融雪剤の散布作業・・

昨日の吹雪も止んで　青空が広がった今朝　農家では融雪剤の散布が
行われている。一日も早く雪を溶かして農地を春の陽射しで農地を暖めよう‥と
云うものだ。　融雪剤を撒くと１０日ほど早く雪が溶けてくれる。
春の一日は秋の１０日に等しい・・と暖かさと乾きが良い‥とも云われている。
特に秋まき小麦畑は融雪水で「雪腐れ病」が発生するための予防にもなる。
また玉ねぎ畑は４月２５日頃から玉ねぎ苗を移植するための融雪促進作業なのだ。
融雪剤の原料は石炭や木材の燃えカスで３０Kgで４００円ほど　１０アールに
３，４袋を散布する。農家では共同でスノーモービル車などで早朝に作業を行う‥
今年も豊作の願いを込めて・・・だ。