相馬の野鳥

相馬から野鳥の四季を綴ります。

鹿狼山に虹がかかる時に

2008-11-24 09:18:37 | 松川浦

 23日日曜日10時頃、雲が少しかかるものの、晴天でまずまずの天気。先週の猟銃事件から一週間後、カモが戻ってきました。マガモ、ハシビロガモ、ヒドリガモ、ヨシガモ、カルガモなどです。鹿狼山に山沿いの雨のせいかうっすらと虹がかかっています。その虹を渡るようにカモが飛んでいます。磯辺漁港の堤防にはカワウが羽を広げ、セグロカモメ、ウミネコ、今日は小型のユリカモメもいます。シギの仲間のキリアイ の姿も見ることができました。松川浦を渡る風はだいぶ冷たくなってきました。冬の気配が。午後は鹿狼山へ登ってみようと思います。さて、帰りすがら、松川浦の梅川近くの田んぼに猛禽がなにやら餌をついばんでいます。(引きちぎっている?)そういえば、かなりの羽毛が自然の家付近の信号機あたりに風に舞っていました。狩をしたあと安全な田んぼの中で食事をしているのでしょう。嘴からみるとノスリでしょうか?まさか、後頭部の金褐色は、えっ!ありえない!まさか、まさかで、あれこれ調べてみると!トビ?

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