雨が突然降りだしたり、止んだりする朝でした。曇り空の影響もあってか、1、2時間目は気温が上がりきらずに、楽しみしていたプール授業は延期になりました。3、4時間目になってようやく気温も上昇し、4組5組のプール授業が行われました。
授業の始まる前までにはしっかり着替えもすませて、アベニューに集合が完了していました。自分たちでクラスごと2列で並ぶことができていました。素晴らしかったです。準備運動をすませると、いよいよプールサイドへ移動します。
「自分のバディはいますか、確認してください。」とプール授業ではバディ同士で常にお互いを確認しあいます。協力し合って安全を確保していきます。
水シャワーは体に水温を慣らす意味でも大切な準備なので、ちゃんと浴びなくてはいけません。心なしか、1年生向けのシャワーは柔らかな出具合でした。
シャワーの後は、お待ちかねのプールです。小プールにゆっくり入ります。
そして、全体への指示の確認です。
先生がかざしているものは、全体への指示パネルです。
水面をジャバジャバさせて水をかぶったり、カニ歩きで水中移動をしたり、顔をつけて鼻から空気を出す練習をしたりと、楽しみながらプール授業を進めていきました。
本日も、ぷちサポのみなさん、学校ボランティアのみなさん、安全なプール指導へのご協力をありがとうございました。
給食時には栄養教諭が4年生の教室にお邪魔しました。本日の小おかずは「パインナップル缶」でした。
4年生は、先日校外学習で「水みらいセンター」「クリーンセンター」に行きましたが、その事前学習の中で「給食ごみはどう処理されていくのか」について学んでいました。
そこで今日は給食で使われたこのスチール缶をどのように小さくまとめるのかについて、栄養教諭が実演しました。
中身まで入れた時の重量は3015ℊもの重さになるこの缶を腕で小さくすることはできません。
「先生の顔の大きさぐらいある!」と驚いていた児童もいました。
この缶を思いっきり踏みますと、
こうなりました。
できるだけ小さく薄くまとめて、ごみのサイズをまとめる努力をしています。
5年生は、理科で顕微鏡の使い方を学んでいました。顕微鏡は知らない世界を見るための重要な手立ての一つです
接眼レンズ・対物レンズ・調整ねじ・・・・そして今日は「葉」や「チョークの粉」などを観察しました。
顕微鏡でのぞくと全くの別のものに見えてしまいます。新しい世界を発見したようです。