父の日なんて・・・

今日は「父の日」なのだが　デパートやスーパーでの商戦だけ目につく・・
アメリカが発信だそうだが「母の日」に比べてなんと影の薄い「父の日」
なのだろうか‥実際に「父の日」だからプレゼントなり　感謝の意を示す
行動をとる子どもは少ない‥と云う事だ。
「お母さん　産んでくれてありがとう」というセリフは良く聞く言葉だが
父にはそんなセリフは無い・・父親ってそんな位置なのかね～
この歳になって「白いバラ」の花束なんて贈られても気持が悪い・・・
プレゼントが無い・・・へそ曲がりの年老いた父親の感想だ・・・

地域の役立つ幸せ・・・

「元気に働ける喜び　地域に役立つ幸せ‥」の我がシルバー人材センターだ。
今日は「東明公園」の桜やツツジなどの樹木の剪定・除草などのボランティアに
５０名ほどの会員が参加した。（写真）
シルバー人材センターでは　公園・遊園地などの樹木の剪定・除草・ゴミ拾いなどの
環境美化のボランティアを年間６回ほどを行っている。
今年の最高気温（２９℃）で　流れる汗を拭きながらの作業だが「地域に役立って
いる」‥と云う誇りと満足感で表情は明るい高齢者たちだ・・
先日　仕事の手当支給日だった。葬儀アルバイトが７回あって４万円ほどを
受け取った。お通夜・告別式で１４日働いた事になるのだが・・・安いね～
それでも元気で働けた・・そんな喜びがある。
次回は「夏まつり」後のマチ中のゴミ拾いボランティアだ・・・

ルピナスが満開・・・

二日続きの雨が止んで　気温２８℃の夏日となる・・午前中パークゴルフを
プレーするが　雨の後だけに　蒸し暑さでへたばってしまった。もう夏なのだ・・
我が家の庭にも「ルピナス」が満開に咲いているが　マチをウオーキングすると
どの庭にも紫・白・ピンクなど色あでやかにルピナス（昇り藤）が咲いている。
だが　藤の花はあまり見えない‥もう咲き終わったのだろうか？　
いつもの散歩道を「藤」を気にして歩いているのだが‥それにしてもいつもの
「藤」の花が少ない‥低温の影響を受けたためだろうか・・
いずれにしても「花の命は短い・・」きっと見忘れたのだろう・・・

動植物の絶滅・・・

地球が誕生して４０数億年・・らしい。長～い長い地球誕生の中で動植物が
生きているのは　ほんの一瞬なのだが　過去　数千年・数百年単位で生物の
絶滅が５回繰り返されたそうだ・・それは氷河期であったり　恐竜が絶滅した
と云われる隕石の衝突などだが　それでも再生が繰り返されてきた・・
だが　人間が引き起こしている都市化・森林伐採などなどで生物の（動植物）の
絶滅速度が「けた違い」に速い‥と市民講座で講義した専修短大の石川教授は
指摘する。　身近な動物を見ると　カワウソ・トキ・オオカミなどが絶滅
しているが　私たちの知らない動植物が目には見えないが絶滅しているのかも
知れない・・現在　絶滅危惧の動植物が１８８０種あると報告されている。
経済優先・生活優先‥地球を間借りしている人間だけが豊かさを求めて生きて
行っていいのだろうか‥　市民講座を受講して考えさせられた・・・

開きホッケが美味しい・・

久しぶりに朝から雨が降っている‥ざ～っと音がするほどの雨だ‥鉢花にも野菜にも
恵みの雨なのだが　ちょっと降り過ぎか・・（蝦夷梅雨かな～）
ホッケが美味しい時期を迎えている。北海道全域で捕れるのだが　その中でも
羅臼産の「開きホッケ」は特に美味しい‥そのわけは捕ったその日に捌いたあと
ホッケの血液を注射器ですべて抜いてから一夜干しにするからだ・・
この時期の「羅臼ホッケ」は適度な脂身とあっさりした味が好まれている。
我がマチのスーパーでも一尾２００円～３００円ほどで売られている。
一夜干しの「開きホッケ」は晩酌の肴にもってこいのおかずだ・・今日の晩酌は
ちょっと飲みすぎたかなぁ・・～
（ホッケは煮ても焼いても揚げても　大好きなサカナの一つだ）

中国人は神様です・・・

ライラック祭り・YOSAKOIソーラン祭りが終わって　札幌神宮まつりが
開かれている。札幌（北海道）を訪れる観光客は年間１３００万人にもなるそうだ。
道内外の観光客が中心なのだが　海外（米・欧州・アジア）からの観光客も多く
１００万人を超す勢いだ。特に中国からの冨裕層の観光客が多く　化粧品や
アクセサリー・電化製品・カメラ・玩具のほか　健康診断付きのツアーなども
あるそうだ。買い物も含め　３０万円ほど使ってくれる「神様」なのだ・・
札幌ススキノの「ホテル東横イン」では中国人スタッフを配置して　テレビは
中国語番組・食事も中国人の嗜好に合わせた料理・ホテルの案内板も中国語で
１泊が９０００円ほどの価格にして　中国からの観光客を呼び込んでいる・・
札幌大通り公園を歩くと　中国語や韓国語が飛び交っている・・　

孫の育てはお爺ちゃん・・・

最近　孫を熱心に育てる“お爺ちゃん〟が増えているそうだ・・
保育所の送り迎えや遊びの相手など　退職して時間に余裕が出来たからだ。
今の祖父世代は「仕事人間」で　子育てを充分に出来なかった反省もあり
孫たちの成長の力になりたい‥と思っているお爺ちゃんも多いのだ・・
昔ながらの遊び「ベーゴマ・パッチ・あやとりなど」の指南役となって　
その中で「道徳」なども教えて行くのだ・・何と云っても孫の成長して行く姿が
楽しいのだ・・だがつい甘くなって　玩具やお菓子を買い過ぎてしまう‥
我が５人の孫たちは「自分たちが育てる」‥と　私たち（爺婆）に夏・冬休みにも
あずけてくれない‥私たち老夫婦が７０年間に経験したものをすべて
（囲碁・将棋・百人一首・麻雀・パソコン・ゴルフ・あやとり・カラオケなど）
を素直な気持ちで　教えたい‥と思っているのだが‥
７月末に「横浜」の孫たちが遊びに来る‥との電話があった‥嬉しいね～

３０㌧の芸術・・・

我がマチ出身で世界的な彫刻家「安田侃」のあたらしい作品「真無」が
芸術の森「アルテピアッツア」に設置された。（写真）
作品は高さ２ｍ５０ｃｍ・幅４ｍ・奥行き１ｍ７０ｃｍで重さが３０㌧と
大きな作井品だ。　作品名は「真無（まむ）」と云うのだそうだ・・
作品の詳細は分からないが　白い大理石の長方形の中に「球」が浮かんでいる‥
芸術を全く分からない自分にとって「真っ白で巨大だなぁ～」としか感じない‥
それでも北海道内や道外からも訪れる人も多く　芸術をチョッピリ感じだ・・　

孫の運動会・・

高速道路を飛ばして　道北の孫（小4・小2）の運動会の応援に出かけた。
妻は早朝の4時前から起きて　娘が命令した「とりめし」「山菜炒め」などを
料理して　クーラーボックスに入れて我がマチをＡＭ7時に出発した。
予定では民主党の公約でもあった「高速道路料金無料化」を当てにしていたのだが
残念だが　往復６千円の支払いだ。その分だけ孫へのお土産は減ったと云う事だ。
二人の孫とも二位にはなるのだが　一等賞にならない‥イマイチ足が遅いのだ‥
（私に似れば一等賞なのに・・　妻に似たのだろう‥）と口には出せないが
心の中で呟いている・・３０℃近い北海道らしくない暑さで　とても疲れたのだが
久しぶりに孫と食事が出来た嬉しさでホットな気分だ・・
来週は末孫（保育所）の運動会だが　パソコン・囲碁・カラオケ・パークゴルフ
など日程が詰まっていて　妻だけ‥になるかも知れない・・

YOSAKOIソーランまつり・・

第１９回の「さっぽろYOSAKOIソーランまつり」が９日から１３日までの５日間
札幌市内２７か所で踊りあかされ　札幌のマチを熱く燃やしている・・
参加チームは道内の大学や職場が多いのだが　東京・石川・滋賀・長崎など
全国からも参加・そのほかロシア・台湾など海外からも参加して世界的なイベントと
進化している。　歌はソーラン節を入れて現代風にアレンジした曲で　機敏で激しい
踊りだ。以前までは中高年齢者も踊りに参加しえいたのだが　激しい踊りに付いて
いけず　今では　若者が中心となった「YOSAKOIソーラン祭り」になっている。
最終日の１３日にはYOSAKOIソーラン大賞の審査も行われ　熱い熱いさっぽろの
初夏を彩る・・・YOSAKOIソーランは断念して　孫の運動会に明日参加する。