朝の職員室では、「ここの方法はどうしたらいいですか」「ここのポジションはこういう動きで」や、「今までは自分たちでフォーメーションを考えて動いていたので、考えさせてもいいのでは」等、部活の新チームについての話が盛んに行われていました。部活動の新チームにも大いに期待したいです。
さて、1.2時間目は9年生の水泳学習。気温、水温ともに気持ちのよい状態での入水でした。先生が「このフォームは何ライン?」と生徒に聞くと、「ストリームラインです」と答えが返ってきたので、周りから「おぉ~!!」という歓声が上がりました。「泳ぐときの抵抗をできるだけ少なくして泳ぎましょう」の指示を意識しながらクロールの練習をしていました。
本日もぷちサポさんにサポートしていただきました。子どもたちの安全やプールの環境保持のために、ご協力をいただき、ありがとうございます。
8年生の国語の夏の課題は、「こんなマナーを大事にしたい」という内容で1分間スピーチ作成でした。2学期最初の授業で、スピーチ発表会が行われていました。「マナーのアップデートを意識したい」「自分のマナーの感覚は果たして状況に適しているのかを常に考えることが大切」「自分の都合を周りに押し付けないことが大切」等の意見がたくさん出ました。
授業後に先生にも話を聞きました。「スピーチ活動では、お互いが意見を聞いてプラスになるようにしたいと考えています。今回の授業を通して、子どもたちが普段からマナーについて、考えて生活していることが伝わってきました。お家の方から聞いているマナーを意識しているようで、疑問に思った内容は自分で調べて『こういう理由があるから言ってくれているんだ』と納得しているようです。今回の学習活動で、自分の思いをみんなの前で伝えられるということはお互いの信頼関係があるからこそできることだと思っています。『相手が何を思うか』『相手がどう感じるか』を意識し、クラス内での関係ができている学年だと感じています」ということでした。
子どもたちの活動や先生の話から、とても心温まる授業だと感じました。
6年生では授業でタブレットを積極的に活用していました。国語では「一番大切なものは」という内容でタブレットを活用していました。「タブレットでまとめた内容を聞いていきますが、今回の方法は短時間で多くの意見が集まります。人の話を聞いてまとめてメモを取る力が必要です」ということで、子どもたちも真剣に取り組んでいました。
また、算数の時間にはタブレットを用いて図形の学習をしていました。今までは切って貼って、、、としていた活動をタブレットを用いて色々な向きに変えたり、大きさを変えたりして考えを深めていました。
4年生は算数で「あまりのあるわり算」をしていました。「この計算方法が分かる人?じゃあ、今頭の中で考えたことを隣の人と共有しましょう」と先生が言うとサッと意見交流が始まり、誰かが発言を始めるとすぐに静かになって聞く姿勢になっていました。「このあまりがあっているかは、確かめ算をすればいいと思います」と発言があり、先生が黒板に式を書くとみんなも「なるほど~」と言って理解が深まっていました。
明日、8月31日(木)から1-6年生の二測定が順次始まります。6年生から始まりますので、着替え等のご準備をお願いいたします。