助け合いの絆を忘れた？・・

東日本大震災発生から一年が過ぎた。「心を一つにして絆を強めて
力を合わせて復旧・復興を‥」と国民が誓ったが　遅々として復旧・復興が
進んでいない様だ。その大きな原因の一つに「がれき処理」が進まない事だ。
放射能汚染への懸念から「がれきの受け入れに反対」の声が根強いからだ。
政府の指導力不足もあって全国の自治体が　がれき受け入れに躊躇している。
昨日　札幌市の上田市長・夕張市の鈴木市長が「放射能が基準より下回って
も受け入れしない」と表明した。残念だ‥「災害に立ち向かって全国民が絆を
強め復旧・復興を図ろう‥」と決意したのは空虚だったのだろうか？・・
これでは被災地や被災者は何を信じて　これから生きて行くのだろうか・・
勇気を持って被災地や被災者を応援しょうではありませんか‥　
北海道の最北端の稚内市（わっかない）の工藤市長が「がれき受け入れ」を
表明した。よかった！！（写真はネットから借りました）