会員・知人の皆様へ
しんしんと雪の降る日のお葬式でした。
百二歳の山田ときさんをお送りするのにふさわしい、静かな中での、ゆっくりと時間をかけたお葬式でした。
福島の藤田さんの弔電も、披露されました。また、「赤湯ばあちゃん」とよびかけるお孫さんの弔辞もあって、おもわず涙をながしてしまいました。50歳で退職されたあとの、「退婦教」での活躍等、弔辞から改めてたくさんのことを知ることができました。
もっと皆さんとともに共有したい時間のようにも思えました。
女教師として、母として、地域の先達として『路ひとすじ』にあゆんだ、ときさんにふさわしい、いいお葬式でした。
行篤院智綴慧教大姉
となられて、仏様となって、これからも私たちを暖かく見守ってくださることになりました。
心よりご冥福を祈念しつつ、また、教えていただいたことを、つなげ、深める役目をになっていかなければいけないと思いました。
国分恵太さんと一緒に参列しました。研究会の生花もかざられていました。
和子さんから、皆様によろしくお伝え下さいとのことでした。
田中 定幸