佐賀大学病院放射線科アンオフィシャルブログ ~さがの読影室から~

放射線科医の日常や、診療紹介、推薦図書などをご紹介します。問い合わせ先等、詳しくはカテゴリー「はじめに」をご覧下さい。

2008.09.04 歓送別会

2008年09月05日 23時19分49秒 | オフタイム
 8月の終わりに比べると、また少し暑くなってきました。予報通りの厳しい残暑です。

 8月まで在籍したK館の放射線科Dr.が、僕と交代のtetuya君の歓迎会を兼ねて、送別会を開いてくれました。
 場所は、はじめて行った「じゅせん」という鉄板焼きのお店です。



 ケータイ写真のため、ややsuboptimalです。
 
 ちょっと、最近思い出せないくらい美味しいお店でした。たくさん出してもらったのですが、中でも印象に残ったメニューを記載します。
1.冬瓜のスープ煮:ホタテ貝柱のダシが良く染みて絶品

2.伊勢エビの鉄板焼き:先頃解禁の宮崎産活伊勢エビ。正中矢状断された伊勢エビをジューシーに鉄板で蒸し焼きし、ほどよく酸味の効いたトマトソースで頂きました。頭節に残った肉汁・ミソ・トマトソースを啜ると、もう!といった感じ

3.ビーフカツ:鉄板焼きで、ステーキではなくカツを食べたのははじめてです。肉質のしっかりした赤身に、香りパン粉がまぶされており、外はカリッとなかはジワっと仕上げられていました。ソースまたは、パン粉にショウガが効いていて、さっぱりとした後味があり。次から次へと手が伸びてしまいました。

4.抹茶の焼きめし:抹茶!?と聞くと、「茶飯があろうもん!」とのお答え。確かに…という感じで、ニンニクのきいたベーシックな焼きめしが鮮やかな緑色になり、芳しい抹茶の香りが鼻から抜けていきました。

 持ち込ませていただいた飲み物も、料理と良く合っていました。近頃クロアチアから帰国したguri先生のお土産の白ワイン(ボスニア・ヘルツェゴビナ産)と、カジワラ先生のボルドーの赤

 予約をすれば、色々と用意してくれるようです。とてもオススメのお店でした

お元気ですか

2008年09月05日 17時23分36秒 | オフタイム
Ryokoです。お久しぶりです。皆さんお元気でしょうか。
富山大病理部に来て、今日で一週間。おとといから少し自分で顕微鏡を覘くようになりましたが、まだまだちんぷんかんぷんです。放射線科では大部分の仕事を調べ物せずにこなせたのに、病理では全部調べ物が要る状態で、当たり前ながらちょっとくたびれています。
 火曜からはハーバード大学の病理residentが福岡先生のところへ、組織アレイを使った研究をしに来ていて、今は全てのイベントが英語です…。画像のコメントも日本語ならすらすら言えるのに、英語となると半分くらいしか所見を伝えられない感じで、悲しいです。彼が帰る前にもう少し英語に慣れて上手になるといいのですが。
 さて離れて病理のスタッフとして仕事を始め、改めて放射線科の重要性を感じています。佐賀の放射線科が診断にかける情熱は本当に並々ならぬものがあり、広められるといいなぁ。。。なんて思います。
 では、また。 Ryoko