彩都の丘地区防災委員会が学園の多目的室で開催されました。
各地区の今年度の委員さんが集合されました。委員長さんから、まずは2018年大阪北部地震の振り返りから、平時から「3日間の備蓄を」とお話がありました。
次に市役所の防災リーダーさんから「自助、共助、公助」についてお話がありました。公助とは、市役所、行政の助けのことで、これには限界があるため、まずは各ご家庭での備え(自助)をお願いしたいとお話がありました。そして阪神大震災時のデータによると、ご近所の力により助け出された方々の割合が高かったと教えていただきました。また災害に備えるためには「想像力」を高めることが大切であるとみなさんと確認しあいました。
有事の際には、彩都の丘学園が避難所になります。アベニュー近くの備蓄倉庫には、彩都にお住まいのすべての方々の分を備蓄しているわけではないこと、彩都は岩盤が強固であるため、みなさんが避難されるわけではなく、避難所は最後のセーフティネットであること等のお話を伺いました。
そしてアベニューにある備蓄倉庫の見学をされました。
最後に6丁目にある防災ステーションの見学をされて、本日の地区防災委員会が終了しました。ありがとうございました。