新・地理の部屋と佐渡島

2004年10月10日に地理の部屋と佐渡島を開設。2020年10月25日に本サイトを別途開設しました。

ルリソウ(エチゴルリソウ?) 2024/04/17

2024-05-03 05:35:17 | 動植物
カテゴリー〔動植物〕    以前、常連さんのサイトで紹介されていた気がする。いつも通う山で初めて見た山野草。撮影中から名が脳裏をよぎる。ヤマルリソウ? ルリがつくような..。  候補となるルリソウという種名に至るのにはさほど時間はかからなかった。さらにネットで調べるとエチゴルリソウという名も出てきたが、とりあえずルリソウとして紹介はしておきたい。     . . . 本文を読む
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オキナグサ 2024/04/10

2024-05-01 05:14:59 | 動植物
カテゴリー〔動植物〕    今年の開花は早いのではないかと予測し4月5日に自生地を訪問。あの時は気の早い一輪だけを確認した。その訪問から1週間と経たぬ10日に再訪。予想通りだ。前回とは違いいくつもの花が咲き始めていて、数日とは言っても春の進行を感じられた。このあとこの地を訪問したのは4月19日。その様子は後日紹介予定だ。       Phot . . . 本文を読む
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オキナグサ 2024/04/05

2024-04-23 05:05:48 | 動植物
カテゴリー〔動植物〕  この日咲いていたのはたった一輪。花を見ることは無かろうと来ていたので、気の早いこの存在に来た甲斐を感じた。オキナグサ。新潟県で自生地を知るのはここだけである。全国的にはどうなのか少し気になっている。皆さんの県での様子が分かるようであればお聞かせ願いたい。       Photo-01       . . . 本文を読む
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エゾエンゴサク 2024/03/31

2024-04-19 05:03:52 | 動植物
カテゴリー〔動植物〕    どうも長岡市郊外などで見るものはエゾエンゴサクのようである。この日はまさかそんなエンゴサクの、開花した姿を見られるなんて思っていなかった。4月中旬の今では普通に見られるが、紹介の風景は半月前の撮影なのだ。       Photo-01 まだ残雪がある林道を行きます       . . . 本文を読む
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タチツボスミレ(?) 2024/03/31

2024-04-18 05:07:25 | 動植物
カテゴリー〔動植物〕    これがタチツボスミレで良いのかの確信は無い。ざっくりと花と葉の様子からそうかなという程度である。たくさんの野草が咲く山にあって、スミレも含めた野草の花の存在が嬉しくてたまらない。さて、このあとも季節の進行と共に色々なスミレを見るだろうが、どうなることやら...         Photo-01 葉の裏も緑で . . . 本文を読む
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オオミスミソウ 2024/03/31

2024-04-17 05:02:18 | 動植物
カテゴリー〔動植物〕    オオミスミソウ。越後や佐渡で見る雪割草はこれ。長岡市郊外の東山丘陵にはこれの自生地がある。いつも行く登山道脇には道を管理する団体の人が植えたものが多いが、今回紹介のものは先にも述べたとおり自生しているものを撮影している。今年も撮影できて良かった。  撮影できた花はまだ開花し始めたばかりか、赤みのあるものなど種が少なかった。足場の悪い崖を登るので、何度も現 . . . 本文を読む
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スミレサイシン 2024/03/31

2024-04-16 05:07:31 | 動植物
カテゴリー〔動植物〕     葉が出るより先に花の準備が進む感じだが、花のあと特に大きくなって、ウスバサイシンの葉のように広がる。スミレサイシンの名はたぶんそんな葉の様子があってのことだったと思う。四月に入って里山から雪融けが進んでいるが、他のスミレの仲間と共に咲き始めている。       Photo-01 ウスバサイシンへのリンクを下端に . . . 本文を読む
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コシノカンアオイ プラスアルファ 2024/03/31

2024-04-15 05:00:43 | 動植物
カテゴリー〔動植物〕  コシノカンアオイはウマノスズクサ科なんて面白い名の科に属し、日本海側の多雪地に多いと聞く。ギフチョウの幼虫の食草でもあると言うが、なるほどギフチョウはカタクリと共にこのコシノカンアオイの自生するようなところで見かける。さて、佐渡にいる時には同じウマノスズクサ科のウスバサイシンを見たものであるが、こちらは長岡や近郊で見たことがない。分布しないのか?   &nb . . . 本文を読む
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ナガハシスミレとオオバキスミレ 2024/03/31

2024-04-12 05:09:47 | 動植物
カテゴリー〔動植物〕    悩ましいのはスミレである。これからしばらくは色々な種を見られることになるが、自信を持って名をお伝えできないものが続くはずである。今回紹介の二種はとにかく開花が早かったもので、名が分かるものであることを伝えておく。     Photo-01 ナガハシスミレです/距が長いのが特徴です       . . . 本文を読む
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キクザキイチゲ 2024/03/31

2024-04-11 05:06:58 | 動植物
カテゴリー〔動植物〕  山の雪が融けると山野草が咲く春が来る。まだ早いかとか、いやもう咲いているのでは無いかと日々やきもきする3月末。その31日は今年に関しては最高の成果を得た一日となった。4月に入り二週目の月曜日から紹介が始まったが、今回はキクザキイチゲだ。この日は後日紹介するアズマイチゲも見かけるなど、いわゆる「花の妖精」と呼ばれる野草も数種類撮影できている。     . . . 本文を読む
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コシノチャルメルソウ 2024/03/31

2024-04-10 05:09:30 | 動植物
カテゴリー〔動植物〕  小さなクモの子が並んでいるようで、気持ちの良いものとは思っていなかった。名前ももちろん知るわけで無く、日陰で水辺のような湿り気を好むので、自生地の陰湿な環境も禍(わざわい)している。  そんな印象を覆したのが花のズームである。例年そうであるが、今回もとにかく花をズームしている。ただ、撮影は風のない日じゃ無いとつらいと助言しておく。撮影相手は小さく、高倍率だとはやっかいに . . . 本文を読む
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アズマシロカネソウ 2024/03/31

2024-04-09 05:10:19 | 動植物
カテゴリー〔動植物〕    後にリンクを貼っているサイトでは、嬉しいことに長岡市が撮影地となっている。毎年比較的春早くに山野で見る。どちらかというと沢筋など水気の多い地を好むようだ。この花は近寄ってみないと良さは分からない。ただ、ひとたびそれを眺めてみると、これを栽培している人が居ることに納得がいく。今年も撮影できた。付近ではホクリクネコノメソウ、ショウジョウバカマなどが咲いていた。 . . . 本文を読む
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ホクリクネコノメソウ 2024/03/31

2024-04-08 05:08:41 | 動植物
カテゴリー〔動植物〕    沢筋や放棄された古い水田跡地等でよく見る。姿形が良くて、毎年ついつい撮影するが、実はズームするとまた思いのほか面白い花をつける。さぁ、今日から本格的に様々な山野草を紹介していく。3月31日の撮影で1日一種としていくつもりであるが、もしかすると紹介をしないで終わるものもあるかもしれない。特に木本類は。では写真を見て欲しい。     . . . 本文を読む
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ショウジョウバカマ 2024/03/30

2024-04-05 05:02:18 | 動植物
カテゴリー〔動植物〕    昨日はカタクリを取り上げて、コシノコバイモとの自生域の重なりを説いた。実はショウジョウバカマも同じような場所に咲いていて、今回はコシノコバイモとショウジョウバカマのコラボで紹介している。ただカタクリと同じく、コシノコバイモの方がやはり日向を嫌う感じは否めず、1日のかなりの時間が日陰の地を選んでいる気がする。       . . . 本文を読む
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カタクリ 2024/03/30

2024-04-04 05:08:29 | 動植物
カテゴリー〔動植物〕    コシノコバイモはカタクリと共に咲いている。場所によってはもちろん違うだろうが、環境的には似たような地を好むのかもしれない。ただ、カタクリの方が日差しの入り具合からすると明るいところにも自生できそうだ。逆に言うと、コシノコバイモはやや日陰が好きで控えめな感じと言うべきか。         Photo-01 ほ . . . 本文を読む
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