が暴れて制御不能なギター。
あまりにも個性が強いギターなので、しばらく弾いていると引き締まったギターに対するあこがれが強くなってしまう。。。

久しぶりに大当たりのギターだったかなあ????


2台目



アルミン・グロップ

旧東ドイツ系のギター?
「ワイスガーバーのシンプリシオモデル」モデル
またマニアックな変なギターです。
重くて薄くて反応は鈍い。
弦の感触はルカ・ワルドナーよりもさらに柔らかい。
持っているギターの中でもっとも柔らかい。
音量はそれなりにあります。
音色も柔らかくて太くて鈍い。
柔らかくて反応が鈍いギターなので指にはほとんど負担が掛らない。

弾きやすいのが一番のギター。
音色、音質、音量はまあそれなりのギター。
指の状態が極端に悪化した時用のギターかなあ????


3台目



山本篤史さんの猫ギター




ヘッドは猫頭
本当は「上下2匹の猫頭」のデザインらしいのですが、「3匹の猫頭がひしめきあっている」って思ったほうが楽しい!!




糸巻きは普通にシャーラーの安い物
使い勝手は悪くは無いけど良くも無い。
すでに他の糸巻きへ交換したい欲望があ、、、、




裏板は普通にローズウッド
実は私はローズウッドのギターが好きなんです。
ハカランダよりもローズの方が好きです。
もしかして貧乏耳なのか???




「猫と月と夜の海辺」がデザインされたロゼッタ
ホレボレとしてしまうセンスの良いデザインです。
良く見ると青い木が埋め込まれていたりして凄く細かい細工です。


ギターの性格はひたすら素直で優しく大らか。
弾いていると楽しくて気持ちが乗っ来てしまうギター。
弦の感触は柔らかいけど張りが強く腰のある弾き心地です。
張りが強い分かなり音量はあります。
音色は太くて柔らかくて心地よい。

今まではジストニアの症状が出ずらい張りが弱くて腰の弱いギターを選んできました。
でもジストニアが治って指の巻き込みがなくなった今であれば、もっと腰の強いギターの方がかえって弾きやすいのでは?
そんな風に考え始めた時に出会ってしまったギターです。
タイミングが良すぎた?



しかし、、、、
来年こそはギターを減らさなければ。。。。
と毎年言っている。

今年ももう終わりです。

2017-12-29 10:58:32 | どうしてギターが増えていくの?
今年ももう終わりなのです。

ちょっと焦ったりしています。

焦ってもしかたが無いのでいつもの様に通り太っています。(←太るな!!!)



とりあえず今年の振り返りです。


今年は沢山のギターを手放しました。
19世紀ギターやルネサンスギターや111弦ギター等、キワモノ系のギターを10台位手放したかなあ????

せっかくギターを減らしたのに新たに2台のギターを手に入れてしまっています。

1台目



おフランスのジャン・マリー・フィヨール












見た目はオサレなギターですが性格は少し大味な爆音系ギターです。
パワフルなギターですが意外と弾きやすいギターです。


そしてもう1台



イギリスのマーチン・フリーソン

ひたすら柔らかいギターです。
その柔らかさの秘密は




3本ファンブレーシング???
中がスカスカです。
この内部構造のせいでまるで古楽器の様な弾き心地のギターになっています。


ここ数年増え続けていたギターが今年は差引8台位減りました。
よかったよかった。。。


今年もたくさんギターを弾いて来ました。

アートフォーラムあざみ野、ポプリホール、サルビアホールe.t.c.
月に2回ペース位で人前演奏をしています。




今年最後の人前演奏。
ポプリホールリハーサル室での練習会。
かなりデブです。
そしてガチガチに筋肉が固まっています。
力任せに弾いています。
その割には指が動いていたかなあ?
アンドーヴァーの効果が実感出来ます。



そして年末のメタボな食生活さん達です。


最近のマイブーム



ハムカツ
ちょっとジャンクな美味しさにハマっています。
値段も安いしね。



近所のイタリアン2連発



いつの間にか出来ていた近所に出来ていたイタリアンの店でランチパスタ。
洋風居酒屋のパスタ風?
美味しいけど昼にしては値段が少し高いかなあ???


もう1軒新しいイタリアンのお店が出来ていました。



こちらは本格派かな
結構うみゃい!!
正しく真面目なイタリアンです。
地元に良いお店が出来てくれて良かったですなあ。



昭和な定食屋さんで昭和な昼飯




スタミナ丼
丼には入っていないけどね。
昭和の時代の安い定食屋さんには良くあったメニューです。
懐かしいなあ。



500円定食



生姜焼き定食
安いけど味は普通に生姜焼きしています。
そこそこうみゃい。



餃子はビールにもっとも合う食べ物です。



横浜で食べた餃子定食。
バカうみゃああああああああああああ!!!
久しぶりにうみゃい餃子食ったなあ。


鶴見区駒岡のまる屋さんで贅沢お昼ご飯。



にしんの塩焼き定食刺身付き
こりはうみゃいいいいいいいいい!!!
トロ~~り白子もパンパンに入っていて幸せな美味しさです。



今年最後の生本マグロ丼



上品過ぎないちょうど良い感じの本マグロ。
味が濃くてバカうみゃあああああああああ!!!



カレー食って食って食いまくっています。


ガテン系カレーの名店バーグで高カロリーカレーライス



大味だけどうみゃい。
しかし、、、
メタボだあ。


居酒屋ランチカレー



う~~~みゅううう。
味はそれなりかなあ。
でもメタボだあ。


鶴見区駒岡のお好み焼き屋さん「なにわの子豚」でカレーうどん



出汁が効いていてバカうみゃです。
うどんを食べ終わった後はご飯を投入してカレーおじやにして食べます。
メタボだけどこりまたうみゃい。


インドカレー食べ放題



サンバルやインドスイーツも食べ放題です。
太るけどうみゃい。


食べ放題で食べまくるよりもこのランチセットの方が食べる量が多い??



鶴見のアムラパーリーで普通のランチセット
バカうみゃあああああああああ。
こちらの方が安くで太れるなあ。


川崎区のタカリで本格的なダルバート



このお店を見つけた事が今年最高のヒットです。
ご飯とオカズにダルスープを掛けて混ぜて食べます。
美味しいよお!!!
ダルはお代わり出来るのでご飯に掛け放題です。


来年はもう少し痩せないとねえ。。。

膝をゆらゆらとさせながら。。。。。。

2017-07-13 22:02:23 | どうしてギターが増えていくの?
不思議です。

膝をゆらゆらさせながらギターを弾く練習をしたら、右腕の力が抜けて右指が自然に動く様になった。


アンドーヴァーのレッスンの時にうまく弾けていない時の感覚を伝えたら「ゆらゆら」をする様に言われてしばらくやってからギターを弾いたら右指が驚く位動く様になってしまった。
アンドーヴァー恐るべし。。。。


そして荷物が届いてしまいました。



バレバレでしたが荷物はマーチン・フリーソン1986年です。
晩年の作品です。




ラベルのセンスが良いです。



以前持っていた1985年のマーチン・フリーソンとの一番の違いは



ギルバートタイプのブリッジです。


糸巻きは残念ながらロジャースで無い。。。。



ゴトーかな????
交換されてしまっているのかも。
最近のゴトーと違いシンプルで好感のもてるデザインです。


酷い損傷や修理跡はありませんが全体的に使い込まれた感じのする楽器で細かい傷等はそれなりにあります。
一番目立つのが




黒くなっている。
煙草の焼け焦げかなあ????
これも味わいです。


実際に弾いてみると「これ本当にマーチン・フリーソンなの???」って思う位弦の感触が柔らかい。
軽く弱いタッチで弾いてもしっかりと鳴ります。
ピアニッシモが出しやすい。
以前持っていた1985年の楽器はもっと骨太で鳴らすのが大変なギターでした。
マーチン・フリーソンらしさも健在なギターです。
反応は素直で大らかで音は柔らかくて太くて心地好い。
楽器自体が歌う様に鳴ってくれる。
それでも弦に圧力を加えていくと粘り腰で反発してきて簡単にフォルテも出ます。
ひたすら弾きやすいギターです。
こんなに弾きやすいギターは今まで弾いた事がありません。
他のギターでは弾き切れない曲でもこのギターならば弾けてしまう(←実際は弾けてない???)。


これが本当に最後の武器になる予感がしています。

と毎回言っていますので当てにはなりません。



昨日アンドーヴァーのレッスンの後の平日の休日の昼からビール+カレー
センター南のジャイプールでお昼ご飯。



大きさを聞かれたのでミディアムで頼んだらグラスで出てきた。
もっと飲みたい気もするがとりあえず。。。
ぷっはあ!!!うみゃああああ!!!!




ランチセットのサラダも川崎区のネパール系インドカレー屋のキャベツの芯の千切とは違います。
さすがジャイプールです。




カレーの器が小さい。
まともな北インド料理なので仕方が無い。
カレーはカブとジャガイモもドライなカレー。
こりはうみゃい!!!





ギターを10台減らしておフランスのギターを1台手に入れました。

2017-04-21 23:30:51 | どうしてギターが増えていくの?
なんて表題にすると「とうとう地獄へ落ちたのか??」と思われるかもしれませんが。。。。


当たり前ですがブーシェは買っていません。



ギターが増えすぎて収拾がつかないのです。

ブーシェ弾いてショック受けている場合では無い。。。


今年に入ってからヤ〇オクで2台も落札しちゃったしねえ。
トータルの台数をもう少し減らさないと弾かないギターが増える一方です。
台数が減れば休みの日に色々なギターを弾いて楽しむ余裕も出来ると思います。
だいたいギターが多すぎて部屋が狭いじゃーないかあ!!!!(←これは嘘です。)

そんな訳で頑張ってギターを減らしてみる事にしました。

ヤ〇オクに色々とギターを出品してみました。。
高いお金出して買って直したギターが二束三文で落札されていくうううううううううううううう!!!
こりは絶望感しかないなあ。


高いの安いの取り混ぜてギターを9台ヤ〇オクで処分です。
修理に掛けた分を考えなければトータルで購入費用の半分弱は回収出来ました。
それなりのお金が出来たぞ!!
こんなお金は楽器屋さんへ行ってサクサクっと使ってしまいましょう。(←せっかく減らしたのに何やってるの??)

大丈夫です。
下取り用のギターも1台持って楽器屋さんへ行って来ますから。
1台買っても9台減った事に変わりはありません。


そしてこんな物が家にやってきたあ!!!



なんだか見覚えのあるケースだぞ????
実ははこのケースは

2007年5月30日の記事
「トルナボス入りヌニェスの方ですが、、、」
この記事の写真のケースです、
10年前にお知り合いのために個人輸入したヌニェスに付けたアランフェスケースなのです。
めぐりめぐってケースだけ私の元へ帰って来ました。
こんな事ってあるんですねえ。


中味はヌニェスではありません。
こんなギターです。
「月と太陽」と名付けられたフランスのギターです。




美しいヘッドですなあ。。。。





全体像はこんな感じです。
ややモサっとした印象です。





裏板は普通にローズウッド





ブリッジもオサレな埋め木が施されています。




バーフリングも美しい




口輪も美しいけどラベルが楓のプレートなのがひたすらオサレなのです。



2002年製のジャン・マリー・フィヨールです。
おフランスのギターです。
新構造(ニューコンセプト)ギターです。
モデルはLS5
LはLuna(月)でSはSoleil(太陽)
モデル名までオサレなギターなのです。


見た目はおフランスらしいコジャレたギターですが、性格はパワフルで太く鈍くておおらかなギターです。
音色はかなり個性的ですが意外とクラシカルです。
新構造(ニューコンセプト)ギターらしい大味の楽器で、名器と言われるギターの様な神経質さがまったく無くて弾きやすいのです。
弦の張りはかなり強いギターなのにほとんどジストニアの症状が出ません。

実は最近の指の好調はこのギターを神保町の楽器屋さんで試奏した時から始まっているのです。
名器では無くこれ位のギターの方が自分の身の丈に合っていて良いのです。


そして今日のお昼ご飯

鹿島田のジャンゴへスリランカカレーを食べに行ったら満席で入れない。
仕方が無いのでお向かいの串カツ屋さんでランチカレーです。



カツカレーです。
普通です。
凄く普通です。
食べ終わった瞬間にもうどんな味だったか思い出せない位普通のカレーだった。
席が空くのを待ってジャンゴでカレーを食べれば良かったかなあ。。。。




また変な物が家に届く。。。。

2017-03-22 17:20:38 | どうしてギターが増えていくの?
もうすぐ社会復帰です。
体の方はそこそこな状態が続いていますが、、、、

また仕事のストレスにまみれた毎日に戻るのかと思うと憂鬱ですなあ。


手術後に動かなくなってしまった右指ですが、柔らかくて弾きやすいはずの長沢トーレスも杉の横尾ギターも鳴らせない状態です。
指の不調が酷いと普通のギターが弾けなくなるのです。
そんな状態でも古い量産ギターだと弦の感触が柔らかくて何とか弾けます。
でもねえ、、、古い量産ギターは音がねえ、、、、、
音質がボケているし音量も出ない。
音質が明快で音量のある量産ギターだとやっぱりジストニアの症状が出て弾けない。


それなりの音で弦がぶよぶよのギターが欲しい。
力木がファンブレーシングでは無く横棒だけの「19世紀ギター的内部構造」或は「昭和な時代の演歌系量産ギター的内部構造」のギターがあると良いのですがねえ。。。。。


そしてまた変な物が昨日家に届きました。

またか、、、、、、

またヤフオクで落札していました。





19世紀ギター風のブリッジのギターです。





ヘッドの形状が特徴的です。


写真を見て「昭和演歌的ギター」だろうと想像していたのですが、ちょっとタイプの違うギターでした。

弦の感触は物凄く柔らかい。
これは想像していた通りです。
このギターだと今の指の状態でも問題無く弾けてしまいます。
内部構造はまだ詳しくはチェックしていませんがファンブレーシングが基本になっているようです。
表面板を厚めにして力木を薄くしている????
反応は良く無いですねえ。
やや鈍い反応で音質も鈍い。
音色もややギスギスとしたペコペコ音であまり心地よく無い。
音量はあります。
抜けてしまった様な音でボコンボコン鳴ります。
想像していた1ギターと違い性格は新構造ギターに近い。


ただし面白いギターですなあ。
音色・音質に関してはギリギリですが弾きやすさと音量はかなり良いです。

表面板が割れています。
写真で見て判断していたよりも深刻な状態かなあ??
2本のクラックの間を指で押すとペコペコ凹みます。
しかもクラックには瞬間接着剤を流し込んである様です。
ネックは順反りしていますがとりあえずこれは問題無く弾けます。


青木保之と言う人の作ったギターです。
ネットで色々と調べてみましたが、以前北海道に工房があった事は分かりましたが現在製作を続けているのかは不明です。

面白いギターなので表面板の割れは直して弾いていこうとは思うのですが、名器なギターと言う訳では無いのであまり修理代は掛けたくない。
どこかにこの手のギターも気楽に修理してくれる工房は無いですかねえ???


それはそれとして。。。

昨日のお昼ご飯





地元のオサレなオープンカフェでお昼ご飯。
ランチセットの前菜の盛り合わせと生ビール
ぷっはあ。。
うみゃあ。




スモークチキンとバジルのトマトピザ
こりはバカうみゃです。
しかし、、
まだ体力が回復していないため半分位食べた所で顎が疲れてしまった。
美味しいから完食です。

明日一日だりゃだりゃしたら明後日からお仕事復帰です。
大丈夫かなあ。。。。。。

ひっそりと購入した??トーレスモデルのギターですが

2016-12-21 07:15:42 | どうしてギターが増えていくの?
購入してからまだ1か月弱ですがほとんどメインギターになってしまっています。
あまりに弾きやすくて他のギターを弾くのが億劫になってしまう。





長沢仁美というグラビアアイドルの様な名前の製作家の作ったギターです。




裏板はローズウッドです。
購入時にハカランダのギターと弾き比べてみましたが、ローズウッドの方が音が太く柔らかくて音量があって弾きやすい。
ハカランダの方が音が透明で美しい繊細なギターでこちらもかなり魅力的なギターでした。
どちらにするか悩みましたが最終的には弾きやすさと音量でローズを選びました。





ヘッドのデザインが少し特徴的でこれで最近の長沢ギターはすぐに分かります。





口輪のデザインも変わっています。
どうやって作っているのか???
彫り込みになっています。




何となく良い感じの顔をしたギターです。


今まで弾いた事のあるトーレスモデルの中でもっともトーレスっぽさを感じるギターです。
弾き心地が良くて幸せな響きに包まれてしまうギターです。
トーレスそのものの再現を目指したギターでは無く、トーレスの魅力に現代的なコンサートモデルの性能の付加を目指して作られたギターだろうと思います。


とにかく弾きやすいギターです。
タッキやフレドリッシュでは弾ききらない曲でもこのギターならば弾けてしまいます。
弦の感触は柔らかいのにしっかりとした音で大きく鳴ってくれます。


まだまだこれからさらに鳴ってくる感触があります。
2~3年弾き込んで響きが増してくるとかなり面白いギターになる予感がしています。
楽しみだなあ。。。。

トーレスモデル2台

2016-12-07 19:11:26 | どうしてギターが増えていくの?
最近新たに2台のトーレスモデルのギターが家にやってきています。

大丈夫です。
2台のギターを手放していますのでギターは増えていません!!!
何が大丈夫なのかは自分でも良く分りませんが。。。。。



今年の9月にやってきた1台目のトーレスモデルです。



マルセリーノ・ロペスのトーレスモデル2004年製です。
写真だと分かりづらいですが小ぶりなギターです。
胴もかなり薄くてギターを構えやすくて良いのです。

今年の初めに一度試奏してみて、弦の感触が柔らかいくて弾き心地が良くて気になっていました。
ロペスにしては安かったし。。。。
9月になってから委託で売れたギターの代金が入って来たのでさっそく購入してしまいました。

柔らかくて弾き易くて体に負担が掛りません。
それ程古いギターでは無いのに音色や響きが古風でひたすら心地好いです。
自分で弾いて音を楽しむギターです。

やっぱりギターは音色が良いのが一番だなあとしみじみ思ったりします。



そしてもう1台




出来立てのギターです。
邦人製作家のギターです。
まだ手に入れてから1週間です。

ロペスと同じ頃に練習用に買った中古のホセ・マリンがどうしても相性が悪くて差額+αを払ってこのギターに買い替えてしまいました。

ハカランダ1台とローズウッド2台のギターを弾き比べて、弾き易さと音の太さが良くてローズウッドの1台を選びました。
邦人製作家のギターとしてはムチャクチャ高かった。。。。

ロペスと同じくらいに弦の感触が柔らかいギターです。
指に掛る負担が少なくてもの凄く弾き易い。
今まで弾いたギターの中でも突出した弾き易さです。
弦の感触が柔らかい割には音に芯があり音量も十分にあります。
音色は太くて柔らかい音です。
自然と歌うように鳴ってくれます。

音の透明感・明快さや芯の強さはタッキと比べると多少落ちる感はしますが、それでも十分な戦闘能力を秘めたギターです。

まだ出来立てで鳴り切っていない状態ですが、毎日弾く度に反応が良くなって響きが増してきているのが感じられます。
2年位経ってどう成長しているか楽しみです。
タッキと共にメインギターになっていく感触を得ています。


これでそろそろギターの買い替えも終わったかなあ???
まだ続くのかなあ。。。。


それはそれとして太っています。


周期的にどうしても食べたくなる天津丼




矢向駅の近くの町の中華屋さんでケチャップ味の正しい天津丼。
バカうみゃああああああああああああ!!!
普通の天津丼なのに何故かすごくうみゃい。
何故だろう????何が違うのだろう????


鶴見区駒岡の中華の野村さんで担担麺



いつもは小炒飯を付けてもらうのですが、この日は小ライスにしました。
面を食べ終わった後にスープにご飯を投入して坦坦おじやにして食べるのです。
こりはうみゃい。
むちゃくちゃにうみゃい!!!



サービスで出てきた太刀魚のフライ
ほくほくで柔らかくて甘味があってバカうみゃです。
ほとんど和食屋さんの1品料理です。



鹿島田駅の近くのマグロ料理屋さんでお昼の定食



このお店のマグロは冷凍物なのでお刺身では無くマグロカツ定食にしました。
正解です。
カツにするならば生本マグロで無くて冷凍物でもそこそこにうみゃいのです。
これくらいで十分な美味しさです。


久しぶりに新丸子でお昼ご飯。
残念な事に火曜日でマドラスミールスは定休日です。




良さげな和食屋さんで天丼定食。
美味です。
胸焼け覚悟で食べたのですが油が良くて大乗です。
サクサクの天ぷらと甘すぎない上品なタレの味が中々良いです。
小皿の西京焼きも美味。
お得感のあるお昼ご飯でした。



川崎区のとんかつ一さんでいつもの絶品肩ロースとんかつ(大)



バカうみゃです。
ジューシーで柔らかくて大きなとんかつもペロリと完食です。
バランスをとって大量のキャベツもバクバク食べます。
満足なお昼ご飯です。



カレーも食うべ



鹿島田駅の近くに新しく出来ていたタイ料理屋さんで日本人が作るグリーンカレー
微妙だあ。。。。。
味が甘過ぎてシツコイなあ、、、
不味くは無いけど微妙な味です。




矢向駅近くのインド料理店でネパール風で無い北インドなカレーです。
日替わりのアスパラとチキン手羽のカレー。
真面目な北インドカレーです。
美味です。
ナンのお代わりは自重しました。



ハウザーとフレタに挟まれて、やっぱりホセ・マリンは駄目だなどと呟いたりする。

2016-09-21 22:48:48 | どうしてギターが増えていくの?
楽器のせいにするな。


一日目はフレドリッシュを弾きこなせず、、、
二日目はオーデラックで暴走して、、、


そんな訳で今日は9月の人前演奏週刊最終回です。
仙川の森のテラスでプチ発表会に参加です。


今日はひたすら普通なギターを使う事にします。



お~~~ぉ!!!見るからに平凡で普通のギターだあ!!!
やっぱり普通が良いのです。




ホセ・マリン・プラスエロです。
まとも過ぎて面白く無い????

中古で練習用に5月頃に買っていました。
見た目同様に音色も普通です。
悪くは無いけど魅力的では無いかなあ?

このギターの利点は軽やかな鳴りです。
ひたすらに軽いタッチで軽い音でワンワン鳴ります。
とにかく弾き易くて鳴るギターなので毎日の練習に使うのには最適です。

音色よりも音量と弾き易さで今日はこのギターを選んでみました。



とりあえずは演奏前の昼からビールとカレーです。


と思ったら入口を間違えてインド料理店の手前のパスタ屋さんへ入ってしまった。。。
おみゃーはボケ老人かあ!!!



ぷっはあ。うみゃあ。
ビールはどこで飲んでも美味しいのです。




生パスタのミートソース
中々美味です。
特別なパスタではありませんが普通に美味しい!!!

パスタ*生ビールで1010円
安い!!!
パスタ屋さんに入って正解でした。


そして森のテラスで酔っ払い演奏。
少し力が入って音がダメダメバージョンです。
硬質でチープな音になってしまいましたが、それでもそこそこ弾けてしまうのがホセ・マリンの良い所です。
弾き易さは突出しています。
ただし音がねえ、、、、


フレドリッシュの音色でオーデラックの鳴りの良さでホセ・マリンの弾き易さの揃ったギターが欲しい。。。