ニセアカシア・・

いつもの公園をウオーキングすると甘～い香りと真っ白い
花房が目に付く。ニセアカシア(マメ科）樹木花が満開だ。
西田佐知子の「アカシアの雨が止む時」のモデル樹木だが
北アメリカ原産で１８７４年頃日本に持ち込まれたようだ。
鋭いトゲがあって繁殖力が強く　あっという間に日本中に
広がっている。このニセアカシアを撲滅しよう‥と運動も
展開されているようだ。ミツバチ養蜂家がニセアカシアの
開花を追って北上するのだが　その繁殖力は西洋タンポポ
並みだ。鋭いトゲがあって河原などで子どもや孫を連れて
遊ぶことも出来ない危険な樹木だ。
グローバル化した現世だが　そのほかアライグマ・アメリカ
ザリガニ・スチールヘッド・トノサマガエルなど外来種の
上陸に脅威を感じる・・食料の輸入を含め　日本の良さが
少しずつ失われて行くのかもしれないね～