2月にも「エゾ鹿の被害」のブログを発信したのだが このほど北海道庁から
「エゾ鹿の被害」による農林業被害額が50億円と突破した‥と発表された。
エゾ鹿は北海道全域に生息しているのだが 特に日高・十勝・網走・釧路などに
多く 現在65万頭が生育していて 牧草や野菜のほか森林の樹皮を食い 被害が
広がっている。エゾ鹿は成熟すると体長約2m 体重100㌔を超し 夏は
茶色に冬は灰褐色に変色して 牛のように4つに分かれた胃袋を持ち 植物なら
何でも反すうしながら消化する・・1年間に9万3千頭ほどが捕獲されて
処分されるのだが そのうち14%がエゾ鹿肉としてステーキやハンバーグ
・モミジ鍋などに利用されて消費拡大を進めている。
だが「鹿を食べる」と云う道徳的な後ろめたさがシカ肉の消費拡大を低下させて
いる・・ 北海道の自然と農業を守るためにも エゾ鹿肉をもっと食べよう‥
「エゾ鹿の被害」による農林業被害額が50億円と突破した‥と発表された。
エゾ鹿は北海道全域に生息しているのだが 特に日高・十勝・網走・釧路などに
多く 現在65万頭が生育していて 牧草や野菜のほか森林の樹皮を食い 被害が
広がっている。エゾ鹿は成熟すると体長約2m 体重100㌔を超し 夏は
茶色に冬は灰褐色に変色して 牛のように4つに分かれた胃袋を持ち 植物なら
何でも反すうしながら消化する・・1年間に9万3千頭ほどが捕獲されて
処分されるのだが そのうち14%がエゾ鹿肉としてステーキやハンバーグ
・モミジ鍋などに利用されて消費拡大を進めている。
だが「鹿を食べる」と云う道徳的な後ろめたさがシカ肉の消費拡大を低下させて
いる・・ 北海道の自然と農業を守るためにも エゾ鹿肉をもっと食べよう‥
猪は罠を仕掛けたり電柵で防御できるようですが、猿は神出鬼没で手に負えないそうです。
わが菜園は、カラスだけですが、・・・。
猪肉は食べる機会がありますが、鹿肉はなかなか縁がないです。
美味しそうな気もするけど、硬そうなイメージも。
大消費地で鹿肉キャンペーンなど企画しては如何でしょう?
場所によっては人間の生活圏まで荒らされて困っている人々もいるようです。
今年はとくに異常気象で生息地の餌の問題もあるのでしょうが・・・何とか共存できる策は無いものでしょうか???。
農作物の被害は良く言われますが、鹿が増えて山中の生態系も壊れているそうです。
クマザサが食べ尽くされ、そこで営巣する野鳥が激減しているそうです。
以前はクマザサの穂先だけを食べていたのに鹿が小型化し、穂先を食べる為にササの軸・茎をなぎ倒すようになり、ササの新芽が出なくなったそうです。
鹿が小型化した原因は失念しました。
山口県も鹿の被害が多く報道されます。
1度だけ萩近くの温泉宿で鹿の肉を食べました。柔らかかった、という記憶があります。
鹿に猪そして熊、県内でも最近にない被害が出ております。
毎年11月十日ぐらい北海道遠征しております。
本別地区らしいのですが
肉は 蕎麦の出し汁 バーベキュー チャーシューで頂いてます。
ツノは 物かけに使ってます。
熊は脂っこいが、鹿の肉さっぱりして旨い。
エゾ鹿の肉が流通に出れば、買う人はいると思いますが、、、