BAKU の窓

<やっと元気になりました>
山岳写真とソシアルダンスも復帰をめざしています
苦手の英語も楽しみつつチャレンジ中

1.発病の頃

2013-09-14 11:42:27 | ご心配をかけて

皆様に大変ご心配をお掛けし申し訳ありません。
遅ればせながらお休み中の病気の経過をご報告させていただきます。

1.発病の頃

腰の痛みと食欲不振で念のためにと
駒込病院に立ち寄ってみたのは4月のはじめ、
未だ桜が残っている頃でした。 

手の甲にかすかに紫色の斑が見えたのですが・・

これまた念のためにと血液を採取して調べて見たら
血小板が1万くらいしかない!(正常値は15万) 
これは大変!と 直ちに緊急入院・緊急輸血となりました。

血小板はすぐに3万くらいに回復したのですが
なぜそんな状態になったのかの検査がすぐに開始されました。

先ず骨髄の造血機能は正常
そこで作られた血が何処で破壊されているのかの検査になりました。

そうこうしているうちに身体のあちこちに紫斑が!
毎日日替わりで足や股や手や腹などに次々と現れてきました。

そのうちに食欲はますます減退、吐き気まで強まり
次第に発熱もひどくなり時には40℃オーバーも! 

高熱(38℃以上)が出ると多くの看護師と一緒にこの救急台車がやってきて
特別体制の看護が開始されます。

飲まず食わずが10日ほど続きたちまち体重も10kgほど減りました。
病気とはこんなに辛いものかということを生まれて初めて味わいました。 



最新の画像もっと見る

コメントを投稿