・古今東西の推理小説、漫画、映画、ドラマ‥ミステリーに登場する架空の探偵、刑事 あれこれしてみました。
【あ】
●亜 愛一郎 あ あいいちろう 泡坂妻夫
・職業は雲、魚、虫、化石等を被写体にした学術系カメラマン
●明智小五郎 （少年探偵団シリーズなど） 江戸川乱歩
・柔道の達人だが容姿端麗で、非常に印象の良い紳士とされ、変装を得意とするという設定。千代田区采女町の開化アパート２階に、「明智小五郎探偵事務所」を構えている。
・助手は小林少年を団長とする少年探偵団
・演：松岡昌宏、稲垣吾郎、田村正和、陣内孝則ら
●朝日岳之助 あさひがくのすけ（弁護士・朝日岳之助シリーズ）原作：姉小路祐
・弁護士。自ら設立した朝日法律事務所の所長でもある。九州・熊本出身なので、時々なまりが出る。演：小林桂樹
●浅見光彦 あさみみつひこ （伝説シリーズなど） 内田康夫
・フリーのルポライター 長身かつ甘いマスクの33歳で独身貴族という設定。名家の次男坊で、ブルゾン姿でトヨタ・ソアラを乗り回す。兄は警察庁刑事局長の浅見陽一郎警視監。
・演：榎木孝明、辰巳琢郎、沢村一樹、高嶋政伸、中村俊介ら
●相田古志郎 （美人殺しシリーズ）
・愛川欽也扮する考古学者・相田古志郎博士と黒沢年雄扮する神奈川県警・須田熊五郎警部補が活躍。
・第1～3作はアメリカの作家ロイ・ウィンザーによる「私立探偵アイラ・コフ」シリーズを原作としており、相田博士の名前は、主人公の“アイラ・コフ”を捩ったものと思われる。
●青島俊作 あおしましゅんさく （踊る大捜査線）
・湾岸署の刑事 演：織田裕二
●石原明子 （赤い霊柩車シリーズ） 原作：山村美紗
・石原葬儀社社長 演：片平なぎさ
●岩崎白昼夢 いわささだむ （翔んでる警視シリーズ） 原作：胡桃沢耕史
・二十五歳、東大法科出身。国家公務員上級試験の行政職を３番で合格し、警視庁を志願。異例の措置ではあるが総監による個人面接が行われ、即採用となる。警部補からスタートし、『国際刑事機構（インターポール』に出向ののち警部に昇進、念願の捜査一課に配属される。
●猪狩文助 （告発弁護士シリーズ） 原作：和久峻三
・TBS、テレビ東京がドラマ化
・演：いかりや長介、藤田まこと
●今西栄太郎 （砂の器） 松本清張
・警視庁捜査一課の巡査部長（映画では警部補 演：丹波哲郎）
・部下に吉村刑事（演：森田健作）
●右京慎策 （ハイカラ右京シリーズ） 日影丈吉
・探偵役の右京慎策はナポレオン三世風の口髭をたくわえ、手袋から杖、トール・ハットに至るまで洋風衣装で固めた紳士。
●牛尾正直 （終着駅シリーズ） 原作：森村誠一
・警視庁新宿西警察署刑事課の刑事。階級は警部補。事件解決のため、全国を飛び回ることもある。通称：モーさん
・演：露口茂、片岡鶴太郎
●氏家周一郎 （推理作家夫婦シリーズ） 中町信
●江神二郎 えがみじろう （学生アリス） 有栖川有栖
・大学生 英都大学文学部哲学科在籍 推理小説研究部（EMC）の部長
●榎木津礼二郎 えのきづれいじろう （京極堂シリーズ） 京極夏彦
・『薔薇十字探偵社』の私立探偵。中禅寺と関口の旧制高等学校の一期先輩であり木場の幼馴染。関口と対照的に躁病の気がある。眉目秀麗、頭脳明晰、運動神経もよく喧嘩も強いうえ旧華族の生まれという一見非の打ち所のない人物。
●江戸川コナン えどがわこなん （名探偵コナン／週刊少年サンデー） 青山剛昌
・高校生探偵・工藤新一の仮の姿である。
・名前は、父親の書斎にある本に書いてあった江戸川乱歩とコナン・ドイルの名前から考え出した。名乗った際に「父がコナン・ドイルのファンだから」と言っている。
・服部平次：大阪の高校生探偵。私立改方学園高等部２年。推理力では同い年の工藤新一に引けを取らず、西の高校生探偵（よく「西の服部、東の工藤」と並び称される）と称されるほど。
・毛利小五郎：毛利蘭の父親。「毛利探偵事務所」を経営する私立探偵。かつては警視庁捜査一課強行犯係（一時、火災犯係）の刑事。
●大杉酔狂 小松左京
●岡野富夫（トミー）と松山進（マツ） （噂の刑事トミーとマツ）
・岡野富夫（演：国広富之）
通称トミー。巡査。基本的には気弱なダメ刑事でマツからは何かと先輩風を吹かされている。しかし、「トミコ」と呼ばれると耳をピクピクさせキレてしまい、何の流派とも分からない拳法を使いとてつもなく強い男に変身する。
・松山進（演：松崎しげる）
通称マツ。巡査。シークレットブーツを愛用してすこしでも女性にモテようと努力するが、結局それでもモテない。性格はかなりワイルドで、はみだしっぷりも半端では無い。
【か】
●神津恭介 かみづきょうすけ （「刺青殺人事件」ほか） 高木彬光
・東京大学医学部法医学教室助教授 その後、教授職を務め退官
・助手は松下研三
・江戸川乱歩の明智小五郎、横溝正史の金田一耕助と並んで「日本の三大名探偵」と称される。
●神野推理 （神野推理氏の華麗な冒険） 小林信彦
●神戸大助 かんべだいすけ （富豪刑事シリーズ 小説） 筒井康隆
神戸美和子 かんべみわこ （富豪刑事シリーズ ドラマ） 〃
・現役時代は強欲で鳴らした実業家で大富豪の父を持つ刑事（神戸大助）が、引退して悔い改めた父から提供された巨万の資産を、難事件の解決に惜しみなく消費する。
・ドラマの「神戸美和子」役 演：深田恭子
●狩矢荘助 かりやそうすけ （狩矢警部シリーズ） 山村美紗
・警察官で階級は警部。所属は京都府警察本部刑事部捜査一課。よくコンビを組むのは橋口大吾警部補。
・演：若林豪、神田正輝、小野寺昭、本田博太郎、船越英一郎など
●亀田 呑 かめだどん （特命！刑事どん亀）
・東京の下町にある喫茶店「パンジー」のマスター。しかし、喫茶店のマスターという職業は仮の姿で、本業は「警視庁極秘捜査課」の課長である。 演：西田敏行
●鏑木一行 かぶらぎいっこう （悪漢探偵シリーズ） 峰隆一郎
・東郷警備保障の調査員
●風間洋介 （キイハンター）
・国際警察・特別室の秘密チーム「キイハンター」のメンバー 演：千葉真一
●海パン刑事 （こちら葛飾区亀有公園前派出所） 秋本治
・本名：汚野 たけし（きたの たけし）
・特殊刑事課のメンバー
・特殊刑事課会員番号１番。階級は警部補。通称が示すとおり、常にネクタイと海パン一丁で行動する。
●キャサリン・ターナー （「ミス・キャサリン」シリーズ） 山村美紗
・女性雑誌記者でアメリカ人。資産家のお嬢様で、スタイル抜群、飛び切りの美人である。
・演：マリアン、かたせ梨乃（希麻倫子の役）ら
●究（キュウ） （探偵学園Ｑ／週刊少年マガジン） 原作：天樹征丸 作画：さとうふみや
・中学３年生（1987年生まれ）。身長161cm、体重53kg、おひつじ座のO型。学校の勉強はまるでダメだが、推理力は高く、特に発想の柔軟さと観察眼の鋭さは際立っている。
●金田一耕助 きんだいちこうすけ （「犬神家の一族」ほか） 横溝正史
・ボサボサ頭にお釜帽（フェルト帽）をかぶり、セルの袴に下駄履きといった姿
・原作の横溝正史をして、金田一耕助を演ずる古谷は役のイメージに一番ピッタリだと言わしめた。
・演：石坂浩二、古谷一行、高倉健、中尾彬、渥美清、西田敏行、片岡鶴太郎、鹿賀丈史、愛川欽也、小野寺昭、中井貴一、役所広司、豊川悦司、上川隆也、稲垣吾郎など
●金田一 一 きんだいちはじめ （金田一少年の事件簿／週刊少年マガジン） 原案：天樹征丸 原作：金成陽三郎 作画：さとうふみや
・成績は最低、スポーツも全く駄目な上に、遅刻・早退・サボリ等の常習犯だが、IQ180の天才。かの名探偵、金田一耕助の孫。 私立不動高校２年
・演：堂本剛、松本潤、亀梨和也
●清村公三郎 きよむらこうさぶろう （鉄道警察官・清村公三郎シリーズ） 原作：島田一男
・警視庁鉄道警察隊・東京分駐所に勤務する警察官。警視庁巡査部長。元国鉄の鉄道公安職員出身 演：小林稔侍
●月光刑事 （こちら葛飾区亀有公園前派出所） 秋本治
・特殊刑事課のメンバー
・特殊刑事課会員番号４番。夜間戦闘機「月光」に乗り行動する。セーラームーンの格好をし、時代に合った女子高生のスタイルをしている。
・聖羅 無々（せいら むん） と 聖羅 美茄子（せいら ビーナス）
●木暮謙三 こぐれけんぞう （西部警察）
・西部警察署 捜査課長・警視 演：石原裕次郎
【さ】
●鮫島警部 （新宿鮫シリーズ） 原作：大沢在昌
・新宿署の警部
・映画『眠らない街・新宿鮫』では鮫島 崇（さめじま たかし）
●左文字 進 原作：西村京太郎
・32歳の私立探偵で、左文字探偵事務所所長。警視庁捜査一課に所属している矢部警部と共に、難事件に挑む。 演：水谷豊
●左近太郎・山口かおり （混浴露天風呂連続殺人シリーズ）
・演：古谷一行・木の実ナナ
●冴羽 獠・槇村 香 「シティーハンター」 北条司
●桜木真琴 桜木探偵事務所の所長
●志田司郎 （「追いつめる」ほか） 生島治郎
●砂絵のセンセー （なめくじ長屋捕物さわぎシリーズ） 都筑道夫
・八辻ヶ原で砂絵を描く元武士
●神 恭一郎 じんきょういちろう （神恭一郎シリーズ スケバン刑事／花とゆめ） 和田慎二
・24歳の時日本に帰国し、その後私立探偵事務所を開く。その後暗闇警視による学生刑事機構プロジェクトに参加。そこで幼い頃からの境遇が似ている麻宮サキと出逢う。 演：中康治
●神代恭介 （特捜最前線）
・警視庁「特命捜査課」 署長職や警察大学教官などを歴任したのち特命課の課長に就任した警視正。 演：二谷英明
●ジーパン （太陽にほえろ!）
・本名：柴田純 しばた じゅん 演：松田優作
・殉職した淳の後任。空手を武器に一張羅のジーパン姿で暴れまわるアクション型の刑事。
●鈴木刑事 （夜明けの刑事）
・警視庁日の出署刑事課の刑事 演：坂上二郎
●銭形平次 （銭形平次捕物控） 原作：野村胡堂
・子分に八五郎（通称：ガラッ八）
・演：大川橋蔵、風間杜夫、北大路欣也、村上弘明
●『ケータイ刑事 銭形愛』 BS-i及びTBS系列で放送 宮崎あおいが演じる。
『ケータイ刑事 銭形舞』 堀北真希が演じる。
『ケータイ刑事 銭形泪』 黒川芽以が演じる。
『ケータイ刑事 銭形零』 夏帆が演じる。
『ケータイ刑事 銭形雷』 小出早織が演じる。
『ケータイ刑事 銭形海』 大政絢が演じる。
●曾我 佳城 そがかじょう 原作：泡坂妻夫
・若くして引退した美貌の奇術師
【た】
●竹村岩男 （信濃のコロンボシリーズ） 内田康夫
・初めは長野県警の交番巡査 後に長野県警捜査一課警部
●多羅尾伴内 たらおばんない （七つの顔の男シリーズ または 藤村大造シリーズ） 原作・脚本：比佐芳武
・「多羅尾探偵事務所」を開設する飄々ととぼけた感じで風采の上がらない私立探偵。正体は藤村大造。
・演：片岡千恵蔵、小林旭
●高野聖也 （喰いタン／イブニング） 寺沢大介
●大門圭介 だいもんけいすけ （西部警察）
・捜査課長・警部 “大門軍団”の別名で知られる捜査課の刑事たちをリーダーとして率い、彼らからは「団長」と呼ばれ、慕われている。
・演：渡哲也
●中禅寺秋彦 ちゅうぜんじあきひこ （京極堂シリーズ） 京極夏彦
・中野で古本屋『京極堂』を営む。家業は住居部の裏手にある「武蔵晴明神社」の宮司、副業は祈祷師の一種である「憑物落とし（つきものおとし）」の「拝み屋」。店の屋号に因んで「京極堂」と呼ばれる。「この世には不思議なことなど何もない」と言うのが口癖であり、座右の銘。
●九十九 十九 つくも じゅうく （ＪＤＣシリーズ） 清涼院流水
・JDC（日本探偵倶楽部）一班所属の名探偵。メタ探偵。推理方法は、推理に必要なデータが揃うと瞬時に真相を悟る「神通理気（じんつうりき）」
●陶 展文 とうてんぶん（「崩れた直線」ほか） 陳舜臣
・東南ビル地階にある中華料理店「桃源亭」店主
●藤堂俊介 とうどう しゅんすけ （太陽にほえろ！）
・警視庁七曲署 捜査一係長 警部 演：石原裕次郎
●徳田左近 （「憑神」ほか） 西村寿行
・迷宮入りの事件を専門とする警察庁の刑事
●十津川省三 とつがわしょうぞう （トラベルミステリーシリーズ） 原作：西村京太郎
・“十津川警部”として知られている。警視庁刑事部捜査一課に所属。東京都世田谷区在住。
・助手に亀井定雄
・演：三橋達也、若林豪、小野寺昭、高橋英樹、渡瀬恒彦ら
●ドルフィン刑事 （こちら葛飾区亀有公園前派出所） 秋本治
・本名：海野 土佐ェ門（うみの どざえもん）
・特殊刑事課のメンバー
・警視庁特殊刑事課会員番号５番。階級は警視。小型潜水艦に搭乗し、数匹のイルカを従えて行動する。気温が35℃を超えないと出勤しない。
●鳥居勘三郎 （草壁署迷宮課おみやさん／ビッグコミック） 石ノ森章太郎
・京都府警鴨川東警察署資料課（ドラマ内では通称「迷宮課」）に勤務する鳥居勘三郎（警部）が、部下の七尾洋子とともに、今起こっている事件から迷宮入りした事件を解決していく。
・演：渡瀬恒彦
【な】
●南条 圭 （「欲の無い犯罪者」ほか） 井沢元彦
・骨董商
●法月綸太郎 のりづきりんたろう 法月綸太郎
・第二作目として発表された『雪密室』では探偵役に同名の推理小説家法月綸太郎、その父親に法月警視を配し、クイーンの作品と全く同じ設定を持ち込んだ。本作以降、法月綸太郎ものの作品はシリーズ化されている。
●波川まつ尾 （やっとかめ探偵団シリーズ） 清水義範
・駄菓子屋「ことぶき屋」を営む老婆
【は】
●半七 （半七捕物帳） 原作：岡本綺堂
・演：長谷川一夫、平幹二朗、尾上菊五郎、露口茂、森繁久彌、里見浩太朗、真田広之ら
●火村英生 ひむらひでお （作家アリスシリーズ） 有栖川有栖
・京都の私大・英都大学社会学部の助教授。34歳独身。北海道生まれのあちこち育ち。
●平賀・キートン・太一 チャーリー・チャップマン（MASTERキートン／ビッグコミックオリジナル）原作：勝鹿北星 作画：浦沢直樹
●柊 茂 ひいらぎしげる （赤かぶ検事シリーズ） 原作：和久峻三
・岐阜地方検察庁高山支部に勤務する叩き上げの検察官。痩せ細って背が高く、常に「おみゃあでよお…」といった名古屋弁をまくし立てる。
・演：フランキー堺、橋爪功
●古畑任三郎 ふるはたにんざぶろう 脚本：三谷幸喜
・警視庁刑事部捜査一課の刑事で、階級は警部補。第3シーズンの時点で55歳。常に黒のスーツ、黒の襟無しシャツ、寒い時期には黒のロングコートといういでたち。
・助手に今泉慎太郎
・演：田村正和
【ま】
●松平利春 （監察医・松平シリーズ） 原作：島田一男
●マカロニ （太陽にほえろ!）
・本名：早見淳 はやみ じゅん 演：萩原健一
・長髪にノータイ、当時流行のファッションに身を固めた風貌に銃を提げた姿がマカロニウエスタン風とからかわれ、そのままニックネームに。
●三影 潤 （冷えきった街） 仁木悦子
・私立探偵
●御手洗 潔 みたらいきよし 島田荘司
・当初は「探偵が趣味の占星術師」であったが、後に「星占いが趣味の私立探偵」となり、近年では「探偵が趣味の脳科学者」と言う設定になっている。
・因みに「御手洗潔」という名前の由来は作者である島田荘司の少年時代の仇名「便所そうじ」から来ている。
●棟居弘一良 むねすえこういちろ （棟居刑事シリーズ） 森村誠一
・警視庁捜査一課那須班に所属する刑事
・映画『人間の証明』 演：松田優作
●三毛猫ホームズ （三毛猫ホームズシリーズ） 赤川次郎
・第１作で飼い主が殺されたため、片山家で飼われることになった三毛猫。事件現場では、まるで自分で推理して片山たちに事件の重要な何かを教えようとしているともとれる奇妙な行動をとる。他にも紅茶を嗜むなど、猫らしからぬ面がある。
・赤川次郎が以前飼っていた雌の三毛猫「ミーコ」がモデル。
・助手に片山義太郎（警視庁捜査一課の刑事）
・演：片山義太郎役 石立鉄男、三浦洋一
【や】
●安浦吉之助 （はぐれ刑事純情派）
・山手中央警察署刑事課の“やっさん”こと安浦刑事。
・放送開始から18年、毎年新シリーズを放送してきたが、2005年4月から6月までの第18シリーズをもって終了した。
・演：藤田まこと
●山田奈緒子・上田次郎 （トリック）
・自称天才マジシャン・山田奈緒子と、日本科学技術大学（略して日本科技大）物理学教授・上田次郎のコンビ。山田奈緒子の決めセリフは「お前のやったことは全部お見通しだ!」
・演：仲間由紀恵・阿部寛
●由利麟太郎 （「蝶々殺人事件」など） 横溝正史
・白髪の紳士で、かつて警視庁に奉職、名捜査課長と謳われた人物。由利先生と呼ばれ、警察関係からも疎んじられる事なく、事件を解決していく。
●夜明日出夫 よあけひでお （タクシードライバーの事件簿シリーズ） 原作：笹沢佐保
・タクシードライバー、元警視庁捜査一課の刑事・警部補
・演：渡瀬恒彦
＜海外＞
・オーギュスト・デュパン（世界初の名探偵といわれる 『モルグ街の殺人』ほか）エドガー・アラン・ポー
・エルキュール・ポアロ（『スタイルズ荘の怪事件』ほか）アガサ・クリスティ
・エラリー・クイーン エラリー・クイーン
・アンリ・バンコラン ジョン・ディクスン・カー
・ブラウン神父（『ブラウン神父の童心』ほか） G・K・チェスタートン
・フィリップ・マーロウ（『大いなる眠り』ほか） レイモンド・チャンドラー
・ジュール・メグレ警部 ジョルジュ・シムノン
・シャーロック・ホームズ（シャーロック・ホームズシリーズ）アーサー・コナン・ドイル
・隅の老人 バロネス・オルツィ
・ジェーン・マープル（「牧師館の殺人」ほか）アガサ・クリスティ
・ロバート・アイアンサイド（鬼警部アイアンサイド）レイモンド・バーが演じる
・コロンボ（刑事コロンボ）ピーター・フォークが演じる
・サム・マクロード（警部マクロード）デニス・ウィーバーが演じる
・テオ・コジャック（刑事コジャック）テリー・サバラスが演じる
●殺人防御率
・本の雑誌編集部編「活字探偵団」によれば、金田一耕助は事件に乗り出してから、次の犠牲者がでるのを防ぐ「防御率」の一番低い探偵ということになっている。
・防御率の算出方法は、「主要10作品を選定し、探偵が事件に関与してから、解決するまでに起きた殺人件数を作品で割る」というもの。ただし、「八つ墓村」「三つ首塔」「悪魔が来りて笛を吹く」等の大量殺人が含まれているために、防御率が低くなるのも当然といえるだろう。ちなみに、対象を全77作品で算出した結果は1.5であり、一概に「防御率が低い」とはいえないのである。
・また、トリック等の解明後に犯人が自殺する事も多い。ちなみにこの事に関して直接的なものとはいえないが、爆笑問題の太田光は探偵の話題で金田一の防御率に関する話題になった際に「俺は事件が起きて『しまった～』なんていう探偵には絶対に依頼しない・事件を止められない上に犯人も殺しちゃう」など自身の書籍で語っていた。
・映画「金田一耕助の冒険」では、それらに対して「もうあと4、5人は死にそう」「どこまで殺人が行われるか見守りたい」等の、一つの解答とも皮肉とも取れるセリフがある。
エラリー・クイーン：0.7
モース警部：0.7
ファイロ・ヴァンス：1.2
神津恭介：2.0
十津川警部：3.3
金田一耕助：4.2
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%87%91%E7%94%B0%E4%B8%80%E8%80%95%E5%8A%A9
●世界三大ミステリ作家
・アガサ・クリスティ
・エラリー・クイーン
・ジョン・ディクスン・カー
●世界三大探偵（架空） ３人目は説が分かれます。
・シャーロック・ホームズ
・エルキュール・ポアロ
・ブラウン神父／フィリップ・マーロウ／ミス・マープル／エラリー・クイーン
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%96%E7%95%8C%E4%B8%89%E5%A4%A7%E4%B8%80%E8%A6%A7
●五大捕物帳
・岡本綺堂『半七捕物帳』
・野村胡堂『銭形平次』
・佐々木味津三『右門捕物帖』（むっつり右門）
・横溝正史『人形佐七捕物帳』
・城昌幸『若さま侍捕物手帳』
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8D%8A%E4%B8%83%E6%8D%95%E7%89%A9%E5%B8%B3
●日本探偵小説三大奇書
・夢野久作『ドグラ・マグラ』
・小栗虫太郎『黒死館殺人事件』
・塔晶夫(中井英夫) 『虚無への供物』
●日本の三大名探偵
・江戸川乱歩の明智小五郎
・横溝正史の金田一耕助
・高木彬光の神津恭介
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E4%B8%89%E5%A4%A7%E4%B8%80%E8%A6%A7
参考にさせていただいたHP
ウィキペディア（Wikipedia）ほか
【あ】
●亜 愛一郎 あ あいいちろう 泡坂妻夫
・職業は雲、魚、虫、化石等を被写体にした学術系カメラマン
●明智小五郎 （少年探偵団シリーズなど） 江戸川乱歩
・柔道の達人だが容姿端麗で、非常に印象の良い紳士とされ、変装を得意とするという設定。千代田区采女町の開化アパート２階に、「明智小五郎探偵事務所」を構えている。
・助手は小林少年を団長とする少年探偵団
・演：松岡昌宏、稲垣吾郎、田村正和、陣内孝則ら
●朝日岳之助 あさひがくのすけ（弁護士・朝日岳之助シリーズ）原作：姉小路祐
・弁護士。自ら設立した朝日法律事務所の所長でもある。九州・熊本出身なので、時々なまりが出る。演：小林桂樹
●浅見光彦 あさみみつひこ （伝説シリーズなど） 内田康夫
・フリーのルポライター 長身かつ甘いマスクの33歳で独身貴族という設定。名家の次男坊で、ブルゾン姿でトヨタ・ソアラを乗り回す。兄は警察庁刑事局長の浅見陽一郎警視監。
・演：榎木孝明、辰巳琢郎、沢村一樹、高嶋政伸、中村俊介ら
●相田古志郎 （美人殺しシリーズ）
・愛川欽也扮する考古学者・相田古志郎博士と黒沢年雄扮する神奈川県警・須田熊五郎警部補が活躍。
・第1～3作はアメリカの作家ロイ・ウィンザーによる「私立探偵アイラ・コフ」シリーズを原作としており、相田博士の名前は、主人公の“アイラ・コフ”を捩ったものと思われる。
●青島俊作 あおしましゅんさく （踊る大捜査線）
・湾岸署の刑事 演：織田裕二
●石原明子 （赤い霊柩車シリーズ） 原作：山村美紗
・石原葬儀社社長 演：片平なぎさ
●岩崎白昼夢 いわささだむ （翔んでる警視シリーズ） 原作：胡桃沢耕史
・二十五歳、東大法科出身。国家公務員上級試験の行政職を３番で合格し、警視庁を志願。異例の措置ではあるが総監による個人面接が行われ、即採用となる。警部補からスタートし、『国際刑事機構（インターポール』に出向ののち警部に昇進、念願の捜査一課に配属される。
●猪狩文助 （告発弁護士シリーズ） 原作：和久峻三
・TBS、テレビ東京がドラマ化
・演：いかりや長介、藤田まこと
●今西栄太郎 （砂の器） 松本清張
・警視庁捜査一課の巡査部長（映画では警部補 演：丹波哲郎）
・部下に吉村刑事（演：森田健作）
●右京慎策 （ハイカラ右京シリーズ） 日影丈吉
・探偵役の右京慎策はナポレオン三世風の口髭をたくわえ、手袋から杖、トール・ハットに至るまで洋風衣装で固めた紳士。
●牛尾正直 （終着駅シリーズ） 原作：森村誠一
・警視庁新宿西警察署刑事課の刑事。階級は警部補。事件解決のため、全国を飛び回ることもある。通称：モーさん
・演：露口茂、片岡鶴太郎
●氏家周一郎 （推理作家夫婦シリーズ） 中町信
●江神二郎 えがみじろう （学生アリス） 有栖川有栖
・大学生 英都大学文学部哲学科在籍 推理小説研究部（EMC）の部長
●榎木津礼二郎 えのきづれいじろう （京極堂シリーズ） 京極夏彦
・『薔薇十字探偵社』の私立探偵。中禅寺と関口の旧制高等学校の一期先輩であり木場の幼馴染。関口と対照的に躁病の気がある。眉目秀麗、頭脳明晰、運動神経もよく喧嘩も強いうえ旧華族の生まれという一見非の打ち所のない人物。
●江戸川コナン えどがわこなん （名探偵コナン／週刊少年サンデー） 青山剛昌
・高校生探偵・工藤新一の仮の姿である。
・名前は、父親の書斎にある本に書いてあった江戸川乱歩とコナン・ドイルの名前から考え出した。名乗った際に「父がコナン・ドイルのファンだから」と言っている。
・服部平次：大阪の高校生探偵。私立改方学園高等部２年。推理力では同い年の工藤新一に引けを取らず、西の高校生探偵（よく「西の服部、東の工藤」と並び称される）と称されるほど。
・毛利小五郎：毛利蘭の父親。「毛利探偵事務所」を経営する私立探偵。かつては警視庁捜査一課強行犯係（一時、火災犯係）の刑事。
●大杉酔狂 小松左京
●岡野富夫（トミー）と松山進（マツ） （噂の刑事トミーとマツ）
・岡野富夫（演：国広富之）
通称トミー。巡査。基本的には気弱なダメ刑事でマツからは何かと先輩風を吹かされている。しかし、「トミコ」と呼ばれると耳をピクピクさせキレてしまい、何の流派とも分からない拳法を使いとてつもなく強い男に変身する。
・松山進（演：松崎しげる）
通称マツ。巡査。シークレットブーツを愛用してすこしでも女性にモテようと努力するが、結局それでもモテない。性格はかなりワイルドで、はみだしっぷりも半端では無い。
【か】
●神津恭介 かみづきょうすけ （「刺青殺人事件」ほか） 高木彬光
・東京大学医学部法医学教室助教授 その後、教授職を務め退官
・助手は松下研三
・江戸川乱歩の明智小五郎、横溝正史の金田一耕助と並んで「日本の三大名探偵」と称される。
●神野推理 （神野推理氏の華麗な冒険） 小林信彦
●神戸大助 かんべだいすけ （富豪刑事シリーズ 小説） 筒井康隆
神戸美和子 かんべみわこ （富豪刑事シリーズ ドラマ） 〃
・現役時代は強欲で鳴らした実業家で大富豪の父を持つ刑事（神戸大助）が、引退して悔い改めた父から提供された巨万の資産を、難事件の解決に惜しみなく消費する。
・ドラマの「神戸美和子」役 演：深田恭子
●狩矢荘助 かりやそうすけ （狩矢警部シリーズ） 山村美紗
・警察官で階級は警部。所属は京都府警察本部刑事部捜査一課。よくコンビを組むのは橋口大吾警部補。
・演：若林豪、神田正輝、小野寺昭、本田博太郎、船越英一郎など
●亀田 呑 かめだどん （特命！刑事どん亀）
・東京の下町にある喫茶店「パンジー」のマスター。しかし、喫茶店のマスターという職業は仮の姿で、本業は「警視庁極秘捜査課」の課長である。 演：西田敏行
●鏑木一行 かぶらぎいっこう （悪漢探偵シリーズ） 峰隆一郎
・東郷警備保障の調査員
●風間洋介 （キイハンター）
・国際警察・特別室の秘密チーム「キイハンター」のメンバー 演：千葉真一
●海パン刑事 （こちら葛飾区亀有公園前派出所） 秋本治
・本名：汚野 たけし（きたの たけし）
・特殊刑事課のメンバー
・特殊刑事課会員番号１番。階級は警部補。通称が示すとおり、常にネクタイと海パン一丁で行動する。
●キャサリン・ターナー （「ミス・キャサリン」シリーズ） 山村美紗
・女性雑誌記者でアメリカ人。資産家のお嬢様で、スタイル抜群、飛び切りの美人である。
・演：マリアン、かたせ梨乃（希麻倫子の役）ら
●究（キュウ） （探偵学園Ｑ／週刊少年マガジン） 原作：天樹征丸 作画：さとうふみや
・中学３年生（1987年生まれ）。身長161cm、体重53kg、おひつじ座のO型。学校の勉強はまるでダメだが、推理力は高く、特に発想の柔軟さと観察眼の鋭さは際立っている。
●金田一耕助 きんだいちこうすけ （「犬神家の一族」ほか） 横溝正史
・ボサボサ頭にお釜帽（フェルト帽）をかぶり、セルの袴に下駄履きといった姿
・原作の横溝正史をして、金田一耕助を演ずる古谷は役のイメージに一番ピッタリだと言わしめた。
・演：石坂浩二、古谷一行、高倉健、中尾彬、渥美清、西田敏行、片岡鶴太郎、鹿賀丈史、愛川欽也、小野寺昭、中井貴一、役所広司、豊川悦司、上川隆也、稲垣吾郎など
●金田一 一 きんだいちはじめ （金田一少年の事件簿／週刊少年マガジン） 原案：天樹征丸 原作：金成陽三郎 作画：さとうふみや
・成績は最低、スポーツも全く駄目な上に、遅刻・早退・サボリ等の常習犯だが、IQ180の天才。かの名探偵、金田一耕助の孫。 私立不動高校２年
・演：堂本剛、松本潤、亀梨和也
●清村公三郎 きよむらこうさぶろう （鉄道警察官・清村公三郎シリーズ） 原作：島田一男
・警視庁鉄道警察隊・東京分駐所に勤務する警察官。警視庁巡査部長。元国鉄の鉄道公安職員出身 演：小林稔侍
●月光刑事 （こちら葛飾区亀有公園前派出所） 秋本治
・特殊刑事課のメンバー
・特殊刑事課会員番号４番。夜間戦闘機「月光」に乗り行動する。セーラームーンの格好をし、時代に合った女子高生のスタイルをしている。
・聖羅 無々（せいら むん） と 聖羅 美茄子（せいら ビーナス）
●木暮謙三 こぐれけんぞう （西部警察）
・西部警察署 捜査課長・警視 演：石原裕次郎
【さ】
●鮫島警部 （新宿鮫シリーズ） 原作：大沢在昌
・新宿署の警部
・映画『眠らない街・新宿鮫』では鮫島 崇（さめじま たかし）
●左文字 進 原作：西村京太郎
・32歳の私立探偵で、左文字探偵事務所所長。警視庁捜査一課に所属している矢部警部と共に、難事件に挑む。 演：水谷豊
●左近太郎・山口かおり （混浴露天風呂連続殺人シリーズ）
・演：古谷一行・木の実ナナ
●冴羽 獠・槇村 香 「シティーハンター」 北条司
●桜木真琴 桜木探偵事務所の所長
●志田司郎 （「追いつめる」ほか） 生島治郎
●砂絵のセンセー （なめくじ長屋捕物さわぎシリーズ） 都筑道夫
・八辻ヶ原で砂絵を描く元武士
●神 恭一郎 じんきょういちろう （神恭一郎シリーズ スケバン刑事／花とゆめ） 和田慎二
・24歳の時日本に帰国し、その後私立探偵事務所を開く。その後暗闇警視による学生刑事機構プロジェクトに参加。そこで幼い頃からの境遇が似ている麻宮サキと出逢う。 演：中康治
●神代恭介 （特捜最前線）
・警視庁「特命捜査課」 署長職や警察大学教官などを歴任したのち特命課の課長に就任した警視正。 演：二谷英明
●ジーパン （太陽にほえろ!）
・本名：柴田純 しばた じゅん 演：松田優作
・殉職した淳の後任。空手を武器に一張羅のジーパン姿で暴れまわるアクション型の刑事。
●鈴木刑事 （夜明けの刑事）
・警視庁日の出署刑事課の刑事 演：坂上二郎
●銭形平次 （銭形平次捕物控） 原作：野村胡堂
・子分に八五郎（通称：ガラッ八）
・演：大川橋蔵、風間杜夫、北大路欣也、村上弘明
●『ケータイ刑事 銭形愛』 BS-i及びTBS系列で放送 宮崎あおいが演じる。
『ケータイ刑事 銭形舞』 堀北真希が演じる。
『ケータイ刑事 銭形泪』 黒川芽以が演じる。
『ケータイ刑事 銭形零』 夏帆が演じる。
『ケータイ刑事 銭形雷』 小出早織が演じる。
『ケータイ刑事 銭形海』 大政絢が演じる。
●曾我 佳城 そがかじょう 原作：泡坂妻夫
・若くして引退した美貌の奇術師
【た】
●竹村岩男 （信濃のコロンボシリーズ） 内田康夫
・初めは長野県警の交番巡査 後に長野県警捜査一課警部
●多羅尾伴内 たらおばんない （七つの顔の男シリーズ または 藤村大造シリーズ） 原作・脚本：比佐芳武
・「多羅尾探偵事務所」を開設する飄々ととぼけた感じで風采の上がらない私立探偵。正体は藤村大造。
・演：片岡千恵蔵、小林旭
●高野聖也 （喰いタン／イブニング） 寺沢大介
●大門圭介 だいもんけいすけ （西部警察）
・捜査課長・警部 “大門軍団”の別名で知られる捜査課の刑事たちをリーダーとして率い、彼らからは「団長」と呼ばれ、慕われている。
・演：渡哲也
●中禅寺秋彦 ちゅうぜんじあきひこ （京極堂シリーズ） 京極夏彦
・中野で古本屋『京極堂』を営む。家業は住居部の裏手にある「武蔵晴明神社」の宮司、副業は祈祷師の一種である「憑物落とし（つきものおとし）」の「拝み屋」。店の屋号に因んで「京極堂」と呼ばれる。「この世には不思議なことなど何もない」と言うのが口癖であり、座右の銘。
●九十九 十九 つくも じゅうく （ＪＤＣシリーズ） 清涼院流水
・JDC（日本探偵倶楽部）一班所属の名探偵。メタ探偵。推理方法は、推理に必要なデータが揃うと瞬時に真相を悟る「神通理気（じんつうりき）」
●陶 展文 とうてんぶん（「崩れた直線」ほか） 陳舜臣
・東南ビル地階にある中華料理店「桃源亭」店主
●藤堂俊介 とうどう しゅんすけ （太陽にほえろ！）
・警視庁七曲署 捜査一係長 警部 演：石原裕次郎
●徳田左近 （「憑神」ほか） 西村寿行
・迷宮入りの事件を専門とする警察庁の刑事
●十津川省三 とつがわしょうぞう （トラベルミステリーシリーズ） 原作：西村京太郎
・“十津川警部”として知られている。警視庁刑事部捜査一課に所属。東京都世田谷区在住。
・助手に亀井定雄
・演：三橋達也、若林豪、小野寺昭、高橋英樹、渡瀬恒彦ら
●ドルフィン刑事 （こちら葛飾区亀有公園前派出所） 秋本治
・本名：海野 土佐ェ門（うみの どざえもん）
・特殊刑事課のメンバー
・警視庁特殊刑事課会員番号５番。階級は警視。小型潜水艦に搭乗し、数匹のイルカを従えて行動する。気温が35℃を超えないと出勤しない。
●鳥居勘三郎 （草壁署迷宮課おみやさん／ビッグコミック） 石ノ森章太郎
・京都府警鴨川東警察署資料課（ドラマ内では通称「迷宮課」）に勤務する鳥居勘三郎（警部）が、部下の七尾洋子とともに、今起こっている事件から迷宮入りした事件を解決していく。
・演：渡瀬恒彦
【な】
●南条 圭 （「欲の無い犯罪者」ほか） 井沢元彦
・骨董商
●法月綸太郎 のりづきりんたろう 法月綸太郎
・第二作目として発表された『雪密室』では探偵役に同名の推理小説家法月綸太郎、その父親に法月警視を配し、クイーンの作品と全く同じ設定を持ち込んだ。本作以降、法月綸太郎ものの作品はシリーズ化されている。
●波川まつ尾 （やっとかめ探偵団シリーズ） 清水義範
・駄菓子屋「ことぶき屋」を営む老婆
【は】
●半七 （半七捕物帳） 原作：岡本綺堂
・演：長谷川一夫、平幹二朗、尾上菊五郎、露口茂、森繁久彌、里見浩太朗、真田広之ら
●火村英生 ひむらひでお （作家アリスシリーズ） 有栖川有栖
・京都の私大・英都大学社会学部の助教授。34歳独身。北海道生まれのあちこち育ち。
●平賀・キートン・太一 チャーリー・チャップマン（MASTERキートン／ビッグコミックオリジナル）原作：勝鹿北星 作画：浦沢直樹
●柊 茂 ひいらぎしげる （赤かぶ検事シリーズ） 原作：和久峻三
・岐阜地方検察庁高山支部に勤務する叩き上げの検察官。痩せ細って背が高く、常に「おみゃあでよお…」といった名古屋弁をまくし立てる。
・演：フランキー堺、橋爪功
●古畑任三郎 ふるはたにんざぶろう 脚本：三谷幸喜
・警視庁刑事部捜査一課の刑事で、階級は警部補。第3シーズンの時点で55歳。常に黒のスーツ、黒の襟無しシャツ、寒い時期には黒のロングコートといういでたち。
・助手に今泉慎太郎
・演：田村正和
【ま】
●松平利春 （監察医・松平シリーズ） 原作：島田一男
●マカロニ （太陽にほえろ!）
・本名：早見淳 はやみ じゅん 演：萩原健一
・長髪にノータイ、当時流行のファッションに身を固めた風貌に銃を提げた姿がマカロニウエスタン風とからかわれ、そのままニックネームに。
●三影 潤 （冷えきった街） 仁木悦子
・私立探偵
●御手洗 潔 みたらいきよし 島田荘司
・当初は「探偵が趣味の占星術師」であったが、後に「星占いが趣味の私立探偵」となり、近年では「探偵が趣味の脳科学者」と言う設定になっている。
・因みに「御手洗潔」という名前の由来は作者である島田荘司の少年時代の仇名「便所そうじ」から来ている。
●棟居弘一良 むねすえこういちろ （棟居刑事シリーズ） 森村誠一
・警視庁捜査一課那須班に所属する刑事
・映画『人間の証明』 演：松田優作
●三毛猫ホームズ （三毛猫ホームズシリーズ） 赤川次郎
・第１作で飼い主が殺されたため、片山家で飼われることになった三毛猫。事件現場では、まるで自分で推理して片山たちに事件の重要な何かを教えようとしているともとれる奇妙な行動をとる。他にも紅茶を嗜むなど、猫らしからぬ面がある。
・赤川次郎が以前飼っていた雌の三毛猫「ミーコ」がモデル。
・助手に片山義太郎（警視庁捜査一課の刑事）
・演：片山義太郎役 石立鉄男、三浦洋一
【や】
●安浦吉之助 （はぐれ刑事純情派）
・山手中央警察署刑事課の“やっさん”こと安浦刑事。
・放送開始から18年、毎年新シリーズを放送してきたが、2005年4月から6月までの第18シリーズをもって終了した。
・演：藤田まこと
●山田奈緒子・上田次郎 （トリック）
・自称天才マジシャン・山田奈緒子と、日本科学技術大学（略して日本科技大）物理学教授・上田次郎のコンビ。山田奈緒子の決めセリフは「お前のやったことは全部お見通しだ!」
・演：仲間由紀恵・阿部寛
●由利麟太郎 （「蝶々殺人事件」など） 横溝正史
・白髪の紳士で、かつて警視庁に奉職、名捜査課長と謳われた人物。由利先生と呼ばれ、警察関係からも疎んじられる事なく、事件を解決していく。
●夜明日出夫 よあけひでお （タクシードライバーの事件簿シリーズ） 原作：笹沢佐保
・タクシードライバー、元警視庁捜査一課の刑事・警部補
・演：渡瀬恒彦
＜海外＞
・オーギュスト・デュパン（世界初の名探偵といわれる 『モルグ街の殺人』ほか）エドガー・アラン・ポー
・エルキュール・ポアロ（『スタイルズ荘の怪事件』ほか）アガサ・クリスティ
・エラリー・クイーン エラリー・クイーン
・アンリ・バンコラン ジョン・ディクスン・カー
・ブラウン神父（『ブラウン神父の童心』ほか） G・K・チェスタートン
・フィリップ・マーロウ（『大いなる眠り』ほか） レイモンド・チャンドラー
・ジュール・メグレ警部 ジョルジュ・シムノン
・シャーロック・ホームズ（シャーロック・ホームズシリーズ）アーサー・コナン・ドイル
・隅の老人 バロネス・オルツィ
・ジェーン・マープル（「牧師館の殺人」ほか）アガサ・クリスティ
・ロバート・アイアンサイド（鬼警部アイアンサイド）レイモンド・バーが演じる
・コロンボ（刑事コロンボ）ピーター・フォークが演じる
・サム・マクロード（警部マクロード）デニス・ウィーバーが演じる
・テオ・コジャック（刑事コジャック）テリー・サバラスが演じる
●殺人防御率
・本の雑誌編集部編「活字探偵団」によれば、金田一耕助は事件に乗り出してから、次の犠牲者がでるのを防ぐ「防御率」の一番低い探偵ということになっている。
・防御率の算出方法は、「主要10作品を選定し、探偵が事件に関与してから、解決するまでに起きた殺人件数を作品で割る」というもの。ただし、「八つ墓村」「三つ首塔」「悪魔が来りて笛を吹く」等の大量殺人が含まれているために、防御率が低くなるのも当然といえるだろう。ちなみに、対象を全77作品で算出した結果は1.5であり、一概に「防御率が低い」とはいえないのである。
・また、トリック等の解明後に犯人が自殺する事も多い。ちなみにこの事に関して直接的なものとはいえないが、爆笑問題の太田光は探偵の話題で金田一の防御率に関する話題になった際に「俺は事件が起きて『しまった～』なんていう探偵には絶対に依頼しない・事件を止められない上に犯人も殺しちゃう」など自身の書籍で語っていた。
・映画「金田一耕助の冒険」では、それらに対して「もうあと4、5人は死にそう」「どこまで殺人が行われるか見守りたい」等の、一つの解答とも皮肉とも取れるセリフがある。
エラリー・クイーン：0.7
モース警部：0.7
ファイロ・ヴァンス：1.2
神津恭介：2.0
十津川警部：3.3
金田一耕助：4.2
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%87%91%E7%94%B0%E4%B8%80%E8%80%95%E5%8A%A9
●世界三大ミステリ作家
・アガサ・クリスティ
・エラリー・クイーン
・ジョン・ディクスン・カー
●世界三大探偵（架空） ３人目は説が分かれます。
・シャーロック・ホームズ
・エルキュール・ポアロ
・ブラウン神父／フィリップ・マーロウ／ミス・マープル／エラリー・クイーン
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%96%E7%95%8C%E4%B8%89%E5%A4%A7%E4%B8%80%E8%A6%A7
●五大捕物帳
・岡本綺堂『半七捕物帳』
・野村胡堂『銭形平次』
・佐々木味津三『右門捕物帖』（むっつり右門）
・横溝正史『人形佐七捕物帳』
・城昌幸『若さま侍捕物手帳』
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8D%8A%E4%B8%83%E6%8D%95%E7%89%A9%E5%B8%B3
●日本探偵小説三大奇書
・夢野久作『ドグラ・マグラ』
・小栗虫太郎『黒死館殺人事件』
・塔晶夫(中井英夫) 『虚無への供物』
●日本の三大名探偵
・江戸川乱歩の明智小五郎
・横溝正史の金田一耕助
・高木彬光の神津恭介
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E4%B8%89%E5%A4%A7%E4%B8%80%E8%A6%A7
参考にさせていただいたHP
ウィキペディア（Wikipedia）ほか