ドンドン変化していってる❕

病院へピロリ菌除菌後の検査の結果を聞きに行った(除菌は完了していた)帰りに、都市銀行の支店に定期預金を解約のために窓口に立ち寄った。低金利続きで利息に期待するのをやめてしまって随分経っている。
2か月前に駅前からショッピングモールの一角へと場所が移転。私は初めて移転後の店舗に入ったことになる。
スペースは依然の支店と比べ物にならないくらいコンパクト。行員さんは男性も女性も若い。20代から30代前半ぐらい。今時の都市銀行に入社した若者なのだからさぞかし優秀なのだろうな～、と思ってしまう。
個別対応してくれた女性も30歳になっていないかも。本人確認書類や通帳等の提示を求めて、彼女の作業はタブレット画面を客である私に示しながらサクサク進めていく。クリックを何度か取り返して手続きは終了。紙の書類のやり取りはゼロ。解約申込みのサインもしていない。スピーディーそのもの。
SDGsじゃないけれど、紙を使わないことで環境にも優しい、の流れなのだろうか。
夕食後に、その銀行の上司に当たるらしい人から電話があった。勧誘だとやだな～、と思ったけれど、挨拶だけでした。そして、新しいこの支店は、行員各自の携帯電話だけで、支店の固定電話はないので、なにかありましたら携帯にご連絡を、とのこと。へぇ～、そこまで無駄をカットしているのですね。銀行業がスタートした明治期の当初から銀行には電話番号があっただろうに、令和6年開店の支店には電話番号がない。そういえば、PC上での操作となるネット銀行も電話番号表示がなかったように思います。