今年度も今日で終わり。
まだ一年は1/3ですが、色んなことがありました。
帰りがけに写真を何枚か撮影。
2011.03.31
4月異動ではないのでもう一つ実感が湧きませんが、異動される先生方が挨拶に来られると(僕のところではなく、院長のところです)、ちょっと寂しくなります。
色んな大学から来た先生たちと仕事ができる環境なので、たくさん勉強させてもらいました。
個人的に振り返ると、今年度はMRIと写真、筋トレの勉強に励んだ一年でした。
最近思うのはエントロピー増大について。物理は全くの素人なのですが、誤解を恐れずに言えば、日々の臨床で増大するエントロピーは何らかの形で放出しないのではいけないか?ということです。
もし非平衡開放系に存在するのであれば、特に問題ないようですが、そうではない場合、意識的にエントロピーを排出しなければ熱平衡が達成され、エントロピーの生成が止み、駆動力が絶えてしまうというのです。
今、我々はどのような系に存在しているのか。駆動力を保つためには何をすれば良いのか。
こういう風に、ある種の基本概念を拡大解釈することの危険性はわかっているつもりですが、いかがでしょうか?
ちなみにエントロピーについて、考えさせられたのはこの本が原因です。
流体力学の入門書を読みだして、ナヴィエ・ストークス式にゴツンとぶつかって手にとりました。
あと2週間あまりで、なんとかエントロピーを排出できるように頑張らなければ。
年度末にわけのわからない話をかいてすみません。
まだ一年は1/3ですが、色んなことがありました。
帰りがけに写真を何枚か撮影。
2011.03.31
4月異動ではないのでもう一つ実感が湧きませんが、異動される先生方が挨拶に来られると(僕のところではなく、院長のところです)、ちょっと寂しくなります。
色んな大学から来た先生たちと仕事ができる環境なので、たくさん勉強させてもらいました。
個人的に振り返ると、今年度はMRIと写真、筋トレの勉強に励んだ一年でした。
最近思うのはエントロピー増大について。物理は全くの素人なのですが、誤解を恐れずに言えば、日々の臨床で増大するエントロピーは何らかの形で放出しないのではいけないか?ということです。
もし非平衡開放系に存在するのであれば、特に問題ないようですが、そうではない場合、意識的にエントロピーを排出しなければ熱平衡が達成され、エントロピーの生成が止み、駆動力が絶えてしまうというのです。
今、我々はどのような系に存在しているのか。駆動力を保つためには何をすれば良いのか。
こういう風に、ある種の基本概念を拡大解釈することの危険性はわかっているつもりですが、いかがでしょうか?
ちなみにエントロピーについて、考えさせられたのはこの本が原因です。
流体力学の入門書を読みだして、ナヴィエ・ストークス式にゴツンとぶつかって手にとりました。
非線形科学 (集英社新書 408G) | |
クリエーター情報なし | |
集英社 |
あと2週間あまりで、なんとかエントロピーを排出できるように頑張らなければ。
年度末にわけのわからない話をかいてすみません。