2013年7月26日(木)
イギリスも7日目の朝。
いよいよ後半。

厳かで、静かなる朝。
朝飯前に、グラスミア(Grasmere)湖目指して、ダッシュ!

ひんやり。曇りのような、晴れのような。

いや、晴れそう!
良い景色に出逢えそうです。
昨日は半分ほどしか廻らなかったので、一周ぐるりと、散歩してみます。

「GRASMERE」って看板があって ベンチがあって、
スタート地点っぽいところ。
さて。
湖に接近できる場所は、あるかしらん?
*
早速、
美景に出逢えました。

青と白が交じり合う、静まり返った湖。
そして、
そこに ちょびっと張り出した、船着き場の小さい橋みたいな、あれ。

古そうな 桟橋(さんばし)。
良い味出してる。
*
湖畔の道を進んで行くと、

石垣を越えて、
森っぽいところに入っていけて、、、

苔むした岩や 古そうな樹にドキドキしつつ、

湖の方へ、どうやら近づける気配が、、、

来た・・・!

おおお、、、、

澄み切っております・・・。
ついにタッチ。
湖水地方の、湖水に!

感無量。
*
ふと、

顔を上げると、
向こうの やけになめらかな肌をした山のすそにある岸辺が、
なんか良さそう。
行ってみよう。

(リシマキア)
*
再び、しずかな湖畔の森の蔭から。

しっずかっな こっはんっの もっりのっかげっからっ♪

ふっふふんふ ふっふふんふ ふんふ、ふんふ、ふ~ん♪(歌詞忘却)

かこーー、 かこーー、
かこっ かこっ かこーーー♪
・・いやあ~~、まじで癒されます。朝の森は。

ほんとに色んな鳥が、ピーピーチヨチヨ、色んな声で、まこと楽しげに歌っております。
あいにく鳥には明るくないので、何がどれだかサッパリ。
ですが、
『イギリスの森の鳥の鳴き声』なるCDがあったら、超絶欲しい。
あまりにも清清しくて、そんな気分になります。

コケ岩 ど~ん。
当然、

タッチ!
しっとり、もっふもふ・・・*
触った手のひらを くんくん嗅ぐ。
すると、
墨汁みたいな香りなのです。高貴な香気。お試しあれ。
*
再び近づいてきました、

みずうみ。
光ってる。
*
見えました。

さっきは‘向こう’に見えてた 畔(ほとり)。

・・・に行くためには、ここを越えていけ。という難関。
しかし、
ちゃんと、迂回路があります。
再び森へ反れてから、

橋を渡る。

橋を渡ると、

(そのまま山登りへ、どうぞ。)と誘惑する道が伸びているが、
ぐっとこらえて、

あのほとりへ。
ついに降り立ちました。


しずかな湖畔の。

さざなみの光。

カモが、

逃げる。

メドウスイート(Meadowsweet:西洋夏雪草)。
花は逃げない。

ワスレナグサ(勿忘草)。庭に使ったことがある花があると、‘再会’したみたいで、嬉しい。
*
しずかな湖畔の 波打ち際にて、しばしのんびり。

*

のんびり終了。
再び散歩開始。

ヤナギランと、メドウスイート。
そして、

小屋と花と。
やば美景。

やば美景は続く。

やば美景は立て続く。
みずうみばかり見るのもさすがに飽きるので、
逆を見ると、

立派な木。
そして

放牧地。
そして、牛。
その境は、

簡単なネットを張った、ラフな柵を隔てるばかり。

ワレモコウ(吾亦紅)。
「わー、日本にあるのと一緒~*」っていう、ちょっとした喜び。

柵とアザミ。

羊たち。の、沈黙。

もぐもぐ
黙々、
とにかく、とにかく、食べ続けている。
こっそり近づく。

ハッ
*
羊を追う。

ハッ!と、
こっちに気づくと、まず、まっすぐ顔を向けてガン見。
そして、
しばし 静止。
そして、
お尻を向けて おもむろに遠ざかるのが、お決まりのパターン。

悠長。
*

あっちにも こっちにも 羊。

また ひつj、、と思ったら、鳥。ガチョウ、、じゃないよね?

湖水地方の石の家と。
なんか、
映画か 夢か おとぎ話のワンシーンみたい。
*

気になる木。
中身ぼっくりえぐられたような 虚(うろ)。

うろ。
*

苔むした古木。美樹(ビジュ)。←フランス語風
グラスミア湖畔。

「Walkers Welcome(散歩者 歓迎)」とある。
しっとりと潤った、美しい森。

おだやかなみずうみを、振り返る。


静かな さざ波。
別れがたい・・・が、
そろそろ宿に戻って、
朝食を急いで食べて、
急いでチェックアウトして、

先を急がねば。
なので、

さらば、グラスミア。
*

ハッ!
*
>> 続く。 >>
イギリスも7日目の朝。
いよいよ後半。

厳かで、静かなる朝。
朝飯前に、グラスミア(Grasmere)湖目指して、ダッシュ!

ひんやり。曇りのような、晴れのような。

いや、晴れそう!
良い景色に出逢えそうです。
昨日は半分ほどしか廻らなかったので、一周ぐるりと、散歩してみます。

「GRASMERE」って看板があって ベンチがあって、
スタート地点っぽいところ。
さて。
湖に接近できる場所は、あるかしらん?
*
早速、
美景に出逢えました。

青と白が交じり合う、静まり返った湖。
そして、
そこに ちょびっと張り出した、船着き場の小さい橋みたいな、あれ。

古そうな 桟橋(さんばし)。
良い味出してる。
*
湖畔の道を進んで行くと、

石垣を越えて、
森っぽいところに入っていけて、、、

苔むした岩や 古そうな樹にドキドキしつつ、

湖の方へ、どうやら近づける気配が、、、

来た・・・!

おおお、、、、

澄み切っております・・・。
ついにタッチ。
湖水地方の、湖水に!

感無量。
*
ふと、

顔を上げると、
向こうの やけになめらかな肌をした山のすそにある岸辺が、
なんか良さそう。
行ってみよう。

(リシマキア)
*
再び、しずかな湖畔の森の蔭から。

しっずかっな こっはんっの もっりのっかげっからっ♪

ふっふふんふ ふっふふんふ ふんふ、ふんふ、ふ~ん♪(歌詞忘却)

かこーー、 かこーー、
かこっ かこっ かこーーー♪
・・いやあ~~、まじで癒されます。朝の森は。

ほんとに色んな鳥が、ピーピーチヨチヨ、色んな声で、まこと楽しげに歌っております。
あいにく鳥には明るくないので、何がどれだかサッパリ。
ですが、
『イギリスの森の鳥の鳴き声』なるCDがあったら、超絶欲しい。
あまりにも清清しくて、そんな気分になります。

コケ岩 ど~ん。
当然、

タッチ!
しっとり、もっふもふ・・・*
触った手のひらを くんくん嗅ぐ。
すると、
墨汁みたいな香りなのです。高貴な香気。お試しあれ。
*
再び近づいてきました、

みずうみ。
光ってる。
*
見えました。

さっきは‘向こう’に見えてた 畔(ほとり)。

・・・に行くためには、ここを越えていけ。という難関。
しかし、
ちゃんと、迂回路があります。
再び森へ反れてから、

橋を渡る。

橋を渡ると、

(そのまま山登りへ、どうぞ。)と誘惑する道が伸びているが、
ぐっとこらえて、

あのほとりへ。
ついに降り立ちました。


しずかな湖畔の。

さざなみの光。

カモが、

逃げる。

メドウスイート(Meadowsweet:西洋夏雪草)。
花は逃げない。

ワスレナグサ(勿忘草)。庭に使ったことがある花があると、‘再会’したみたいで、嬉しい。
*
しずかな湖畔の 波打ち際にて、しばしのんびり。

*

のんびり終了。
再び散歩開始。

ヤナギランと、メドウスイート。
そして、

小屋と花と。
やば美景。

やば美景は続く。

やば美景は立て続く。
みずうみばかり見るのもさすがに飽きるので、
逆を見ると、

立派な木。
そして

放牧地。
そして、牛。
その境は、

簡単なネットを張った、ラフな柵を隔てるばかり。

ワレモコウ(吾亦紅)。
「わー、日本にあるのと一緒~*」っていう、ちょっとした喜び。

柵とアザミ。

羊たち。の、沈黙。

もぐもぐ
黙々、
とにかく、とにかく、食べ続けている。
こっそり近づく。

ハッ
*
羊を追う。

ハッ!と、
こっちに気づくと、まず、まっすぐ顔を向けてガン見。
そして、
しばし 静止。
そして、
お尻を向けて おもむろに遠ざかるのが、お決まりのパターン。

悠長。
*

あっちにも こっちにも 羊。

また ひつj、、と思ったら、鳥。ガチョウ、、じゃないよね?

湖水地方の石の家と。
なんか、
映画か 夢か おとぎ話のワンシーンみたい。
*

気になる木。
中身ぼっくりえぐられたような 虚(うろ)。

うろ。
*

苔むした古木。美樹(ビジュ)。←フランス語風
グラスミア湖畔。

「Walkers Welcome(散歩者 歓迎)」とある。
しっとりと潤った、美しい森。

おだやかなみずうみを、振り返る。


静かな さざ波。
別れがたい・・・が、
そろそろ宿に戻って、
朝食を急いで食べて、
急いでチェックアウトして、

先を急がねば。
なので、

さらば、グラスミア。
*

ハッ!
*
>> 続く。 >>
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