□「横須賀・逗子」作文の会
12月例会のお知らせ
向寒の候、いかがおすごしですか。早いもので「霜降月」もあとわずかですね。
11月の例会では、子どもの本研究家の斎藤仁子先生がたっぷりと絵本の話をしてくれました。その最後に、こんなまとめをしています。
「読み聞かせをすることは、生きた言葉を伝えています。読み手が語っているのです。読み手と聞き手が、楽しさを共有できます。絵本の世界に入ることにより、さまざまな”体験”をし、想像力をふくらませます。ぜひ、継続的に、読み聞かせをしていただければ幸いです。」
「たくさんのさまざまな絵本と出合い、自分自身、思考が柔らかくなり、自分の弱味もさらけ出せるようになったかなと思います。本の分野も広がり、さまざまな生き方が受け入れられるようになりました。
子どもたちに読み聞かせをしていると思っていたのに、実は、自分が育てられていたのだとわかってきました。」
師走、忙しい毎日でしょうが、学びのおおい例会に、是非、ご出席下さい。
《提案・Ⅰ》作文「林間学校の思い出を書こう。」
~五感でとらえ、生き生きと伝わる描写的な表現の指導~
石田 さん
5年生最大の行事である林間学校の思い出を、生き生きと文章表現することで、いつまでも古びない記憶として残してほしい。そんな思いから、描写的な表現をいかして、自分の感覚や気持ちをどれだけ再現できるか、挑戦してみました。
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《提案・Ⅱ》子どもたちの自己肯定感を育む『宝物ファイル』
高橋 さん
福井県の小学校教諭岩堀美雪先生の実践されているパーソナルポートフォリオ作りを始めてみました。今回は、作文というより、カードを書いて貼ったり、メッセージを贈ったりする温かい活動の紹介をさせていただこうと思っています。 |
□司会者 山本さん 甲斐さん(次回提案者)
□日 時 2014年12月10日(水) 18:00~作品紹介 提案18:30~20:50
□場 所 総合福祉会館 5階 第一研修室
□会 費 1回300円(年会費として3,000円を納めていただけると幸いです。)
□連絡先 田中定幸 自宅 逗子市新宿3―2―45 ℡・FAX 046-873-4339
□次回例会 1月14日(水) 18:00~20:50 総合福祉会館 5階 第一研修室
■ご案内 〈豊島作文の会・綴方理論研究会・合同例会〉12月6日(土)午後2時より・豊島区立本町小学校
講義「とつおいつ」乙部武志さん。提案 作文指導における「推考」を考える。片桐弘子さん。
案内状をご希望の方は、ご連絡ください。ブログ「ツルピカ田中定幸先生」にも掲載しています。