Learning Tomato (旧「eラーニングかもしれないBlog」)

大学教育を中心に不定期に書いています。

vol.294:Youtubeを活用したインタラクティブなeラーニングの可能性

2009年03月07日 | 小ネタ
先週は「おくりびと」がアカデミー外国映画賞を受賞したことで、一気にアカデミー賞への関心が高まりましたが、ノミネートされた作品や俳優を題材とした間違い探しクイズがYouTube上に掲載されています。
2009 Oscars Interactive Picture Photo Hunt!

問題は全部で30問。25問目以降は激ムズです。28番などは回答を見ても筆者にはどこが間違っているかすら分からなかったです。昨年の8月頃より、Youtubeでインタラクティブオーバーレイという技術が使えるようになり、このようなコンテンツが可能となったとのことです。この技術を活用すれば、分岐型シナリオを持つシミュレーション型のeラーニング等で使えそうですよね。例えば、下記のちょっとセクシーなコンテンツをご覧下さい。
Play: INTERACTIVE HOT TUB GIRL

ジャグジーで出会ったフランセスというブロンド美人をデートに誘うにはどういう行動を取ればよいかを選択していくゲームです。中には「魚でひっぱたく」なんていう選択肢もでてきて、結構笑えます。
これはゴール・ベースド・シナリオのコンテンツを作成するには、もってこいのツールかも知れません。ジャグジーでのナンパ方法を伝授するのに使うだけなんてもったいないですよね。技術面での作成方法ご存じの方いらっしゃいましたらぜひ本メルマガまでご一報のほどをお願いいたします。

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