ツルピカ田中定幸先生

教育・作文教育・綴り方教育について。
神奈川県作文の会
綴方理論研究会
国分一太郎「教育」と「文学」研究会

「教師の本棚」に登場 ー『国分一太郎童謡集』ー

2021-04-19 13:04:28 | Weblog
     『国分一太郎童謡集』(北の風出版)が紹介される

「作文と教育」(日本作文の会編)4/5月号の「教師の本棚」で紹介されました。
 東京作文教育協議会の小柳光雄さんが、童謡「あかぎれの手」を引用しながら、国分一太郎がどのような思いで童謡を書いていたかにふれながら書いてくれました。
 また、片桐弘子さんが書かれた、「自分はこの童謡が気にいっている」という文章から、作品をどう読んだらいいかヒントが隠されていると、童謡を読む視点についてもふれています。
 少し、文字が小さいかもしれませんが、ぜひ、お読み下さい。


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『ヘイタイのいる村』が刊行

2021-04-17 17:06:31 | Weblog
      おすすめします『ヘイタイのいる村』

『ヘイタイのいる村』という本をご存知ですか。ぜひ、読んでいただきたいと思い、ご紹介します。

「この長編童話は、無名の青年たちの共同制作であり、童話というよりは、基地という民族のシミをおしつけられた人たちの怒りと悲しみと嘆きを、基地の子供たちの生活に託した一つの民族の歴史である」

こう須藤克三さんが書いた文章を引用しながら、本書の「あとがき」に刊行のお礼をこめて書かれています。
 ネットで検索すると、いくつも、この本のことが紹介されています。詳しくはそちらを御覧ください。
 
「ヘイタイのいる村」刊行会の方々の努力と、たくさんのかたがたの支援によって刊行された本です。私も読んで、たくさんのかたがたに読んでほしくなりました。



      (私の手元にも、今、何冊かあります。頒価は2、000円、送料180円です)
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